あの超有名人も訪れた？！セブのローカルな動物園【Cebu Zoo】に行ってみた

皆様こんにちは。インターンマネージャーのChloeです。

今週月曜日はフィリピンの祝日でしたので、学校も仕事もお休みでした。土日を含めると3連休でしたので、遠くに旅行される生徒さんが多かったのではないでしょうか。

私も滞在5ヵ月目にして、特にどこにも行っていないので、何をしようと考えていたとこと、プリズンダンスというものが土曜日にあるということを聞きました。

プリズンダンスとは3Dブログにも多々登場している有名な観光イベントです。囚人の更生プログラムの一環として、ダンスを練習し月に一回訪問客向けに披露するというもの。

こちらは、プリズンダンスについてのブログ記事です。現在は、キャピタルからの送迎バスは出ていないとのことなのでご注意くださいね。

私にとって最後のチャンスだったので、「これは行くしかない。」と思い会場に行ったのですが、思ったよりも閑散としている…？

話によると、「囚人が1人逃げちゃったから、ダンス中止になったよ。てへ」

ショックでしたが、これがフィリピンスタイル。フィリピンスタイルなんて言ったら、怒られるかもしれませんが、何事も期待しないのが1番。

やることをなくした私たちは、バイクタクシーのおじさんに勧められて近くにあるという動物園、Cebu Zooへ向かいました。

場所はこちらにあります。

学校からタクシーで10分~15分です。標高の高い場所にあるので、空気がきれいで緑が多いです。

乗っている最中に雨が降ってきて、ずぶ濡れになりながらなんとか到着。

まず、チケットを購入するために無駄にぐるぐるします。

チケット料金は大人一人25ペソ。日本円にして約50円ほどですね。(2016年８月30日現在)

中に入ると、本物のジャングルのような雰囲気！シティエリアとは違う雰囲気を楽しむことができます。静かで鳥の鳴き声が聞こえて、かなりリラックスできる空気感でした。

動物園でリラックスしすぎているフィリピン人を横目に奥へ進みます。

カメレオンがいました～。周りに草がなさ過ぎて隠れきれてないですね。

こちらは、魚コーナー！水が濁りすぎているので、魚がうっすらと見えます。

鳥の飼育コーナーでは、なぜか檻の前を鳥が歩いていました。

動物だけではありません。いかにも壊れそうなラブラブスポットや

プラスチックの椅子をバキバキにして作った独創的な小屋などなど興味深いものが多かったです。

こちらの動物園に目玉の動物がいます。それは蛇さん！

かなり大きい蛇です。この動物園では、蛇を首に巻くというアクティビティが人気なので私もそれをかなり楽しみにしていたのですが、「昨日ごはん食べたばっかりで今動かすと、蛇が吐いちゃうからダメだよ。」と言われました。

先ほども申しましたが、そもそも期待をしていないのでがっかりしません。

動物園の中でスタンガンを撃っている人たちを発見。サバイバルゲームのようなものをしているそう。

なんで動物園でそんなことをしているかは疑問ですが、撮れ高がなかった私たちはヤケクソ気味で一緒に写真を撮りました。

みなさんとてもフレンドリーでした。写真を撮るときにグイグイ私を押してきたお兄さんを私は今でも忘れません。

鳥を肩に乗せるアクティビティもあります。

写真はインターンマネージャーのKaruです。

ここのおじさん曰く、「狩野英孝さん」と太い眉毛でおなじみの「イモトアヤコさん」が番組のロケで訪れたとのこと。

この個性的な動物園がどんな風に編集されてるか気になりますね。

では、終わりよければすべて良しということで、最後に私のスマイルショットで今回のブログは終わりです！

ローカル感溢れる、とてもおもしろい場所でしたので、また刑務所から人が逃げてプリズンダンスが中止になるようなことがあったら、行ってみてくださいね。

それではまた～！