フィリピンのLGBT事情について

セブに来てまだ3週間弱ですが、こっちに来てから私が気になったことや気付いたことがあるので、そのうちの一つを本日はご紹介します‍。
今日はフィリピンのLGBTについて少しお話ししていこうと思います！

LGBTってなに？

今は世界的に注目されていて、ニュースや雑誌、ソーシャルメディアなど様々な形で取り上げられていますよね。
最近よく耳にすることが増えたと思いますが、そもそもLGBTとは何なのかザックリ説明します✌🏻

LGBTとは…
・Lesbian（レズビアン、女性同性愛者)
・Gay（ゲイ、男性同性愛者)
・Bisexual（バイセクシュアル、両性愛者)
・Transgender（トランスジェンダー、性別越境者）

この頭文字を取った総称とになってます。
LGBTのどれにも当てはまらないという方も含めた意味で、複数形のsがついたLGBTsといった言葉もあります。

これを読んでくださってる皆さんは、日本に住んでいて身近にLGBTを見たり感じたりした経験はありますか？
実際問題、日本は先進国の中でもLGBTについてマイナーなイメージを拭いきれていない一面があります。

そのイメージを払拭すべく！！
発展途上国であるフィリピンと日本を比較して感じたことを書こうと思います😊

LBGT権利 in フィリピン

フィリピンは昔スペインの植民地であったこともあり、人口の90%がキリスト教徒を占めており、同性婚は未だ認められていません。。。

これは、フィリピンで行われたプライド・パレードの様子です🌈
日本より2ヶ月早く行われ、尚且つアジアで初めて開催されたパレードなんです！！

米会社The Gallupの発表では、、、
「LGBTの人々が暮らしやすい国」という調査が行われた結果、ランキングではニュージーランド、カナダなどの欧米諸国が上位にランクインしていますが、アジアで最も高い順位である22位が「フィリピン」でした🙏🏻(日本:50位）

私が感じたフィリピンのLGBT

日本と比べて圧倒的にLGBTに触れる機会が増えました！
街を歩いていてもそうですが、学校で生活していても身近に感じます！！

先生達の個性を大切にするといった部分から、3Dの校風の良さが凄く感じられました😊
日本ではありえないと思われるようなことが、フィリピンでは、社会的に受け入れられるようになっていると思えます✌🏻

最後に、、、

この国では英語ももちもんですが「多様性」も学ぶことができます！！

現地の方々の個性の活かし方や、尊重すべき部分をリアルに体験することで、自分自身も今までよりオープンに表現することができると思います！
先進国である日本でも、発展途上国のフィリピンから学ぶべきことは沢山あることを知れました😊