2017/03/10
週末は旅に出よう!でも一人旅はちょっと不安・・・そんな時は【SCHOOL TRIP】(スクールトリップ)に参加しましょう。
3Dでは月に一度、生徒と3Dスタッフが一緒に旅をするスクールトリップを企画実施しています。セブ滞在期間が長いスタッフが中心となって企画するので、ディープなフィリピンを体験できます。
2月のスクールトリップの行先は、観光地として超有名なボホール島1泊2日の旅!でも、普通の観光で終わらせないのが3D流。どんな出会いとハプニングが待っているのでしょうか?
目次
今回の参加者は、生徒45名・フィリピン人先生2名・スタッフ3名の総勢50名です。この人数、なんと過去最大規模!観光客というよりは、もはやキャラバン隊!?
人数が多いときでも助け合って旅ができる仲の良さが、3D生徒の素敵なところです。
集合は朝4:30。3Dから車で25分ほどのフェリー乗り場から、いざ出発!約2時間で【Bohol Island】(ボホール島)に着きます。
ボホール島のアイドルである【Tarsier】(ターシャ)。東南アジアのごく一部のみに生息する両手に乗るほど小さなメガネザルの一種です。
最も目立つ眼球は動かすことはできないのですが、代わり180度回転できる首を使って周囲を見渡します。大きな声やカメラのフラッシュなどの刺激で死んでしまうほど繊細。そのため、生息数がどんどん減ってしまい、現在はボホール島内にいくつかの保護施設があります。
ターシャの可愛さに癒されるだけでなく、野生動物との共存の仕方について考えさせられる場所です。
ターシャに癒された後はちょっと早いランチタイム。ロボック川を下りながら、バイキング形式でランチを満喫します。
ゆったりと流れる景色、おいしいご飯、生ライブ演奏、川沿いに住む現地の人々のウェルカムダンスなど、内容が盛りだくさん!
フィリピンのガイドブックに必ず載る景観が、【Chocolate Hills】(チョコレートヒルズ)。円錐形の小山がいくつも並ぶ雄大でミステリアスな風景は、多くの観光客が足を運ぶ超有名スポットとなっています。チョコレートと言えども雨が降るこの時期は抹茶チョコ。乾期になると草が枯れ、一面チョコレート色になります。
私たちが到着した直後、なんとスコール&一面の霧発生。何も見えない風景を目の前に呆然とする3D一同・・・。しかし、諦めずに待つこと約30分。念願のチョコレートヒルズに会えました!神様が味方してくれたようです(笑)
そして今回はもっとダイナミックにチョコレートヒルズを感じてもらうべく、バギーにチャレンジ!(希望者のみ)。展望台から眺めるチョコレートヒルズとは一味違う、下から見上げるチョコレートヒルズ。先ほど降った雨のせいで全身泥だらけですが、これもいい思い出です。
ボホール島から橋でつながっている島が【Panglao Island】(パングラオ島)。この小さな島にはリゾート地として有名な【Alona Beach】(アロナビーチ)があります。
通常ボホール島を観光する日本人の多くが日帰りツアーを利用するため、この場所に宿泊する人は少ないようです。が、これは本当にもったいない!海沿いに並ぶレストランとコテージ、満点の星空、そして感動的な朝日は、この場所に来た人にしか見れない特権です。あなたもぜひ!
翌日、アロナビーチを出発して向かうのは【Balicasag Island】(バリカサグ島)。バリカサグ島は海洋保護区のため、海の美しさはダイバーの中では有名な場所です。周辺でドルフィンウォッチングとシュノーケリングを楽しみます。
そして、運が良ければシュノーケリング中に海がめに会えます!私たちも約40%の生徒が海がめに遭遇しました。海がめのゆったりとした泳ぎを見た時は、時が止まったような感覚になりました。
今回、オーストラリア人インターンのJacobが同行し、素敵なスクールトリップMovieが完成!写真だけでは伝わらない感動を、動画で楽しんでください。
スクールトリップだからこそできる旅。
多くの仲間と時間を共有し、ハプニングや感動を振り返り、何度でも一緒に笑えることが、スクールトリップの最大の魅力です。今しかない3D生活の中で、私たちと最高の思い出作りをしませんか?
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