2025/07/3
目次
〜英語UIでも使いたい!世界基準を学びに変える〜
WordPressでサイトを始めたばかりの頃、誰もが一度はぶつかる壁。
それが「プラグインって何を入れたらいいの?」問題です。
プラグインは、WordPressに新しい機能を追加できる「アプリ」のような存在。
セキュリティ強化、表示速度アップ、SEO対策、フォーム作成、バックアップ……
どれもプラグインがあれば数クリックで解決できるのですが、問題はその数の多さ。
実際、2025年現在、公式ディレクトリに登録されているプラグインは6万以上。
しかも「日本語対応しているかどうか」や「本当に必要なものかどうか」が分かりづらく、初心者が最初に迷いやすいポイントでもあります。
あえて英語UIの世界標準プラグインを使ってみませんか?
今回ご紹介するのは、世界中のWeb制作者・企業・ブロガーたちが愛用している「英語UIでも使いたい、本当に信頼できるプラグイン5選」。
どれも日本語に完全対応しているわけではありません。
でも、それでいいんです。
なぜなら、3D ACADEMYは英語学校。
「せっかく英語を学んでいるなら、実際に使ってみる」ことが、いちばん実践的な学びになるからです。
WordPressの設定画面に出てくる英語
通知メールに書かれた単語や表現
「この英語、どういう意味?」とChatGPTに聞いて理解する体験
これらは、教科書では学べない“生きた英語”の宝庫です。
今回ご紹介する5つのプラグインは、英語での操作に挑戦しながら、サイト運営に必要な基本機能をしっかり押さえられるラインナップです。
しかも、すべて初心者でも導入しやすいものだけを厳選しました。
「世界標準のプラグイン × 英語学習 × ChatGPTサポート」で、
あなたのWordPress生活を最高のスタートにしましょう!
初心者が最初に入れるべきSEOプラグインは?
その問いに、世界中のWordPressユーザーが口を揃えて答えるのが「Yoast SEO」です。
Yoastは、世界中で数百万のサイトに導入されている“デファクトスタンダード(事実上の標準)”のSEOプラグイン。
投稿・固定ページごとにSEO評価を表示してくれたり、メタタグやOGP(SNS用表示)も簡単に設定できます。
理由 | 内容 |
---|---|
世界シェアNo.1 | 数百万のインストール実績。信頼性と実績が圧倒的。 |
✅ 投稿ごとにSEOスコアを可視化 | 「赤・黄・緑」の3色でSEO状態を一目で判断。 |
細かな最適化項目が豊富 | タイトル、ディスクリプション、キーワード、リード文、内部リンクなど多角的にチェック。 |
英語UIだからこそ本物のSEO用語が学べる | “Meta Description” や “Keyphrase” など実践語彙が満載。 |
比較項目 | Yoast SEO | SEO SIMPLE PACK / All in One SEO |
---|---|---|
UIの言語 | 英語(直感的&世界標準) | 日本語(安心感あり) |
SEOチェック機能 | ✅ 総合的にスコア表示/改善提案あり | ❌ チェック機能はなし(設定型) |
読みやすさスコア | ✅ 文章構成・長さ・接続語まで分析 | ❌ 非対応 |
コンテンツ改善提案 | ✅ 自動提案(Internal linksや見出し構成) | ❌ なし |
学びの幅 | ✅ 実践的なSEO用語に触れられる | △ 設定中心で深い学びには限界あり |
たとえば、こんなふうに使えます:
「Yoast SEOの ‘Keyphrase density’ って何?」
ChatGPT:「キーフレーズの出現率です。Googleに内容の一貫性を伝える指標になります。」
「赤の評価になったけど、どう直せばいい?」
ChatGPT:「タイトルと見出しにキーワードを入れてみてください。改善点を一つずつ案内します。」
Yoast SEOは、単に設定するだけの「便利プラグイン」ではありません。
**SEOの基本を実際の文章に反映させていく“訓練ツール”**でもあるのです。
「記事の読みやすさが低い」と出れば、構成や語順を直す練習に
「内部リンクが少ない」と出れば、関連コンテンツを見直す機会に
「メタディスクリプションが短すぎる」と出れば、要約の書き方の訓練に
こうした一つひとつのプロンプトが、あなたの文章力・英語力・マーケティング力を引き上げてくれます。
英語UIでも直感的に使える
SEOの基礎と実践が同時に学べる
ChatGPTとの相性も抜群
それが、Yoast SEO を「世界No.1のSEOプラグイン」と呼ぶ理由です。
英語を学びながら、世界基準のサイト運営を始めましょう!
WordPressでサイトを作るなら、お問い合わせフォームは必須です。
ユーザーとの信頼を築いたり、仕事や問い合わせの窓口になったりと、サイト運営の“入口”となる重要な機能だからです。
そのフォーム作成を、初心者でもドラッグ&ドロップだけで簡単にできるのが、WPForms。
「英語のプラグインって難しいんじゃないの…?」
心配ありません。WPFormsは、UIこそ英語ですが、ボタンの配置や操作が非常に直感的で、むしろ日本語対応よりわかりやすいという声もあるほどです。
特徴 | 内容 |
---|---|
✨ ドラッグ&ドロップ式の操作 | コード不要!パーツを並べるだけでフォームが完成 |
テンプレートが豊富 | Contact・Survey・Newsletter など使い回せる雛形あり |
デザインが美しい | モダンでスタイリッシュなフォームが標準で作れる |
メール通知や確認画面も簡単 | 自動返信メールなども直感的に設定可 |
英語UIで実用語彙に自然と触れる | Name / Email / Message など現場で使える表現が身につく |
比較項目 | WPForms | Contact Form 7 / MW WP Form など |
---|---|---|
操作性 | ✅ 超初心者向け(GUIで完結) | ❌ コード記述が多め、慣れが必要 |
英語UIの親しみやすさ | ✅ 単語レベルで実用的 | △ 設定がやや複雑 |
デザイン性 | ✅ 標準でも美しい | ❌ デフォルトはやや古い印象 |
学習要素 | ✅ 英語×UI×実用表現 | △ HTMLやショートコード寄り |
ChatGPTを併用すれば、WPFormsの操作や文面編集も安心です。
「フォームの ‘Label’ って何?」
ChatGPT:「訪問者が見る項目名(例:名前・メールアドレス)です」
「WPFormsで入力確認画面をつけたい」
ChatGPT:「有料版で『Form Confirmation』を使いましょう。自動返信も設定できます」
「英文で問い合わせフォームの説明文を書いて」
ChatGPT:「Sure! Here’s a sample: ‘Please fill out the form below to get in touch with us.’」
WPFormsは、ただフォームを作るだけではありません。
“相手にわかりやすく情報を求める”文章力や構成力が自然と身につくツールでもあります。
例えば:
「どんな順番で項目を並べると答えやすいか?」
「問い合わせ内容の選択肢をどう表現するか?」
「英語で返信メッセージをどう書くか?」
これらは、すべて実践的な英語力+論理的思考のトレーニングです。
コード不要で簡単に作れる
英語UIでも感覚的に使える
デザインが美しく、サイトの信頼感アップ
ChatGPTがあれば困ることはない
実用英語・伝達力の学習にもつながる
WPFormsは、まさに「英語を学びながら、世界基準のフォームを作れる」最高のプラグインです。
「自分のサイト、何人が見に来てるの?」
「検索でどんなキーワードで見つけられてるの?」
「Googleにちゃんと評価されてるのか不安…」
そんな悩みを一気に解決してくれるのが、Google公式のプラグイン、Site Kit by Googleです。
WordPressにインストールするだけで、**Google Analytics(アクセス解析)やSearch Console(検索パフォーマンス)**など、複数のGoogleサービスと連携できる超便利ツールです。
サービス | 機能 | 主な役割 |
---|---|---|
Google Analytics | サイト訪問数・ページビューなどを可視化 | アクセス解析 |
Search Console | 検索キーワード・表示回数・クリック率など | SEO分析 |
PageSpeed Insights | サイトの読み込み速度を評価 | 高速化チェック |
Google AdSense(任意) | 広告収益の管理 | マネタイズ連携 |
これらを一つのダッシュボードでまとめて見られるのがSite Kit最大の魅力です。
Site Kitは完全に英語UIですが、難解な単語は少なく、Webマーケティングで頻出の“生きた英単語”を自然に覚えられるのが魅力です。
たとえば、こんな単語:
英語表現 | 意味 |
---|---|
Impressions | 検索結果に表示された回数 |
Clicks | 実際にクリックされた回数 |
Bounce rate | 訪問してすぐに離脱した割合 |
Sessions | 訪問者がサイトに滞在した回数 |
PageSpeed score | ページ読み込み速度のスコア |
こういった単語に日常的に触れることで、英語×マーケティングの実戦感覚が磨かれます。
英語UIに戸惑っても、ChatGPTがいれば安心。
「‘Impressions’ と ‘Clicks’ の違いって何?」
ChatGPT:「検索結果に表示された回数と、実際にクリックされた回数の違いです」
「PageSpeedの ‘Reduce unused JavaScript’ ってどうすればいい?」
ChatGPT:「使っていないJavaScriptを削除または遅延読み込みすることで、表示速度が改善されます」
項目 | Site Kit | 手動でGoogleサービス連携する場合 |
---|---|---|
導入のしやすさ | ✅ プラグイン導入+ログインだけでOK | ❌ それぞれ個別に設定が必要 |
分析の見やすさ | ✅ WordPressダッシュボード内で完結 | ❌ 外部サイトで毎回確認が必要 |
難易度 | ✅ 初心者でも導入できるレベル | ❌ 中級者向け(コードやタグの知識が必要) |
Site Kit by Googleは、ただの分析ツールではありません。
「見られているページはどれか?」
「検索で引っかかっているキーワードは?」
「スマホでの表示速度は十分か?」
こうした問いに日々向き合うことで、“読み手の視点”と“改善意識”が自然と育ちます。
そのすべてが、実用的な英語で表現されていることが、あなたの英語力とマーケティング思考の両方を強くしてくれます。
見る、考える、改善する —— そのすべてが英語で。
WordPressを通じて、英語の世界で本当の実力を身につけましょう。
ご希望で
「突然サイトが真っ白になったら…?」
「プラグイン更新で表示崩れたらどうしよう…」
「誤って記事を消してしまったら…?」
そんな“もしも”の事態に備えるのが、WordPressのバックアッププラグインです。
そして、その分野で世界的に信頼されているのがUpdraftPlus(アップドラフトプラス)。
英語UIながら操作はシンプルで、初心者でも安心して使える構成になっています。
バックアップも復元もワンクリックで完了。まさに「入れておいてよかったNo.1プラグイン」と言える存在です。
特徴 | 内容 |
---|---|
✅ 自動バックアップが可能 | 日時を指定して自動保存。手動もOK。 |
☁ クラウド連携が豊富 | Google Drive・Dropbox・OneDriveなどに保存可 |
ワンクリック復元 | 万が一のときも数クリックでサイトを元に戻せる |
英語UIでも見やすく直感的 | “Backup Now” “Restore” などシンプルな表現で操作しやすい |
エラー通知も丁寧 | メールで失敗を知らせてくれるなど安心設計 |
方法 | 難易度 | 安全性 | コメント |
---|---|---|---|
UpdraftPlus(今回) | 低 | 高 | ◎ 最もバランスの良い選択肢 |
サーバー側のバックアップ | 中 | 中〜高 | △ 復元が複雑な場合もある |
FTP+DB手動バックアップ | 高 | 高 | ❌ 初心者にはおすすめしづらい |
英語UIですが、操作はとてもシンプルです。
たとえば、よく見る英単語は以下のようなもの:
英語表記 | 意味 |
---|---|
Backup Now | 今すぐバックアップを開始する |
Restore | バックアップから復元する |
Choose your remote storage | 保存先クラウドを選ぶ(Google Driveなど) |
Scheduled backups | 自動バックアップのスケジュール設定 |
ChatGPTを使えば「この英語の意味は?」「どのボタンを押せばいい?」もすぐに解決!
「バックアップ」という少し地味なテーマですが、UpdraftPlusは**“実際に使って失敗しない”という体験そのものが、英語+ITリテラシーの学び**になります。
英語で状況を判断し(例:Backup successful / failed)
自分で操作して安全を確保し
ChatGPTを通じて不安や疑問を解消する
そんな一連のプロセスを通じて、「読む」「考える」「行動する」英語力が自然と鍛えられます。
「なんだか良さそう。実際に入れてみたいかも…」
そう思ったあなたのために、次回はインストールから自動バックアップ設定、復元の仕方までを日本語でやさしくガイドします。
次の記事:**「UpdraftPlusの導入&使い方完全ガイド(初心者向け)」**に続く予定です!
WordPressを始めたばかりの頃、多くの人が見落としがちなのがセキュリティ対策です。
でも、現実は甘くありません。
管理画面への不正ログイン
海外からの攻撃ボット
悪意あるコードの侵入
…これらは、初心者サイトでも例外なく発生します。
そんな時に頼れるのが、世界で最も利用されているセキュリティプラグイン、Wordfence Securityです。
UIは英語ですが、構成がとても分かりやすく、「学びながら守る」には最高のツールです。
機能 | 説明 |
---|---|
ログインセキュリティ | ログイン試行制限・2段階認証・画像認証などで不正ログインを防止 |
ファイルスキャン | コアファイルやテーマ・プラグインの改ざんを自動で検知 |
ファイアウォール(WAF) | 外部攻撃をブロック(プレミアム版はリアルタイム更新) |
メール通知 | 問題があった場合すぐにメールで知らせてくれる(英文) |
日本語の情報も豊富 | 英語UIでも、使い方やトラブル対応の日本語記事が多い |
Wordfenceを使うことで、セキュリティに関するリアルな英語表現を自然と覚えることができます。
表現 | 意味 |
---|---|
Brute force attack | 総当たり攻撃(パスワードを繰り返し試す) |
Login attempt | ログイン試行回数 |
Firewall blocked access | ファイアウォールがアクセスをブロックした |
File modified | ファイルが改ざんされた可能性あり |
Malware scan completed | マルウェアスキャンが完了した |
これらは、セキュリティ対策を超えてITリテラシーやビジネス英語としても重要な語彙です。
「Wordfenceで ‘Critical issue detected’ って何?」
ChatGPT:「重要なセキュリティ問題が見つかったという意味です。詳細を確認しましょう」
「通知メールが英語で不安…」
ChatGPT:「メール文面を貼ってくれれば、内容を日本語でわかりやすく解説しますよ」
比較項目 | Wordfence | SiteGuard WP Plugin(日本製) |
---|---|---|
機能範囲 | ✅ 攻撃検出〜ファイアウォール〜スキャンすべて対応 | △ 主にログイン防御・簡易セキュリティ |
UI言語 | 英語(世界標準) | 日本語(安心感あり) |
防御力 | ✅ 海外からの攻撃にも強い | △ 機能は軽量だが限られる |
英語学習要素 | ✅ セキュリティ英語が学べる | ❌ ほぼなし |
Wordfence Securityは、WordPressを守るだけでなく、あなた自身の英語力とネットリテラシーを強化してくれるツールです。
世界標準のセキュリティ対策
英語UIでも直感的&ChatGPTで完全サポート
実用的な英語が自然と身につく
「学ぶ×守る」を同時に叶えるこのプラグインは、まさに“攻防一体”の最強ツールです。
サイトを守ることは、あなたの英語力を鍛えることでもある。
これらのプラグインに共通するのは「世界中で支持されていること」。
つまり、使い方に困ってもGoogle検索やYouTubeで解説が見つかるし、ChatGPTに質問すればやさしく日本語で解説してくれるという安心感もあります。
「日本語化された安心のプラグイン」ももちろん良い選択です。
でも、せっかく英語を学んでいるなら、英語のまま世界で使われているプラグインにチャレンジするのが、いちばん実践的で学びの多い方法です。
Web制作+英語学習の両立を目指すなら、
「あえて英語のまま」、ぜひ使ってみてください!
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。