第2章:初めてのセブ島|想像と現実のギャップ
日本を飛び出し、いよいよセブ島へ。空港に降り立った瞬間、Shotaさんはある種の“カルチャーショック”を受けました。
「正直、セブ島ってもっと田舎というか、アマゾン的なジャングルかと思ってました(笑)キリンとか歩いてるのかと…」
そんな想像を軽々と裏切ったのが、現地のリアルな風景。セブ市内は高層ビルや車が並ぶ都会的なエリアも多く、日本と変わらない便利さを持ちつつ、ローカルの文化も色濃く残るユニークな場所でした。
「街の中心部はすごく賑やかだし、コンビニもショッピングモールもある。“セブ=リゾート”っていうイメージだけでもないですね」
一方で、Shotaさんはこうした“いい意味でのギャップ”を、むしろ楽しんでいました。新しい土地への順応も早く、現地生活に自然に溶け込んでいったのです。
「もともと日本でも一人暮らしをしていたので、不安はまったくなかったですね。基本的にどこにいても“地に足がついてる”感覚があります」
現地のローカルマーケットを歩いたり、トライシクルに乗って街を移動したり——観光客ではなかなか味わえない“暮らす目線”での体験も積極的に楽しんでいました。
「新しい環境を楽しめるかどうかは、自分の捉え方次第」と話すShotaさん。次章では、そんな彼が実際に受けた授業の内容や、3D ACADEMYならではの学習スタイルについてご紹介します。