2018/01/29
以前留学されてたMuchさんが、世界一周途中にまた3Dに戻ってきてくれました!今回はそんなMuchさんのストーリーをご紹介します。世界一周で感じた英語の大切さ、3Dのアットホームな環境などを熱く語ってくれました。このインタビューが留学に行こうか迷っている方の背中を押すものになればと思います。
横浜出身で横浜駅の近くのバーのオーナーさんが2年かけてユーラシア大陸を横断したという話を飲みながら聞いて、自分も世界周ってみたいなと思ったのが最初のきっかけです。26歳のときに世界一周しようと決めてから2年かけてお金を貯めました。
そして、高校卒業して10年間同じ会社で電気工事の現場監督をやっていた仕事を辞めて旅をに出ました。でも、本格的に旅に出る前に、英語を学んでおきたいなと思って3年前3D ACADEMYに来て3ヶ月間英語を勉強しました。3年前は今みたいに「世界一周コース」とかなく、コース自体が豊富じゃなかったので、普通のESLコースにしました。
当時はまだ3Dが変わる前で、カリキュラムもしっかりしてなかったんです。なので、マンツーマンの授業ではとにかく話すことを大事にしていました。ライティングとかの勉強は自分でやって、授業でアウトプットという形です。英語の勉強で大事なのはひたすらしゃべることだと思うので、授業中ずっと喋ってました。
今もいるんですけど、Cris先生の授業ですね。アメリカ英語とイギリス英語両方知っていて話せるんですよね。性格や年齢、文化の違う相手に面白く授業をしてくれるのが3Dのマンツーマン授業の特徴なんですけど、Cris先生はすごい上手かった。それが僕にすごい合ってましたね。
昔ブログをやっていたときに「フィリピン留学考えてるんですけど、3Dはオススメなんですか?」っていう同じ文章が5,6人くらいから来たんですよ(笑)僕エージェントじゃないし、その人のこともよくわからないから答えられないんですけど、「友達を作って一緒に勉強していきたい」「アクティビティを楽しみたい」っていう人にはオススメしてましたね。「一人でストイックに勉強したい」みたいな人には強くはオススメしませんでした。僕の紹介で実際に3Dに行った人は3人なんですけど、みんなすごいよかったと言っていましたね。
24時間365日、こんなに英語に触れる機会なんて学生でもそんなにないし、卒業してからはもっとないと思うんですよ。しかも新しい環境で新しいことを学ぶ仲間と一緒に寝てっていう生活は本当に貴重ですよね。
その中でも3Dのいいところは、先生やインターン、スタッフの人みんなフレンドリーだし、他の生徒との友達もすぐできる、学校がそういう雰囲気を作ってるのかもしれないですね。あと、セブの中では食事がすごい美味しいです。勉強以外の部分でも本当に居心地がいいですね。
そうですね。留学が終わったあとすぐは東南アジアを3ヶ月1人で周りました。ここで3Dの勉強が活きたと実感しましたし、一人で全て英語でやっていたので、自分の英語力がさらに伸びるきっかけにもなりました。それで銀行の口座を確認してみたら「お金がやばいぞ」となって(笑)
それから1年4ヶ月間オーストラリアでワーホリをしていました。最初の4ヶ月はファームで働いて、後の9ヶ月はシドニーのラーメン屋さんで働いていました。途中1ヶ月スペインのトマト祭りに行ったりしましたね。オーストラリアのファームでは色々な国籍の人と英語を使って仕事をしていたので、より実践的な英語を学ぶいい機会になりましたね。
アメリカをキャンピングカーで横断して、その後中米、南米、ヨーロッパ、アフリカ、ヨーロッパと行きました。その後台湾に1ヶ月いて、今ここにいます。
今まで3年と3ヶ月半で40カ国です。こんなに長く旅をしていてどうなのかなと思いますけど(笑)
はい。途中一時帰国したときにみんなで集まったりは何回もしましたね。横浜で集まった時は世界のビールが飲めるお店でサンミゲルをみんなで飲んで乾杯しました!そういう繋がりが今だにありますね。
あと、僕が3Dにいなかった時期にいた卒業生3人と中南米の6カ国を1ヶ月間一緒の周ったりしましたね。
はい、特に3Dは卒業後のつながりは強いと個人的に思います。台湾行った時は3Dでの友達が全部案内してくれたりとか。そういうところが3Dの良さの一つですよね。
ホテルとかツアー会社とかは英語を使いますね。ただ、中南米なんかはスペイン語が中心なので、スペイン語を勉強しました。そのときに感じたのは、英語を勉強することによって、他の言語が簡単に感じるんですよね。英語とスペイン語って文法が似てるところもありますし、英語よりも発音が簡単なんです。英語を勉強していてよかったなと思いました。
ヨーロッパは、英語だけでも全然いけましたね。彼らは3ヶ国語話せるのとか普通なんですけど、「なんでそんなにたくさんの言語話せるの?」と聞くと、「ヨーロッパ人だからだよ」と答えるんです。羨ましいですよね(笑)
アフリカも英語はすごい通じましたね。イギリスの植民地であった国も多いので、ペラペラでした。サファリのツアーとか2,3万でいけるんですけど、全部英語でガイドしてくれましたね。英語が少しでも話せるとさらに英語を学べるという良いサイクルになるんですよね。例えば、サファリツアーで、英語の名前を知らない動物が出てきたときも「What’s that animal?」だけ話せたら、その動物の名前を覚えるんですよ。そういう楽しさは英語がわかるからこそだと思いますね。
1回目は英語を全く知らない状態で来たんですけど、今回は英語がある程度話せる状態で来たので、先生や他の国の生徒と意思疎通ができて、楽しかったですね。やっぱり、英語学習はある程度英語を知ってからすると、より効果的ですね。
東南アジアを周って、あとは行ったことのないカザフスタンとかトルクメニスタンとか、中央アジアに行きます。来年の4月末から5月くらいまで旅は続きますね。トータル4年の旅でした。
それで日本に帰ったらゲストハウスを作りたいなと考えています。地方の古民家を買ったり借りたりして、旅で出会った友達の力を借りながら自分で改修したいですね。そしていろんな国の人が来てくれて、一緒にご飯つくったり毎晩宴会したしできるようなゲストハウスにしたいです。
あと、ゲストハウスに隣にファームを作りたいなと思っています。地方の過疎化が叫ばれるなかで、ゲストハウスに泊まってくれた人がファームを手伝うっていう経験をしてくれれば、地方に住むっていうきっかけになります。それと同時に地方の労働力不足も補えると思います。
あと、今ダブル留学が流行っているんですけど、個人的にはトリプル留学もいいんじゃないかなと思うんですよね。海外に留学に行く前に、このゲストハウスに外国人を呼んで、その人たちと話せば、そのあとの留学の足がかりになりますよね。英語力ゼロから留学というのは本当にきついんですよ。だから本留学前のウォーミングアップができるような場所になれたらいいですね。
ぜひぜひ!具体的なプランがあるので、たくさん来てもらいたいです。
悩んでるんだったら行こう!僕は考えてるより行動したほうがいいと思うんですよ。あと、今回2回目の留学でたくさん友達できたんですけど、みんな来て良かったって言ってるんですよ。
フィリピン留学ってまだマイナーで、ある友達もフィリピンって危ないんじゃないのとか、周りに反対されたみたいなんです。でも、来て良かったって。自分で新しい扉を開く人って人生の選択肢が増えます。僕はそういう人を応援したいと思ってるし、そういう人が日本を引っ張っていくと思うんですよ。だから、その一歩目をぜひフィリピン留学、3D ACADEMYで!
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。