留学生なら絶対!!セブ島・これぞ南国おススメの離島。（バンタヤン島）

このセブ島で仕事をしていると、ここが「南国」だという一番肝心なことを忘れかけてしまいます。

特に、MTMJYはセブ島の中でも交通の便がよくて商業施設なども発展しているエリアにある為、暑さや南国のフェニックスの木以外には余り南国らしさを感じる事がありません。

そんな中、ほんとにごく玉に時間が出来ると必ず思い出す島があります。

名前は『バンタヤンアイランド』という名前で、セブ島の中心部、セブシティから車で北に3時間半ほどで港に、更にその港から船で70分程移動した距離にある離島です。不可能ではありませんがとても日帰りでは楽しむことが出来ない位の距離にある為、セブ島への観光では余りいく事もなく、まさに留学しているからこそ行く時間も作れるという場所かもしれません。

南国・・・にふさわしい風景と、田舎すぎず（田舎ですが・・・）適度に飲んだり出来るお洒落なバーなどがある為、欧米人が結構多く、何もない離島・・・などという事はありません。しかしそののんびりとした雰囲気といったらもう・・・・たまりません。

＜行き方＞

バス利用（1~4名位向け）

1.　セブシティのノースバスターミナルにタクシーで行く※ほとんどのタクシーは分かります。

2.　バスターミナルでバンタヤンに行きたいとその辺の人に聞く。（正確にはハグナヤ行きというバスに乗る）※早朝4時くらいから1時間に1本位は出ています。

3.　約3時間半のバスの旅。※約60ペソ～120ペソ/片道

4.　ハグナヤの港に着いたら、すぐ隣にあるフェリー乗り場に向う。

5.　ターミナルフィー10ペソ程??とフェリーのチケット120～160ペソほど？を購入する。※2時間おきくらいだったはずです・・・下の写真のような船。

6.　70分ほどの船旅の後はバンタヤン島に到着!!

 写真はバンタヤン島の片隅です。

バンタヤン島の港に到着すると、ひとつの試練が待ち構えています。それは、物凄い数の呼び込みが観光と思われる人に対ししつこく声をかけてきます。ホテルが予め決まっている場合は迎えなどがある場合もありますので、安心でしょう。

但しこの呼び込み、彼らはお客さんをホテルに紹介する事によりホテル側から紹介料を貰うようです。そのシステムもあってか、しつこいのさえ我慢できれば、紹介する為にホテルの通常レートより交渉して安くしてくれる事もあります。もし泊まるところが決まってなければ、彼らを利用してみるのもひとつの手かもしれません。

 さて、僕はこのバンタヤン島、数々のセブ周辺の島に行きましたがその中でも特にお気に入りです。決まって泊まるリゾートはここ。

このリゾートは港から徒歩でも10分ほどでいける距離にある事や、値段の安さ（1部屋1泊900ペソ～）もありますが、なんと言ってもそのプライベートビーチが一番の魅力です。

ビーチフロントのお部屋は最高です。

ベランダの目の前はプライベートビーチ！！

 眺めは素晴らしい・・・これぞ南国という景色ですね。

のんびりとこのような浜辺に座って本を読んだりリラックスします。

そしてまた早朝の景色も最高です。 

 バルコニーからの眺めは感動的・・・まるで自分だけのビーチのように見えた為、

この後すぐにビーチに駆け出してしまいました。

そして、朝から手が勝手にビールに伸び、ついついゆったりと時間を忘れ、のんびりとしてしまった記憶があります。

このバンタヤン島は非常に行くのに時間がかかり、面倒ではあるのですが、それに見合った価値と、

「まさに南国」という雰囲気が味わえるエリアではないかと思います。

僕も時間ができた時は必ずこの島の思い出が浮かび、常に行きたいという衝動に駆られています。

ビーチだけでなくレンタルバイクなどで免許がなくても島をバイクで回れたり、その他気軽に入れる

欧米系のバーが多いので、小旅行であれば退屈しない・・・というのも留学生に人気の理由かもしれませんね！！

そして帰りのバスで見つけたに見つけたこのパクリリーバイス。

 素晴らしく堂々としたパクリものですね！！