2025年

2025年の祝日のスケジュールは下記の通りです。
下記の日程は2024年12月時点での休講予定となりますのでご了承ください。

※フィリピンの祝日は予告なく変更になる場合がありますので、以下のスケジュールの以外にも祝日が追加されたり、祝日ではなくなる場合があります

1月

  • 1月1日(月)元旦(New Year’s Day)
  • 1月29日(水)旧正月(Chinese Lunar New Year

2月

  • 2月24日(月)セブ市憲章記念日(Cebu City Charter Day)

3月

    3月31日(月)イスラム教断食明け大祭※直前に決定予定

4月

  • 4月9日(水)勇者の日(Araw ng Kagitingan)
  • 4月17日(木)聖木曜日(Maundy Thursday)
  • 4月18日(金)聖金曜日(Good Friday)
  • 4月19日(土) 聖土曜日(Black Saturday)

5月

  • 5月1日(木)労働者の日(Labor Day)

6月

  • 6月12日(木)独立記念日(Independence Day)

7月

  • なし

8月

  • 8月6日(水)セブ州創立記念日(Cebu Provincial Foundation Day)
  • 8月21日(木)ニノイ・アキノ記念日(Ninoy Aquino Day)
  • 8月25日(月)英雄の日(National Heroes Day)

9月

  • 9月9日(火)オスメニャ記念日(Osmena Day)

10月

  • 10月31日(金)万聖節イブ(All Saints’ Day Eve)

11月

  • 11月1日(土)万聖節(All Saints’ Day)
  • 11月2日(日)死者の記念日(All Souls’ Day)
  • 11月30日(日)ボニファシオ・デー(Bonifacio Day)

12月

  • 12月8日(月)聖母マリア祭(Feast of the Immaculate Concepcion of Mary)
  • 12月24日(水)クリスマスイブ(Christmas Eve)
  • 12月25日(木)クリスマス(Christmas Day)
  • 12月30日(火)リザール・デー(Rizal Day)
  • 12月31日(水)大晦日(Last Day of the Year)
  • 2025年1月1日(木)元旦(New Year’s Day)

2026年

2026年の祝日のスケジュールは下記の通りです。
下記の日程は2025年4月時点での休講予定となりますのでご了承ください。

※フィリピンの祝日は予告なく変更になる場合がありますので、以下のスケジュールの以外にも祝日が追加されたり、祝日ではなくなる場合があります

1月

  • 1月1日(木)元旦(New Year’s Day)

2月

  • 2月17日(火)旧正月(Chinese Lunar New Year)
  • 2月24日(火)セブ市憲章記念日(Cebu City Charter Day)

3月

  • 3月20日(金)イド・アル=フィトル(Eidel-Fitar)
  • 3月28日(木)聖木曜日(Maundy Thursday)
  • 3月29日(金)聖金曜日(Good Friday)
  • 3月30日(土)聖金曜日(Good Friday)

4月

  • 4月2日(木)聖木曜日(Maundy Thursday)
  • 4月3日(金)聖金曜日(Good Friday)
  • 4月4日(土)聖土曜日(Black Saturday)
  • 4月9日(木)勇者の日(Araw ng Kagitingan)

5月

  • 5月1日(金)労働者の日(Labor Day)
  • 5月27日(水)イード・アル=アドハー(Eid al-Adha)

6月

  • 6月12日(金)独立記念日(Independence Day)

7月

  • なし

8月

  • 8月6日(木)セブ州創立記念日(Cebu Provincial Foundation Day)
  • 8月21日(金)ニノイ・アキノ記念日(Ninoy Aquino Day)
  • 8月31日(月)英雄の日(National Heroes Day)

9月

  • 9月9日(水)オスメニャ記念日(Osmena Day)

10月

  • なし

11月

  • 11月1日(日)万聖節(All Saints’ Day)
  • 11月2日(月)死者の記念日(All Souls’ Day)
  • 11月30日(月)ボニファシオ・デー(Bonifacio Day)

12月

  • 12月8日(火)聖母マリア祭(Feast of the Immaculate Concepcion of Mary)
  • 12月24日(木)クリスマスイブ(Christmas Eve)
  • 12月25日(金)クリスマス(Christmas Day)
  • 12月30日(水)リザール・デー(Rizal Day)
  • 12月31日(木)大晦日(Last Day of the Year)
  • 2027年1月1日(金)元旦(New Year’s Day)

フィリピン・セブ島の祝日ガイド

はじめに

フィリピンには年間を通して多くの祝日があり、その背景にはカトリックの宗教行事、歴史的な出来事、そして地域ごとの記念日があります。特にセブ島では「セブ市憲章記念日」や「セブ州創立記念日」、「オスメニャ記念日」といった、セブならではのローカル祝日も存在します。

これらの祝日は、語学学校の休講や公共機関の運休、商業施設の営業時間に影響することも多いため、留学生や旅行者にとっては事前に知っておくことが大切です。

本ガイドでは、2025年・2026年の祝日スケジュールをもとに、全国共通の祝日とセブ島特有の祝日を解説します。それぞれの祝日がどのような意味を持ち、どのように祝われているのかを理解することで、留学生活や滞在中の体験をより豊かにしていただけるでしょう。


フィリピン全国共通の祝日

フィリピンには、全国的に定められている祝日が数多くあります。これらは歴史的な出来事を記念する日や、カトリックを中心とした宗教行事、労働者や英雄を称える日など多岐にわたります。

全国共通の祝日はセブ島でも同様に守られており、この期間は学校や役所の休業、公共交通機関の運行変更、商業施設の短縮営業などが見られます。ここでは、フィリピン全土で祝われる代表的な祝日について解説します。


フィリピン全国共通の祝日(簡潔ガイド)

  • 元旦(New Year’s Day / 1月1日)
    花火や家族の集まりで新年を盛大に祝う日。

  • 旧正月(Chinese Lunar New Year)
    中華系コミュニティを中心に祝われる新年行事。

  • 勇者の日(Araw ng Kagitingan / 4月9日)
    第2次世界大戦の戦没者を追悼し勇敢さを称える日。

  • 聖週間(Holy Week / 3〜4月)
    カトリック最大の宗教行事。聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日を含む。

  • 労働者の日(Labor Day / 5月1日)
    労働者の権利を称える祝日。

  • 独立記念日(Independence Day / 6月12日)
    1898年のスペインからの独立を記念する日。

  • ニノイ・アキノ記念日(Ninoy Aquino Day / 8月21日)
    民主化の英雄ニノイ・アキノを追悼する日。

  • 英雄の日(National Heroes Day / 8月最終月曜)
    独立に尽力した英雄たちを称える祝日。

  • 万聖節(All Saints’ Day / 11月1日)
    家族で墓参りを行う日、日本のお盆に近い文化。

  • 死者の日(All Souls’ Day / 11月2日)
    先祖を偲び、故人のために祈る日。

  • ボニファシオ・デー(Bonifacio Day / 11月30日)
    独立運動の英雄アンドレス・ボニファシオの誕生日を記念。

  • 聖母マリア祭(Feast of the Immaculate Conception / 12月8日)
    フィリピンの守護聖人である聖母マリアを祝う日。

  • クリスマス(Christmas Day / 12月25日)+イブ(12月24日)
    家族と過ごす最大の祝日。世界最長級のクリスマスシーズンの中心。

  • リザール・デー(Rizal Day / 12月30日)
    国民的英雄ホセ・リサールの殉教を追悼する日。

  • 大晦日(Last Day of the Year / 12月31日)
    爆竹や花火で新年を迎える前夜祭。

  • イスラム教の祝日(Eid al-Fitr / Eid al-Adha)
    イスラム教徒が祝う大祭。日付は毎年直前に決まる。


セブ島特有のローカル祝日

  • セブ市憲章記念日(Cebu City Charter Day / 2月24日)
    1937年にセブ市が公式に「市」として認定されたことを祝う日。

  • セブ州創立記念日(Cebu Provincial Foundation Day / 8月6日)
    セブ州の設立を記念する祝日で、セブ市以外の地域を中心に祝われる。

  • オスメニャ記念日(Osmeña Day / 9月9日)
    セブ出身の元大統領セルヒオ・オスメニャを称えるローカル祝日。


まとめ

フィリピンの祝日は、カトリックの宗教行事や独立の歴史を記念する全国的な祝日と、セブ市憲章記念日やセブ州創立記念日など地域限定のローカル祝日があります。

これらの祝日は、語学学校の休講、銀行や役所の休業、交通や商業施設のスケジュールに大きく影響します。そのため、セブ島に留学する学生や観光で訪れる旅行者にとって、事前に把握しておくことがとても大切です。

同時に、祝日はフィリピン文化に触れる絶好の機会でもあります。聖週間やクリスマス、万聖節などは、現地の人々の価値観や家族とのつながりを知る良いチャンスになるでしょう。

セブ島での滞在を計画する際は、ぜひ祝日の意味も理解しながら、現地ならではの体験を楽しんでみてください。


よくある質問(FAQ)

Q1. 祝日は学校は開いていますか?

A1. 基本的にフィリピンの祝日は学校は閉校となります。そのため通常授業は行われません。

Q2. 短期留学(1〜2週間)の場合、祝日で授業が減ることはありますか?

A2. ご安心ください。1〜2週間の短期留学の方にはマンツーマンレッスン保証があり、授業の振替や祝日授業を提供しています。

Q3. フィリピンの祝日は毎年固定ですか?

A3. 一部の祝日は固定ですが、フィリピンでは政府発表により急に祝日が追加されたり、日程が変更されることがあります。

Q4. セブ島独自の祝日はありますか?

A4. はい。セブ市憲章記念日(2月24日)、セブ州創立記念日(8月6日)、オスメニャ記念日(9月9日)などがあります。

Q5. 祝日の授業は完全に休みですか?

A5. 基本的には休講ですが、短期留学者向けには授業振替や祝日授業が行われることがあります。

Q6. 長期留学の場合、祝日による休講分は振替できますか?

A6. 長期留学の場合は原則的に祝日分の授業振替はありません。ただし、学期の期間に余裕があるため学習進度に大きな影響はありません。(長期留学の割引制度などもあり)

Q7. フィリピンの祝日中はお店やレストランも閉まりますか?

A7. 大型ショッピングモールやレストランは営業していることが多いですが、役所や銀行は閉まります。特に聖週間(ホーリーウィーク)は多くの施設が休業します。

Q8. イスラム教の祝日はセブ島でも休みになりますか?

A8. はい。全国的な祝日として認められているため、セブ島でも休講・休業になります。日程は直前に政府から発表されます。

Q9. 祝日に観光は可能ですか?

A9. 可能です。観光地やビーチリゾートは営業していることが多く、むしろ祝日は多くのフィリピン人が観光に出かけます。

Q10. 急な祝日が決まった場合、どうやって知ることができますか?

A10. 学校からの公式連絡やニュースで案内があります。特に大統領令によって直前に休みになるケースがあります。

Q11. 祝日に留学生はどのように過ごしていますか?

A11. 多くの学生は観光やショッピング、ビーチに出かけます。フィリピン文化を体験できる良い機会です。

Q12. フィリピンの祝日で一番盛大なのはどれですか?

A12. クリスマスと聖週間です。特にクリスマスは世界最長のシーズンといわれ、9月頃から街が飾られます。