フィリピン留学中・最低限の安全対策方法

フィリピンに滞在する上で一番気がかりとなる事。

それはやはり「治安」ではないでしょうか。

ダウンタウンの人ごみ

在住生活も5年目となり、様々な経験、話を聞いてきました。

そして本音で話せば、決して安全とは言えない場面も少なからずあります。

留学生の90％は何事もなく平穏に留学を終えますが、何と10％程の割合でなんらかの金銭的な被害にあっている人達もいるという実情です。

しかし、その中のほとんどが深夜、もしくは夜9時以降遅くにプラプラと歩いている、または後ろのポケットにスマートフォンを入れたままローカルレストランで食事をする・・・など警戒が若干足りない状況を自身で作り上げているのも事実です。

セブ島で語学留学時に出遭うであろう犯罪被害というものはほぼ金銭的被害であるといってよく、怪我をする、暴行を受ける・・・といった事例は本当にまれです。

つまり、滞在中にいかにして持ち物を管理するかというものが重要になるのは当然ですが、加えていかにして隙のない行動を行うかという行動も重要になってくるのではないかと思います。

僕はちなみに滞在5年目にしてスリや泥棒など一度も金銭的な被害にあった事がありません。ぼったくられたかと思われることはありますが・・・(汗)

 これもひとえに普段の行動を、注意しているからだと思います。

さて、そこで・・・僕の行っている警戒の仕方・・・・3つだけです。

1．財布にはクレジットカードなどは入れず最低限のお金だけ。

2．歩く時はちらちらと後ろを警戒する仕草を見せる。

3．極力道端を歩かない。

海外にいれば初歩的なことですが、やはり「警戒心」というものは重要なのかなと思います。

※最近では私も在住の方から、財布が見えてるよ。など注意されてしまう事もありますが（笑）

またもう一つの重要なものは「情報」です。

やはり比較的安全ではない地域、過去に起こった事例など、数々のケースを頭の片隅においておくだけでもいざという時に気がつくケースが多いです。

私の学校では出来る限り、経験や語学学校のネットワーク、領事館や地元警察の情報を元に集まった情報を皆さんに周知させていただいています。

学校で案内をしている治安情報の一部

安全ですよ！とは正直に言えませんので、このブログでお話した限り、出来る限り語学留学に来る際は情報や「心構え」を身に付けて来て頂けるとより留学の結果も良いものになるのではないかと思います！

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