フィリピン（セブ島）留学～MBAについて

このブログの読者は一部MBAブログから引き続き見ていただいている方もいるので、MBAと聞いてすぐにピンとくる人は多いかとは思いますが、僕自身この仕事の関係で1年Defer（延期）したものの、現在でもMBA生という立場であり、来年からはまた仕事をしながら勉強という厳しい環境が待っています。ちょうど今各言語でウェブサイトを立ち上げを予定しているのですが、当社社員が英語で書いたコンテンツ。

Our vision is to develop 3D ESL into a
global brand. The leader of 3D is a young entrepreneur, with business across
Japan, Singapore and the Philippines. Despite being a successful businessman,
he still relentlessly devoted his time into studying. He is currently enrolling
into the EMBA program of the University of Chicago Booth, one of the top MBA
institutes in the world. Under his leadership, 3D aims to strive towards
excellence and to spread our network to every part of the world.

昨年1年間は仕事をしながら勉強をしてみて、仕事をしながら勉強をする厳しさを痛感しました。
それと同時に高校時代とか大学時代とか、仕事をしないでいい身分で勉強に打ち込めたのに勉強をあまりしなかった自分を反省しています。

１．MBAって

Master of Business Administrationの略で日本語だと経営学修士にあたります。修士なので修士号という学位をもらえるのですが、完全にアカデミックというわけではなく実務について勉強したり、クラスメイトと議論したり、グループワークとかしたりするわけです。

２．シカゴ大学のEMBA

EMBAはExecutive MBAの略なので、Executiveを対象としているのですが、結構試験でシビアに落とされるので単純に学位や学歴が欲しい人にはあまりおススメできません。※先月Deferしてしまったため、全く勉強しないで受けたMacroeconomics（マクロ経済学）の試験結果が出ていて、無事に通ったわけですが、英語で勉強かつ記述式の試験にかなりてこずりました。

３．なんでMBAに行こうと思ったのか

海外で事業をやるのに必要かなって思ったんです。実際に必要ってことはないのですが、MBAなくても起業する人はするし、MBA必要ないと言われても行く人は行くし、やっぱりMBAに行ってみたかったんです。今となっては戻れないので、来年は必ず行きます！！！

４．現在思うところ

全くDeferするつもりはなかったので、正直悔しい気持ちもあります。でも僕の場合MBAがあったからって、転職するわけではないし、自分がやっている事業がうまくいかなければ、そもそもMBAなど行く意味もないのです。今はどちらかというと割り切って、英語をもう少しブラッシュアップして来年こそはという気持ちを強く持っています。

そういう点ではこの学校（3D）はMBA生（まだ取得していませんので）がトップという異色の学校でもあります。シカゴ大学とMBAの名に恥じないようにすばらしい学校にしていきたいと思っています。

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