2016/12/13
目次
セブ島に留学中、「授業以外でも英語を話してみたいな…」と感じたことはありませんか?
実はそんなときにぴったりの場所が、**フィリピン人に絶大な人気を誇るローカルフードチェーン『Mang Inasal(マングイナサル)』**なんです。
店内に一歩入れば、ローカルの空気・英語でのやりとり・ジューシーなチキン…
まさに「英語×食×異文化体験」がぎゅっと詰まったリアルな学びの場。
この記事では、フィリピン留学中にマングイナサルを楽しみながら、ローカル気分を味わうコツや注文方法、人気メニュー、注意点までまるっとご紹介します!
Mang Inasal(マングイナサル)は、2003年にフィリピンのイロイロ市で生まれたバーベキューチキンのチェーン店です。
現在ではJollibee傘下のグループブランドとして、全国に500店舗以上を展開し、**「フィリピン人なら誰でも知ってる」**と言えるほどの人気店となっています。
その最大の魅力は…
ジューシーに焼き上げた「チキンイナサル」
香ばしく炭火で焼かれた風味
ご飯おかわり自由(UNLI RICE)!
ローカル感あふれる雰囲気と価格の安さから、学生やファミリー層、留学生にも大人気です。
「Inasal(イナサル)」とは、フィリピン風の焼き鳥(BBQ)スタイルのこと。
お肉にガーリック・酢・カラマンシー(柑橘)などのマリネ液で下味をつけ、炭火でじっくり焼き上げるのが特徴です。
マングイナサルの「チキンイナサル」は、この伝統的な調理法をチェーン店でも再現していることで知られています。
プラスチックのテーブルとイス
フィリピンポップスが流れるラジオ
店員さんが「UNLI RICE?」と聞いてくれる
ご飯にチキンオイルをかけて食べる文化
留学生にとって、語学学校やカフェとはまた違った、“本場フィリピンの生活感”を感じられる貴重な体験の場です。
初めてマングイナサルに入ったとき、「どう注文すればいいの?」「何を頼めばいいの?」と戸惑う留学生は少なくありません。でも安心してください。慣れてしまえば、注文はとってもシンプルです!
マングイナサルは、日本のフードコートのようなカウンター注文制です。
店に入ったらカウンターに並ぶ
メニュー看板を見て注文
会計して番号札を受け取る
席に座って呼ばれるのを待つ(または自分で取りに行く)
注文時は「セットメニュー」+「ドリンク」を伝えればOKです。
カウンターの英語が聞き取りにくいときは、指差しでも問題なし!
“One Chicken Inasal, please.”(チキンイナサルを1つください)
“With unli rice.”(ご飯おかわり自由付きで)
“To stay.”(店内で食べます)
“For take-out.”(持ち帰りです)
“One iced tea, please.”(アイスティーを1つください)
※「Unli」は“Unlimited(おかわり自由)”の略。“Unli rice?”と聞かれたら“Yes, please!”と返しましょう!
メニュー名 | 内容説明 | 価格目安(PHP) |
---|---|---|
Chicken Inasal PM1 | 骨付きチキン+ご飯(UNLIあり) | 約140〜160 |
Paa(レッグ)セット | もも肉1本+ライス+スープ+アイスティー付き | 約170〜180 |
Halo-Halo | フィリピン風かき氷(デザート) | 約60〜90 |
中でもPM1セットは「THE・マングイナサル」とも言える人気メニュー!
炭火の香ばしさと、甘酸っぱいマリネのチキンはご飯が止まらなくなるおいしさです。
マングイナサルの名物「ご飯おかわり自由」は、注文時に“Unli rice”付きのセットを選べばOK。おかわりは店員さんに…
“Extra rice, please.”
または手を挙げてお茶碗を見せるだけでも通じます。
おかわりは1杯ずつ持ってきてくれるスタイルです。3杯までなら珍しくありません!
テーブルの上には「黄色い液体」が入ったボトルがあります。これが**“チキンオイル”**!
ご飯に少し垂らして混ぜて食べる
チキンにかけてジューシーさUP
少量でOK(入れすぎ注意)
ローカルスタイルで食べたいなら、ぜひ試してみてください!
マングイナサルは、単なる「安いごはん屋さん」ではありません。ちょっとしたポイントを意識するだけで、**語学学校では味わえない“フィリピンローカル体験”**をより深く楽しめます!
フィリピンでは、**手で食べる文化(kamayan/カマヤン)**が根づいています。
マングイナサルでも、フィリピン人のお客さんの中には手で食べる人がたくさん!
カウンターで「Hand gloves, please.」と言えば無料で手袋をもらえる場合も
指でご飯とチキンをつかみ、器用に食べる体験はローカル感MAX!
最初は少し勇気がいりますが、現地文化へのリスペクトを込めてチャレンジしてみるのもおすすめです。
フードコート形式の店舗では、相席になることも多々あります。
そのときこそチャンス!
“This your favorite?”(これ好きなんですか?)
“How many rice can you eat?”(ご飯何杯いけます?)
こんな一言で、現地の人との英語会話のきっかけになるかもしれません。
マングイナサルでは、**フィリピン名物デザート「Halo-Halo」**も注文できます。
色とりどりの豆・ゼリー・フルーツ・かき氷にミルクをかけたスイーツ
甘さ控えめで、暑いセブ島ではぴったりのデザート
食事だけでなく、デザートも含めて1セットで“フィリピンの味”を満喫できます。
注意ポイント | 対策 |
---|---|
席にティッシュがない | ポケットティッシュを持参しよう(必須!) |
ドリンクがかなり甘い | “Less sugar, please.”で調整できる場合あり |
店舗によって混雑差あり | 12時台は混むので11:30 or 13:00が狙い目 |
スプーン・フォークは基本セルフ | カウンターや近くの棚から自分で取るスタイルです |
マングイナサルは、英語でのやりとり・文化体験・現地の人とのふれあい…
語学学校の外にある“生きた英語”の練習場として活用できます。
注文時の英語が通じた喜び
フレンドリーな店員さんとの簡単な会話
ローカルの空気を「体で」感じる体験
これらすべてが、英語力+異文化理解を深める貴重な機会になります。
英語を学ぶ場所は、なにも教室の中だけとは限りません。
セブ島での留学生活の中で、マングイナサルは“食べる”だけでなく“学べる”場所でもあります。
注文で英語を使う小さな実践の場
ローカルと同じものを食べるという異文化体験
ご飯おかわり自由&満腹保証の安心感
チキンの香ばしさとチキンオイルの魔力
こうした体験は、語学学校では得られない**“リアルなフィリピン”**との出会いでもあります。
英語に自信がなくても大丈夫。
チキンイナサル1つ注文するだけで、あなたの留学生活に新しい色が加わります。
セブ島にいるなら、「マングイナサル行ったことある?」と自信を持って言えるようにしておきましょう。
きっと、それが**“セブ島を知る”一歩目**になります。
ローカルなごはんが食べたい!!そんなときは「マンイナサル(Mang INASAL)」へ。フィリピン人が愛するチキンバーベキューが食べられるお店です。
緑・黄色・赤のカラフルな店舗が目を惹く「マンイナサル(Mang INASAL)」。現在、フィリピン全土で450店舗以上展開している人気店です。
マンイナサルの看板メニューは、チキンイナサル(チキンバーベキュー)。3Dの先生たちとも、マンイナサルの話題は盛り上がります。
3Dから歩いて7~8分ほどのところに、マンイナサルがあります。
こちらのお店は1階席・2階席があります。
1階席はお客さんがいっぱい。絶えずお客さんが来てます。
2階席は大人数でもOK。テラス席もあります。
入店したら早速カウンターで注文です。実はマンイナサルの人気の理由が、これ!
Unlimited Rice!! ご飯食べ放題!!
若い男性諸君にはもってこいのお店ですよね!
実際には、ご飯1杯プランとご飯食べ放題プランの2種類が準備されています。
メニューは
チキンイナサル Paa/Spicy Paa(鶏もも肉):
ご飯1杯プラン99ペソ、ご飯食べ放題プラン111ペソ
チキンイナサル Pecho(鶏胸肉):
ご飯1杯プラン111ペソ、ご飯食べ放題プラン123ペソ
ご飯1杯プランと食べ放題プランの金額差はわずか12ペソ。食べ放題のお得感がすごい!
女性でもご飯2~3杯はペロッと食べちゃうそうです。フィリピン人はご飯が大好き!
その他にもシシグ、ポークバーベキュー、パラボック、ハロハロ、デザートなどがあります。
席で待つこと5分。これがチキンイナサルです!
いただきまーす!・・・のその前に、フィリピン流の食べ方をマスターしましょう!
1.卓上の調味料を使いこなそう!
全てのテーブルに白・赤・黒の瓶。
白:ビネガー
赤:チキンオイル
黒:ソイソース(日本の醤油みたいなもの)
ビネガーとソイソースはカラマンシー(すだちのようなもの。チキンに付いてきます)とお好みで混ぜて、チキンのつけダレにします。
2.チキンオイルはご飯にたっぷりかけよう!
チキンオイルはご飯に直接かけるのがフィリピンスタイル。
真っ赤なご飯に驚きますが、これが意外といける!鶏肉の出汁が効いた炊き込みご飯のような味になります。
3.チキンイナサルは手で食べよう!
フィリピン人曰く、「チキンイナサルは手で食べるほうがおいしい」のだそう。
豪快に両手でつかんで、かぶりつきましょう!もちろん、ご飯も手で!
店内に手洗い場があるので、食前・食後の手洗いはきちんとできます。
スプーンとフォークも店内にありますので、必要な方は使ってください。
フィリピン人が愛するマンイナサルのチキンイナサル。お腹ペコペコの日に Unlimited Rice で、ガッツリ食べてください!
住所 Salinas cor. La Guardia St., Lahug, Cebu City
営業時間 10:00am-11:00pm
電話 (032)4124000
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