留学体験記：Yutoさん -「英語＋企業インターン」コース

Yutoさんは人材紹介業の会社で働いておられた元営業マン。もともと外国人に特化した人材紹介を行っておられたそうで、英語を使用する機会も多くあったそうです。英語の勉強と同時に企業でのインターンを行う「英語＋企業インターン」コースで3Dに留学されました。

日本での経験

日本では何を勉強されていましたか？

大学生の時に、英語とビジネスを専攻して学んでいました。 英語はビジネスで使える英語を中心に学んでいました。 ビジネスでは海外に進出している日系企業に興味があったので、 実際にインドネシアへ行き、日系企業視察を行いました。

日本ではどんなお仕事をされていたんですか？

大学生の時は、アルバイトとしてコンビニやファストフード店で主に接客業務をしていました。 社会人では人材業界で営業として働いていました。

日本での仕事経験を教えて下さい。

日本では人材業界で主に人材紹介営業をしていました。 人材紹介とは正社員のお仕事を探している方と正社員として新たに人材を探している企業 を結びつける仕事です。日々、あらゆる分野の会社に電話をし、アポイントを頂けた会社へ 営業をしていました。 私はその中でも外国人に特化した人材紹介を行っていました。外国人との面接、レジュメの添削など 英語を使用する機会もよくありました。

3Dでの生活

3Dでの生活はいかがでしたか？

初めてのシェアルームだったので、最初はいろいろと戸惑いましたが 一週間も経てば慣れていました。 3Dの生徒はみんな優しい方が多いので、授業以外での生活も楽しく過ごせました。 また様々な国の方たちと友達になれ、異文化交流が出来たことも貴重な経験でした。

3Dの授業はいかがでしたか？

私はマンツーマンコースを選択していたので、他の授業は知りませんが マンツーマン授業は自分にとても合っていました。 先生は皆優しく、気さくな方ばかりなので英語がなかなか出てこない時も 自然と助けてくれたり、笑って和ませてくれたりととても楽しく授業を受けることが出来ました。 日本でも外国人の先生から英語を学んでいましたが、スピーキングスキルの向上においては、 マンツーマン授業はとても効率的だと改めて感じました。

先生の英語は聞き取れましたか？

最初は簡単な英語でも聞き取れないことが良くありました。 先生と話し合い自分の弱点を見つけた後はそれを克服するプログラム を作って頂き、毎日授業をしたおかげで初めて3Dに来た頃に比べ格段に リスニング力は上がったと思います。

企業インターンシップ

インターンシップで大変だったことは何ですか？

言葉遣いやビジネスマナーはある程度学んでいたつもりでしたが それぞれの業界でまた少し異なり、慣れるまでに時間がかかりました。 また、様々な方と電話でお話をするので、お客様対応の大変さを改めて感じました。

インターンはコールセンター業務を主にされていたわけですが、簡単に内容を教えていただけますか。

商品を購入したい方の注文受付、商品を購入・検討されている方への確認電話、 データ入力などを主に行っていました。 また、場合によっては英文訳もさせて頂きました。

職場の環境はいかがでしたか？

オンとオフをきっちりとされている会社だと感じました。 仕事は真面目に着々と行い、休憩時間はみんなで和気あいあいとリラックス をすることが出来ました。 また、お仕事が終わったあとみんなで食事に行くこともあり職場の雰囲気が悪いと 感じたことは一度もありませんでした。

最初からうまくできましたか？

最初は業務を覚えることに精一杯でしたので、失敗もたくさんしました。 けどインターンの業務の範囲内では難しいことは一つもないので、 覚えよう、頑張ろうと思う気持ちがあれば誰でもできると感じました。

インターンシップ先でフィリピン人との交流はありましたか？

私は日本人のメンバーの方々と仕事をしていたので場面こそ少なかったですが 英訳をしていた時は、フィリピン人の社員の方に助けて頂くことがありました。 また仕事が終わった後は近くにフィリピン人の方がいたら英語で会話をしたりすることも 可能ですので、自分次第で交流を良くすることも出来ます。

今後

日本に帰られた後は？

今回のインターンシップを通して、海外で働くという貴重な経験をすることが出来たので それを考慮して新たな仕事を探していくつもりです。