2025/06/30
目次
A. セブ島には、美しい自然や歴史的建造物、アクティビティが楽しめるスポットが豊富にあります。留学中の週末や祝日を利用して、充実した観光体験が可能です。
セブ島は、フィリピン中部に位置する人気の観光地で、語学留学と観光を両立しやすい点も魅力のひとつです。日本からのアクセスも比較的良く、自然や歴史、マリンアクティビティ、ショッピングまで幅広く楽しめます。
ここでは、セブ島に滞在中の留学生におすすめしたい観光地をジャンル別にご紹介します。
ジンベエザメと一緒に泳げることで世界的に有名なスポット。毎朝限定のアクティビティなので、夜明け前に出発するツアーが主流です。間近で見る巨大なジンベエザメは圧巻。初心者でもライフジャケット付きで安心して参加できます。
イワシの大群(サーディンラン)が見られるシュノーケリングスポット。浅瀬からすぐの場所で、数万匹のイワシが渦巻く様子はまさに自然のアート。ウミガメにも高確率で出会えるため、ダイビング目的の観光客にも人気があります。
透き通る青い滝壺と熱帯植物に囲まれた自然の中で楽しめるキャニオニング。岩場を飛び降りたり滑ったりしながら下っていく冒険型アクティビティで、10代・20代の学生に特に人気。ツアー参加で安全に楽しめます。
スペイン統治時代の面影が残る観光スポット。マゼランが植えたとされる十字架「マゼランクロス」、要塞跡の「サンペドロ要塞」はいずれも徒歩圏内。セブ大聖堂やカルボンマーケットなど、ローカルな雰囲気が楽しめるエリアです。
セブ市を一望できる高台スポット。夜になると市街地の夜景がロマンチックな雰囲気を醸し出し、写真スポットとしても人気です。市内中心部からはタクシーまたは配車アプリで約30〜40分。
セブ国際空港があるマクタン島には、ビーチリゾートやスパ、マリンアクティビティが集結。デイユース利用可能なホテルも多く、ちょっとした贅沢気分を味わいたい人におすすめ。ジェットスキーやバナナボートなどのマリンスポーツも豊富です。
ボートに乗って離島を巡る「アイランドホッピング」もセブの定番観光。ナルスアン島は桟橋が美しく、パンダノン島は白い砂浜と浅瀬が魅力。ツアー会社に申し込むと、ランチ付きで数島をまわることができます。
フィリピンでも有数の大型ショッピングモールがセブ市にはいくつもあり、週末のリラックスにも最適。おしゃれなカフェや韓国風フォトスタジオ、映画館なども併設されています。日本食レストランも多数あり、ちょっとした“日本食ロス”にも対応できます。
セブ島の観光は非常に魅力的ですが、留学生として気をつけるべき点もあります。
外泊する場合は事前に学校へ外泊届を提出しましょう。
18歳未満の方は、親の承諾書が必要です。
夜間の外出は原則禁止されており、門限(23:00)に注意してください。
現地ツアーを利用する際は、信頼できる会社を選ぶのが安心です。
また、初めての観光に不安がある場合は、日本人スタッフに相談すれば、ツアー会社の紹介や注意点なども丁寧に教えてくれます。
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