2025/06/5
目次
3D ACADEMYのすぐそばで見つかる、ヘルシーな“地元の知恵”
「スーパーフード」と聞いて、思い浮かべるのはケールやチアシード、スピルリナかもしれません。
でもここセブでは、**世代を超えて地元の食文化に根づいてきた“ある緑の葉っぱ”**があるんです。
そしてそれは、あなたが毎日歩いて通る場所に、何気なく生えているかもしれません。
その名はマルンガイ。世界的には**モリンガ(Moringa)**として知られています。
ビタミンや鉄分、抗酸化成分が豊富で、世界では“奇跡の木”とまで呼ばれています。
でもフィリピンでは、それは高価なサプリなんかではなく、家庭料理の中に当たり前のように使われている、素朴な素材なのです。
3D ACADEMYでは、現在マルンガイは食堂メニューに登場しません(少なくとも今のところは!)。
でも学校のすぐ外、JYスクエアモール付近のパン屋さんでは、こんな身近な形で登場します。
それが、**マルンガイ入りのパンデサル(Pandesal)**です。
そう、スーパーフードの味が、朝のパンから始まるんです。
このあとこの記事では、次のような内容をご紹介します:
マルンガイとは何か? なぜ注目されているのか?
3D ACADEMYの近くでどこにあるのか?
学生の集中力・エネルギー・体調管理への効果
この小さな発見が、あなたの留学生活を変えるかもしれない理由
食生活を大きく変えなくても、賢く健康的な毎日はここから始められます。
さあ、セブでいちばん静かで、緑豊かな健康習慣をのぞいてみましょう。
シンプルなのに驚異的な力をもつ葉っぱ
マルンガイ(英語名:モリンガ)は、元々は南アジア原産の葉野菜ですが、現在ではフィリピン全土で栽培されている非常に身近な植物です。
その栄養価と薬効の高さから、世界では「奇跡の木(miracle tree)」とも呼ばれています。
でもここセブでは、マルンガイは“奇跡”として扱われているわけではありません。
それはただの…日常の食材なんです。
セブでは、道端や庭先、小さなパン屋さんのそばなど、いたるところに自然とマルンガイが生えています。
フィリピンの人々は何世代にもわたってこの葉を使ってきました。
代表的な料理は、チキンスープの**ティノーラ(tinola)や、おかゆのルガウ(lugaw)**など。
そして近年になって特に人気が高まっているのが、マルンガイ・パンデサル。
朝の定番パンにマルンガイの葉を練り込んだもので、健康志向のローカルにも留学生にも人気の一品です。
マルンガイは以下の栄養素をたっぷり含んでいます:
ビタミンA – 視力や肌の健康に
ビタミンC – 免疫力の強化に
鉄分 – 集中力・エネルギーアップに
カルシウム – 骨の強化に
抗酸化物質 – 脳と体を若々しく保つサポート
つまり、学生にとっては「集中力・体調管理・自然な活力アップ」に直結するスーパーフードなんです。
そして何より素晴らしいのは…
サプリもプロテインパウダーも要りません。
ただ、近所のパン屋さんを知っていればそれでOKなのです。
健康的な朝ごはんが、徒歩数分の距離に
3D ACADEMYの学生食堂では、今のところマルンガイは提供されていません。
でも、それはマルンガイの恩恵を受けられないという意味ではありません。
実は、もっとも手軽で美味しいマルンガイの摂り方は、学校から歩いてすぐの場所にあります。
それが、JYスクエアモール周辺のパン屋さんや小さなコンビニです。
Pan de Cebu、Julie’s Bakeshop、または近所の小さなベーカリーなど、どの店に入ってもおそらく見つかるのが、
緑がかった色合いと、小さな葉っぱの粒が見えるパンデサル。
それが、マルンガイ入りパンデサルです。
ほんのり甘くて、少しもちっとした食感
緑色はマルンガイの葉を練り込んだもの
朝は焼き立てが並ぶ(10時前が狙い目)
味はふつうのパンデサルとほとんど同じ。
でも栄養価は大幅アップ。気づかないうちに健康になっているかもしれません。
「5ペソでスーパーフードを食べられるのはここだけだよ」と、ある学生が笑っていました。
Julie’s Bakeshop(JYモール周辺):マルンガイ入りパンデサルを定期的に販売
サリサリストア:ビニール袋入りで販売されていることも
パブリックマーケットの屋台:朝になると「Pandesal w/ Malunggay(マルンガイ入りパンデサル)」という表示が出る店も
次に朝食やスナックを買うときは、砂糖たっぷりのパンをスキップして、マルンガイパンを選んでみてください。
ローカルで手に入りやすく、コスパも抜群。
そして何より、**集中力を高める“脳の燃料”**としても優秀なんです。
エネルギー・集中力・そしてより良い朝を、手間ゼロで手に入れる
正直に言いましょう。
朝起きて「今日はビタミンと抗酸化物質たっぷりのものを食べよう!」なんて思う学生はほとんどいません。
多くの学生が考えるのはこうです:
「手軽で安くて、お腹にたまるものってないかな?」
だからこそ、マルンガイ入りパンデサルは理想的な選択肢なんです。
ジュースにする必要もなし
食事の準備も不要
料理スキルも不要
パンを買って、温かいうちにそのまま食べるだけ。
でも得られるのは:
長時間の勉強にも集中力を保てる鉄分
風邪予防にうれしいビタミンC
頭のスッキリ感をサポートする抗酸化成分
しかも、生活習慣を変える必要はありません。
200ペソもするサプリやスムージーは必要ありません。
マルンガイパンデサルは1個10ペソ以下で買えて、しかも学校の近くで手に入ります。
「最初は安いから食べてたけど、気づいたら体調が良くなってた。」
— 韓国からの3D学生
朝は2〜3個を朝食代わりに
授業中のスナックとして1つ持参
コーヒーやホットチョコと一緒に“ミニ・メリエンダ”として
気合いも、準備も、計画もいりません。
ただの1口が、良い習慣の第一歩になります。
マルンガイが睡眠や運動の代わりになるわけではありません。
でも、忙しい学生にとっては、セブでできる最もシンプルで賢い健康習慣のひとつです。
マルンガイは、気づかないうちに生活の一部になるスーパーフード
3D ACADEMYでは、「学び」は教室の中だけにとどまりません。
そして時には、それはたった一つのパンから始まることもあります。
たしかに、今のところマルンガイは学生食堂のメニューには登場しません。
でも学校の外に一歩出れば、それはベーカリーや市場、街角の屋台に普通に並んでいます。
朝の空気の中にその香りを感じることもあるでしょう。
実はもう食べていたのに、それがマルンガイだと知らなかったかもしれません。
マルンガイの魅力は、派手さがないことです。
流行りの健康食品でも、高価なサプリでもありません。
それはただの静かに、でも確かに効いてくる食材。
そして、3Dでの留学生活の中でさりげなく健康を支えてくれる存在なんです。
次に朝ごはんやスナックを買うとき、試してみてください:
マルンガイ入りパンデサルを手に取ってみる
「マルンガイ(malunggay)」という言葉を口に出してみる
クラスメートとシェアしてみる
「健康って意外と身近にある」と感じてみる
健康になることって、難しいことじゃない。
時には、あたたかくて、手のひらに収まるパンから始まるんです。
3Dの学生たちのリアルな反応
3D ACADEMYでマルンガイを語るとき、一番面白いのは初めて食べた学生たちのリアクションかもしれません。
多くの学生が、マルンガイ入りだと気づかずに食べていたというのもよくある話です。
ここでは、実際の学生の声をご紹介します:
「何の葉っぱか全然分からなくて、ただ“緑っぽいパンだな”と思って食べてました。」
— 日本出身の学生
「ブラジルの祖母がマルンガイ(モリンガ)のお茶を作ってたのを思い出して、パンに入ってるのを見て驚きました!」
— ブラジル出身の学生
「マルンガイ食べ始めてから、風邪ひかなくなった気がする。効いてる…のかも?」
— 韓国出身の学生
「自分の国の家庭料理みたいで、すごくホッとします。」
— サウジアラビア出身の学生
このように、マルンガイは多くの学生にとってセブ留学のちょっとした驚きと発見。
気づけば日々の習慣になり、ローカル文化との自然なつながりになっていることも珍しくありません。
セブでの健康習慣を続けるためのヒント
マルンガイのある生活を気に入った学生の中には、**帰国後も続けたい!**と感じる人が少なくありません。
では、セブでのこの健康習慣をどうやって母国で続けられるのでしょうか?
アメリカ、日本、韓国など多くの国では、モリンガはパウダーやカプセル、お茶として手に入ります。
フレッシュな葉とは違いますが、栄養価はしっかり。
セブにいるうちに試してみるのもおすすめです。
お土産としてモリンガティーやカプセルを買って帰る学生もいます。
ただし、各国の税関ルールは異なるため、持ち込み可能かどうかは事前にチェックしておきましょう。
豆知識: 生の葉や種よりも、パウダーや加工品の方が持ち帰りやすいです。
暖かい地域であれば、マルンガイは家庭でも育てやすい植物です。
地元の農家やガーデナーに種や苗が手に入るか聞いてみる学生もいます。
もちろん、成功するかどうかは気候次第ですが、試してみる価値はあります。
「教室で食べた植物を、家で育てようとしたのは初めてだった(笑)」という学生もいました。
セブで始めた健康習慣を、帰国後も続ける方法はいろいろあります。
マルンガイは、その一番やさしい第一歩かもしれませんね。
小さな単語が会話のきっかけになる
「Malunggay(マルンガイ)」という言葉をベーカリーやパンのラベルで見たことがある方もいるでしょう。
でも、これ…どう読むの?と迷う人も多いはず。
正しい発音はこうです:
マ・ルン・ガイ(ma-LUNG-guy)
※2音目「LUNG」にアクセント
慣れるまでは少し不思議に感じるかもしれませんが、数回食べれば自然に覚えてしまいますよ。
クラスメートや地元の人と話すとき、マルンガイを紹介する英語表現はこちら:
“Malunggay is a local leafy vegetable — kind of like spinach, but more nutritious.”
(マルンガイは地元の葉野菜で、ほうれん草に似てるけどもっと栄養価が高いよ)
“It’s the green stuff you see in Filipino soups and sometimes in bread.”
(フィリピンのスープやパンに入ってる緑のやつだよ)
“We don’t really eat this back home, but it’s super healthy!”
(自分の国にはないけど、めっちゃ体にいいらしい!)
ぜひこんな質問をしてみましょう:
“Have you ever cooked with malunggay?”
(マルンガイを料理に使ったことある?)
“Why do Filipinos love malunggay so much?”
(どうしてフィリピンの人はマルンガイが好きなの?)
“Do you think it actually helps your immune system?”
(免疫力に本当に効くと思う?)
英語の勉強って、教科書だけじゃありません。
こういう身近な話題からこそ、“本当の英語力”が育ちます。
あなたの次の英語の会話は、「葉っぱの話」から始まるかもしれません️
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