2025/06/25
目次
「フィリピン留学って安いし、南国リゾート気分も味わえて最高!」
——そう思って出発したはずの留学生が、現地に着いてから思わぬギャップに戸惑い、「こんなはずじゃなかった……」と後悔してしまうケースは少なくありません。
確かに、フィリピン・セブ島はマンツーマン授業が中心で、費用も欧米圏と比べて抑えられるため、日本人留学生にとって非常に人気のある渡航先です。特に近年では、短期集中で成果を出す社会人や大学生が急増し、数多くの語学学校が誕生しています。
しかし、実際に現地で生活をしてみると、日本とはまったく異なる環境・文化・習慣の中で、戸惑いやストレスを感じる場面が少なからず存在します。
たとえば、予想以上に暑かった気候。
想像以上にストレスだった相部屋での共同生活。
トイレットペーパーが流せないことや、虫の多さに驚く日常。
そして、初めての海外生活でふと襲ってくるホームシック……。
さらに、「英語が話せるようになると思って来たけど、思ったほど伸びていない」と焦りを感じる人も多くいます。
これは決してその人が悪いわけではなく、留学前に「想定すべき現実」と「最低限の心構え」を持っていなかっただけのことがほとんどです。
裏を返せば、事前に正しい情報とマインドセットを持っていれば、同じ体験をしても「後悔」ではなく「貴重な学び」として前向きに受け止められるのです。
この記事では、セブ島での語学留学を経験した人たちの声や、現地で実際に起きやすい“あるある”をもとに、留学前にぜひ知っておきたい5つの心得を紹介します。
これからセブ島留学を検討している方はもちろん、すでに申し込んだ方も、「こんなことがあるんだ」と心の準備をしておくだけで、現地での過ごし方や学びの質が大きく変わります。
楽しいだけじゃない、リアルなセブ島留学。
でも、だからこそ本気で英語と向き合える環境がここにあります。
後悔のない留学体験をするために、ぜひ最後まで読んでみてください。
フィリピン・セブ島は、年間を通して気温が高く、典型的な熱帯気候に属しています。1年中「夏」と言っても過言ではなく、日中の気温は常に30℃前後。特に3月〜5月の乾季には35℃を超える日もあります。
日本の夏とは異なり、セブでは**“湿度が高く風が少ない”**ため、体感温度はさらに上がります。しかもこの暑さが、年間ほぼずっと続くのです。
留学生の中には、出発前に「南国=リゾート=快適な暑さ」とポジティブに考えていた人も多いですが、実際に現地で数日過ごすと、その予想は大きく覆されます。
外を少し歩いただけで汗だくに
日差しが強く、肌がジリジリ焼ける感覚
雨季のムシムシした暑さで寝苦しい夜も
特にエアコンのない場所(寮の共用部やローカルの飲食店など)では、じっとしていても汗が止まらないという声もよく聞かれます。
この「暑さ問題」は、実は相部屋生活における最大のトラブル要因でもあります。
具体的には、こんな対立が起きやすいのです:
Aさん:「暑くて眠れないから、エアコンつけたい」
Bさん:「節約したいから、扇風機だけでいい。エアコンは電気代がかかるから使わないでほしい」
学校によっては電気代が使用量に応じて別途請求されるケースもあり、エアコンの使い方について“価値観のズレ”が顕著に現れるポイントです。
実際に、「暑くて眠れないのに、エアコンが使えない」「勝手にエアコンを切られていた」といったトラブルに悩まされた経験を持つ留学生も少なくありません。
こうした暑さ対策として、3D ACADEMYでは各ベッドに小型のミニ扇風機が標準設置されています。これにより、たとえエアコンの使用に意見が分かれても、自分の寝床だけは風を確保できるようになっており、睡眠の質や快適さが格段に向上しています。
各ベッドごとに風向き・強さを調整できる
騒音も少なく、隣の人に迷惑をかけにくい
節電派・快適派の両方にとって妥協点になりやすい
「エアコンをめぐる無言のストレス」を和らげてくれる、意外に重要な設備です。
セブ島での暑さに対応するために、日本から以下のアイテムを持参しておくと安心です:
速乾素材のTシャツや下着(汗を吸ってすぐ乾く)
汗ふきシート、制汗スプレー、UVカットグッズ
折りたたみ日傘(男女問わずおすすめ)
ハンディ扇風機(屋外移動時に活躍)
サングラス・キャップ・首元タオル
また、寮では寝る前に冷たいシャワーを浴びる習慣をつけることで、かなり快適に眠れるようになります。
特に日本の春・秋にセブへ渡航する場合は、気温差に身体がついていかず、初期の1週間で軽く体調を崩す人もいます。
食欲が落ちる
夜に寝つけない
倦怠感が続く
これらは珍しくない反応なので、「慣れるまで無理しないこと」「水分と塩分補給をこまめに行うこと」が重要です。
フィリピン・セブ島に行く以上、この暑さからは逃れられません。
しかし、事前に理解して準備しておけば、「暑くてツラい」ではなく「暑いけど大丈夫」というマインドに変えることができます。
エアコンの扱いに関するルールや、寮の設備(扇風機の有無・自習室の空調状況など)も事前に確認しておくことで、留学中のストレスを大きく減らすことができるでしょう。
暑さは避けられない。でも、備えれば快適に過ごせる。
セブ島留学の第一の心得は、まさにこの「気候へのリテラシー」にあります。
セブ島の語学留学では、少しでも費用を抑えるために「相部屋」を選ぶ人が多くいます。語学学校の学生寮は、一般的に1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋、6人部屋などから選べるようになっており、部屋の人数が増えるほど料金は安くなります。
しかし実際に相部屋で生活してみると、「節約にはなったけれど、想像以上にストレスだった」と語る留学生は少なくありません。
人と生活を共にするということは、授業では学べないリアルな「人間関係の適応力」が問われる場面でもあるのです。
相部屋で起こりがちな問題は、生活リズム・価値観・衛生意識のズレです。具体的には以下のようなシチュエーションが頻発します:
深夜にスマホの明かりで眠れない
イビキや寝言がうるさくて睡眠不足に
起床時間がバラバラでお互い気を遣う
クーラーをつけたい派 vs 節約して消したい派
服や荷物を広げる・掃除をしないなどの衛生面の違い
特にセブ島は暑いため、エアコンの使用をめぐる意見の対立がもっとも多くの相部屋トラブルの原因になります。
「暑くて眠れないからエアコンを入れたい人」と、「電気代節約のために扇風機で我慢したい人」が、同じ空間で寝起きするわけです。意見が食い違うのは当然とも言えます。
そのような状況を緩和するために、たとえば3D ACADEMYでは全ベッドに小型のミニ扇風機を設置しています。
これにより、自分の寝床だけでも空気を循環させることができ、エアコン使用に関するトラブルを最小限に抑える工夫がされています。
また、早朝から深夜0時まで利用可能な広めのカフェテリアや24時間開放の自習室があるため、部屋で息が詰まった時に一時的に離れられる環境が整っているのも大きなメリットです。
「相部屋=友達ができる」というイメージも根強いですが、現実は甘くありません。
たとえ日本人同士でも、価値観やコミュニケーションのスタイルが違えば、同じ空間で過ごすこと自体がストレスになりえます。
話しかけても反応が薄かったり、逆に話しかけられるのが苦痛だったり。ルームメイトとの相性は、実際に生活してみないとわからないのです。
ときには、無理に話しかけられたり、仲良くしなければという“圧力”が逆効果になることもあります。
「節約したいけど、相部屋に不安がある」
そう感じているなら、最初から1人部屋を選ぶというのも非常に合理的な選択肢です。
1人部屋のメリットは想像以上に大きく、
音に悩まされない
好きな時間に自習できる
気を遣わずにリラックスできる
睡眠の質が安定する
学んだことをすぐに整理・復習できる
といった、学習成果を出すための基盤をしっかり整えられます。
費用は上がりますが、「何のために留学に来たのか?」という目的に立ち返れば、自己投資として十分価値があると言えるでしょう。
どうしても予算的に相部屋を選ばざるを得ない場合は、以下のような準備をしておくとトラブルを軽減できます:
アイマスク、耳栓、ノイズキャンセリングイヤホンを持参
相手と生活ルールを最初にすり合わせる
違和感を我慢しすぎず、スタッフに早めに相談する
部屋にこもりすぎず、カフェテリアや自習室を活用する
途中から1人部屋へ変更できるかを事前に確認しておく
“相部屋”は、人によって向き不向きが大きい選択肢です。
周囲に振り回されるより、自分にとって快適な環境を見極めて選ぶことが、後悔しない留学への第一歩です。
日本で当たり前に感じていた「清潔さ」や「衛生観念」は、実は世界基準ではかなり高水準だということに、セブ島に到着して初めて気づく人が多くいます。
とくにフィリピンのような熱帯気候の国では、日本とまったく異なる衛生環境や生活習慣が日常に溶け込んでおり、そのギャップに驚くことが、セブ島留学の“あるある”のひとつです。
まず、留学生の多くが最初に戸惑うのが、トイレ事情です。
セブ島では、トイレットペーパーをトイレに流すと排水管が詰まる恐れがあるため、基本的に紙は横のゴミ箱に捨てるというスタイルが一般的です。
これはローカルエリアに限らず、語学学校の寮や教室などでも同様です。
慣れないうちはつい紙を流してしまい、「トイレが詰まった!」というトラブルに発展することも。
「紙は流さない」という意識を徹底する必要があります。
また、学校によってはシャワーの水圧が弱かったり、お湯が出にくい時間帯があることもあり、日本の設備に慣れていると最初は戸惑うかもしれません。
次に多くの留学生を驚かせるのが、「虫」です。
セブ島では以下のような虫が日常的に現れます:
アリ(特に甘い物を放置するとすぐ来ます)
ゴキブリ(小型も大型も)
蚊(デング熱のリスクもあるため注意)
トカゲ(見た目は驚くが無害です)
清掃が行き届いた寮でも、完全に虫ゼロというのは難しく、“虫は出るもの”という前提で生活する必要があります。
対策としては:
食べ残しを出しっぱなしにしない
洗濯物を室内で干さない(虫が寄る原因になる)
虫除けスプレーや電気式虫除け器を日本から持参
常備薬(虫刺され、抗ヒスタミン薬など)も準備
清掃スタッフが定期的に部屋を掃除してくれる学校も多いですが、自分自身でも衛生意識を持つことが非常に重要です。
セブ島は外食文化が発達しており、街中にはローカルの食堂(カレンデリア)や屋台もたくさんあります。しかし、日本人留学生にとってはその「衛生レベル」に不安を覚えることも多いです。
食器の洗浄が甘い
食材の保存方法が不明瞭
常温で放置されている料理がある
ハエが飛んでいる店も珍しくない
そのため、お腹を壊したくない人は「食べる店の選別」が必須です。
語学学校によっては、食事付きのプランで安心して食べられるメニューが提供されています。3D ACADEMYなどでは、日本人の口に合うような調理・衛生管理が徹底されており、ローカル食が苦手な人にとってはありがたい環境です。
日本のコンビニ、スーパー、カフェ、トイレ、電車……ほぼすべてが清潔。
このレベルがいかに異常に高いか、海外に出ると身をもって実感します。
セブ島では、以下のようなことが普通に起こり得ます:
公共トイレに便座がない
店の床が濡れていても注意表示がない
エアコンのフィルターが掃除されていない
ホコリが積もっていても誰も気にしない
こうした「ゆるさ」や「衛生への鈍感さ」は、最初は驚きと不安の連続かもしれませんが、それも含めて“異文化理解”の一歩です。
衛生面のギャップに適応するためには、**「自分でできる対策」+「ある程度の割り切り」**の両方が必要です。
アルコール除菌シートや除菌スプレーを持参
自分専用のコップや箸を使う
寝具が気になる人はタオルケットやシーツを持参
現地で衛生グッズを買い足す
「完璧な清潔さを求めない」マインドを持つことで、ストレスを減らし、学びに集中できるようになります。
清潔な環境が当たり前じゃない。それを知るだけで、海外生活はグッとラクになります。
小さなことに囚われすぎず、冷静に対応する姿勢が、衛生面ストレスを乗り越えるカギです。
フィリピン・セブ島への語学留学は、多くの人にとって「初めての海外生活」となるケースが少なくありません。期待と不安を胸に飛び立ち、いざ現地に着いた瞬間は、まるで異世界のような開放感に包まれるでしょう。
しかし、数日〜1週間を過ぎたあたりで、ふと心の奥から“寂しさ”や“孤独”がじわじわと湧いてくる。
これが、いわゆる「ホームシック」です。
「せっかく留学に来たのに、こんな気持ちになるなんて…」と落ち込む人も多いですが、ホームシックは異文化適応の初期段階としてごく自然な反応です。むしろ、慣れない環境にしっかり順応しようとしている証とも言えます。
ホームシックになりやすいタイミング:
到着から3〜7日後
授業や生活のペースに疲れが出始めた頃
日本の友人や家族のSNSを見たとき
週末に一人で過ごす時間ができたとき
特に、短期留学で日数が限られている場合でも、この“心の揺れ”は突然訪れることがあります。
多くの留学生が語る「寂しさのスイッチ」は意外と身近なところに潜んでいます。
ごはんが合わなくて、日本食が無性に恋しくなる
自室に戻って一人きりになると、無性に落ち込む
LINEやInstagramで友達の楽しそうな投稿を見る
疲れたときに頼れる人がいないと感じる
体調を崩したときに、親のありがたみを思い出す
これらは誰もが一度は経験するもの。「みんな通る道」と割り切ることが、心の安定につながります。
ホームシックを和らげる上で、学校の環境やサポート体制も非常に重要です。
たとえば3D ACADEMYでは、日本人スタッフが常駐しており、必要に応じて生活相談や進路の悩みなども日本語で対応してくれます。
また、生徒の年齢層も幅広く、10代〜社会人まで多様な人が集まるため、「自分だけが浮いている」と感じにくい環境が整っています。
さらに、カフェテリアや共用スペース、自習室など、誰かと適度に接点を持てる場所があることで、気持ちがふさぎ込むのを防ぐことができます。
心が沈みがちなときは、無理に頑張るよりも「軽く動く」「話す」「気をそらす」ことが効果的です。
短時間でも、声を聞くだけで安心できます。ビデオ通話より、音声だけの方が気持ちが安定することも。
無理に大人数の輪に入らなくてもいいですが、共用スペースに出て人の気配を感じるだけでも気分は変わります。
孤独を感じやすい週末には、ちょっとした買い物やカフェ巡りなど、外出の予定を立てておくと◎。
心が不安定なときほど、きちんと食べて、きちんと寝ることが何より大事です。
「自分だけがつらい」「弱い」と思わず、「今はそういう時期なんだ」と受け入れることが回復への第一歩です。
ほとんどの人が、1〜2週間を過ぎたあたりから徐々に生活にも慣れ、気づけば「もうすぐ帰国か、ちょっと寂しいな」と思えるほどに成長しています。
つまり、ホームシックは一時的な“通過点”。そこで無理せず、自分なりのペースで現地生活に馴染んでいけば、それもまた大切な留学の経験になります。
心が揺れたときこそ、自分の“根っこ”を見つめ直すチャンス。
留学中のホームシックは、次のステップへの“準備期間”なのかもしれません。
「マンツーマン授業が中心で、しかも1日6コマ以上も受けられるなんて、すぐに英語が話せるようになりそう!」
そう期待してセブ島へ飛び立つ留学生は多くいます。実際、フィリピン留学は英語漬けの環境が整っており、短期間でも英語力を伸ばしやすいプログラムが揃っています。
しかし現実には、**「思ったほど話せるようにならなかった」「期待していたほど伸びなかった」**と感じてしまう人も少なくありません。
留学中に英語力の伸びを実感できないと、せっかくの挑戦が“後悔”に変わってしまうこともあるのです。
ではなぜ、そうした「伸び悩み」が起きるのでしょうか?
フィリピン留学の特徴であるマンツーマン授業は、「話さざるを得ない」環境だからこそ、英語力向上に直結すると言われています。
しかし裏を返せば、受け身のまま何となく授業を受けているだけでは、学習効果は激減します。
講師が話しているのを「聞いて終わり」になっていないか?
「わかったフリ」をしてスルーしていないか?
授業後の復習や質問を怠っていないか?
このような小さな積み重ねが、成果に大きな差を生み出します。
マンツーマン=自動的に伸びる、というわけではないことを肝に銘じておきましょう。
「たった1週間で日常会話ができるようになりたい」
「TOEICを200点伸ばしたい」
といった現実的でない目標を立ててしまうことも、後悔の原因となります。
語学学習はスポーツと同じで、反復と継続が不可欠です。もちろんセブ島での短期集中学習は大きな効果を生みますが、1〜2週間で“ペラペラ”になるのは困難です。
だからこそ、事前に「自分のレベルと目的に合ったプログラム」を選ぶことが重要です。
例えば3D ACADEMYでは、TOEIC・IELTS・ビジネス英語などの専門コースもあり、目的に応じてしっかりとカリキュラムを組むことができます。
※ESL(一般英語)コースでは、専門分野の学習は含まれていない点にも注意が必要です。
現地での1日6〜9時間の授業は、事前準備をしているかどうかで吸収率が大きく変わります。
「文法も単語も忘れてしまっていて、授業についていけなかった」
「スピーキング以前に、講師の言っていることが理解できなかった」
という声は、英語に触れる時間がゼロに近かった人ほど多く聞かれます。
逆に、留学前にChatGPTやアプリを活用して「単語力」「リスニング力」「基本的な自己紹介」を少しでも練習しておくと、現地でのスタートダッシュが格段に変わってきます。
授業を受けているだけでは、英語は「受動的な知識」として蓄積されるだけです。
本当に話せるようになるには、“アウトプットの時間”を自分で作ることが必要です。
授業で使ったフレーズをその日のうちに独り言で繰り返す
日記を英語でつけてみる(+GPTで添削)
グループクラスや自由参加の会話セッションを活用する
他の生徒と英語でランチトークする
こうした小さな行動が、英語を“使える知識”へと変換してくれます。
英語が伸びないと感じるのは、「自分はもっとできるはずだった」と思っていた理想とのギャップによることが大半です。
でもそれは、「想定よりも成長のスピードが違っただけ」であって、決して成長していないわけではありません。
最初はリスニングしかできなかったのが、3日後には簡単な自己紹介ができるようになっている。これは、立派な成長です。
「結果」だけを見るのではなく、「変化」に目を向けよう。
セブ島での日々は、あなたの中の英語感覚を確実に変えてくれています。
この記事では、「フィリピン・セブ島留学で後悔しないための5つの心得」として、現地で実際に多くの人が直面する“リアル”なポイントを紹介してきました。
振り返ってみましょう。
日本の夏とは比べものにならない暑さ。エアコン利用の意見対立など、相部屋ならではの気温トラブルも。
人間関係・生活リズム・共有スペースなど、ストレスの種は多数。自分に合った滞在スタイル選びが大切。
トイレットペーパーは流せない、虫が多い、ローカル食に注意……日本の清潔基準は通用しない前提で準備を。
誰もが通る心の揺れ。無理せず、話す・食べる・動くことで気持ちは徐々に整っていく。
受け身・準備不足・目標設定のズレが要因。学びは“実感”よりも“変化”を見つめよう。
フィリピン・セブ島での留学は、マンツーマン授業やリーズナブルな費用、明るい雰囲気など、多くのメリットがあります。
ですが、そうした魅力の裏には、日本とはまったく違う文化・習慣・生活環境の中で、現実と向き合う日々があるのも事実です。
「暑すぎて眠れない夜」
「言いたいことが伝わらないもどかしさ」
「人間関係の難しさ」
「何のために来たのか迷う瞬間」
それでも、そうした日々の中で出会う経験は、間違いなくあなたの成長に繋がります。
うまくいかなかったことも、実は“最大の学び”になることが多いのです。
セブ島留学を「成功体験」にするためには、派手な語学力の向上だけではなく、「心構え」「リアルを知る力」「日常への適応力」が欠かせません。
つまり、出発前の意識次第で、現地での充実度が大きく変わるということ。
「知っておけばよかった…」を「準備しておいて正解だった!」に変えるために、この記事の内容が少しでもあなたの役に立てば嬉しいです。
留学は人生の“旅の途中”。
うまくいかない日も、全てがあなたを強くしてくれます。
自分のペースで、あなたらしいセブ島留学を歩んでください。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。