2025/06/24
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近年、高校生の間でも「フィリピン・セブ島への短期留学」が注目を集めています。
特に夏休みや春休みを利用して行う1〜2週間の語学留学や、サマーキャンプへの参加は、英語力だけでなく、国際感覚や自立心を育てる絶好の機会です。
「海外はまだ早いのでは?」「安全面が不安…」という声もありますが、セブ島の語学学校では高校生を対象としたサポート体制が整っており、初めての留学でも安心して参加できる環境が整備されています。
この記事では、なぜ今、高校生にフィリピン・セブ島留学がおすすめなのか、その理由を5つのポイントからわかりやすく解説します。
高校生のうちから英語を実践的に学ぶ最大のメリットは、「耳」と「発音」の吸収力が大人よりも圧倒的に高いことです。脳がまだ柔軟で、聞いた音をそのままコピーできる力が強いため、英語特有の音やリズムを自然に身につけやすいのです。
言語学的には、10代半ば〜後半は第二言語の音韻(音や発音)を習得するラストチャンスとも言われます。大人になってから学び始めると、日本語の音のクセが強く残りやすく、「通じるけど不自然」な英語になってしまうケースも少なくありません。
一方、高校生であれば:
フィリピン人講師の英語を聞いたまま再現できる耳の力がある
発音やイントネーションを恥ずかしがらずに真似できる柔軟性がある
授業中に指摘された発音ミスを即時に修正できる反応力がある
こうした能力を活かせば、英語に「慣れる」だけでなく、「伝わる発音」や「正しいリズム」も短期間で習得できるのです。
フィリピン・セブ島の語学学校の特徴は、なんといっても1日4〜6時間ものマンツーマンレッスンが中心であること。これは日本の高校の英語授業とはまったく異なる環境です。
発音・リスニングの練習にたっぷり時間を使える
自分のペースに合わせて何度でもやり直せる
間違いを恐れずに声に出して会話する練習ができる
高校生という「吸収力のピーク」に、このような英語漬けの生活を体験することは、今後の英語力の土台をつくるうえで非常に有効です。
フィリピン・セブ島の語学学校には、日本人だけでなく台湾・韓国・ベトナム・中国などアジアを中心にさまざまな国の学生が集まっています。特に高校生や大学生の参加が多い夏休み・春休みの時期は、同年代の外国人学生と自然に交流できる絶好のチャンスです。
3D ACADEMYなどの語学学校では、毎年サマーキャンプやジュニアプログラムを実施しており、以下のような国からの参加者が多く集まります:
台湾(高校生の団体参加が特に多い)
韓国(長期休暇を使った留学が一般的)
ベトナム・モンゴルなどの新興国からの学生も増加中
同じ寮で生活したり、放課後に一緒に出かけたり、週末にアクティビティに参加したりと、授業以外の時間でも自然な国際交流が生まれる環境が整っています。
さまざまな国から来た生徒同士の共通言語は、もちろん英語です。
日本国内では「英語を使う機会がない」と感じていた高校生でも、ここでは英語でのコミュニケーションが日常になります。
英語で友達に話しかける
同じ部屋の外国人生徒と生活を共にする
グループ授業で国籍の異なる仲間とディスカッションする
こうした体験を通じて、英語を「勉強するもの」から「使うもの」へと意識が大きく変化します。
これこそが、日本ではなかなか得られないフィリピン留学の醍醐味です。
高校生にとって、親元を離れて海外で生活するというのは、大きな挑戦であり、同時にかけがえのない成長の機会でもあります。フィリピン・セブ島留学は、単なる語学学習にとどまらず、「自分のことは自分で考えて行動する」という自立心の育成にもつながります。
セブ島留学では、多くの場合、語学学校の寮に滞在しながら学ぶスタイルです。掃除・洗濯・食事は寮のスタッフがサポートしてくれるため完全な自炊ではありませんが、それでも以下のような場面で、自分自身で判断・行動する機会が増えます:
起床・就寝・学習時間の自己管理
外出時のマナーやルールの遵守
困ったときに自ら助けを求める力
普段の生活では親に頼っていた部分も、留学生活の中で少しずつ自分の力でこなすことになり、主体性や責任感を自然に育むことができます。
初めての海外、初めての寮生活、初めての英語環境…。不安が多い中で、やり切ったという成功体験は、高校生にとって非常に大きな自信になります。
英語で買い物ができた
友達とグループアクティビティに参加できた
トラブルを自分で解決できた
こうした経験は、帰国後の進路選択や受験、大学生活においても「挑戦する勇気」や「自分を信じる力」として役立ちます。
フィリピン・セブ島留学では、単に教室で英語を学ぶだけでなく、現地の人々と直接触れ合う体験型プログラムも多数用意されています。特に高校生に人気なのが、**貧困地域や施設を訪問して交流する「アウトリーチプログラム」**です。
アウトリーチ活動では、以下のような貴重な体験ができます:
スラム地域の子どもたちとのレクリエーションや英語ゲーム
現地小学校での授業見学や簡単な英語アクティビティの実施
孤児院や施設でのボランティア(物資寄付・交流など)
これらの活動を通じて、高校生は**「世界には自分とは異なる背景を持つ人々がいる」ことを肌で実感**します。教科書やニュースで知るだけでは得られない、心に残る出会いと気づきがそこにあります。
アウトリーチ活動では、英語の流暢さよりも、相手に伝えたい気持ちを持つことが大切です。完璧な文法でなくても、笑顔とジェスチャー、やさしい英語で伝えようとする姿勢が相手に届きます。
その結果、
英語を使うことへの抵抗がなくなる
「通じた!」という感動体験が自信につながる
自分の英語が誰かの役に立ったという実感が残る
など、英語=試験のための勉強というイメージから脱却し、英語=人とつながる手段という本来の目的に目を向けられるようになります。
初めての海外留学において、もっとも多く寄せられる不安が「安全面」です。特に高校生の場合、保護者としては「万が一のときにどう対応するのか」が気になるポイントでしょう。
その点、フィリピン・セブ島の語学学校、特に3D ACADEMYのような日本人対応が充実した学校では、未成年者でも安心して過ごせる体制が整っています。
3D ACADEMYでは、4〜5名の日本人スタッフが常駐しており、体調不良・トラブル・学習相談など、日本語で気軽に相談できる環境が整っています。はじめての留学で不安なことがあっても、いつでも相談できる窓口があることは、本人にとっても保護者にとっても大きな安心材料となります。
また、日本人看護師やジャパニーズヘルプデスクによる通訳サポートも用意されており、英語に自信がない学生でも医療面で困ることはありません。
3D ACADEMYでは、週4回、現地医師による訪問診療が実施されており、軽い体調不良から病気の兆候まで、校内で医師の診察を受けることができます。必要に応じて、現地の病院と連携し、速やかに対応できる体制も整備されています。
体調不良時のサポート例:
日本語で体調を説明 → 看護師が状況を把握
医師の診察 → 薬の処方や病院への紹介
学校が保護者と連絡を取り、報告と判断をサポート
このように、未成年でも安心して留学生活を送れる医療・生活の安全ネットワークが整っています。
さらに、3D ACADEMYでは未成年の生徒に対して以下のルールを設け、安全を最優先にした運営を行っています:
門限は毎日23時(平日・土日・休前日すべて)
20時以降の外出には18歳以上の引率者が必要
24時間体制でガードマンが常駐し、校内の安全を確保
このような厳格かつ丁寧な管理体制により、初めて海外で生活する高校生でも安心して学び・生活することができます。
フィリピン・セブ島での高校生留学は、英語学習の効果だけでなく、国際的な出会いや人生の視野を大きく広げる機会にもなります。
若いうちに正しい発音や英語耳を身につけられる
世界中の同年代の仲間と自然な形で交流できる
親元を離れた経験が自立心や責任感を育てる
現地でのボランティア活動を通じて社会を見る目が養われる
医療・生活サポートも整っていて未成年でも安心して参加できる
海外留学と聞くと「大学生や社会人が行くもの」と思われがちですが、実は高校生こそ留学のメリットが大きい年代です。特にセブ島は、日本からの距離も近く、費用面でもハードルが低いため、初めての留学先としても非常に適しています。
英語を学びたい、世界を見てみたい、もっと成長したい──そんな想いを持つ高校生にこそ、セブ島留学は心からおすすめできる選択肢です。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。