2025/06/27

費用・支払いについて

留学をキャンセルしたら返金されますか?

2025/06/27
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留学をキャンセルしたら返金されますか?


✅ 結論:渡航前のキャンセルは全額または一部返金、渡航後は条件により制限あり。キャンセル時期に応じた対応と明確なルールで安心です。

3D ACADEMYでは、留学をキャンセルした場合の返金ルールを明確に定めています。返金の有無や金額は、キャンセルのタイミング(渡航前・渡航後)や、滞在期間の消化状況、さらにはキャンセルの理由によって変わってきます。

たとえば、渡航の3週間以上前であれば、**原則として全額返金(入学金を含む)**されるため、万一の変更にも安心してご相談いただけます。一方、出発間際のキャンセルになると、**入学金(15,000円)**がキャンセル料として発生しますが、それ以外の費用は返金される良心的なルールです。

また、すでに渡航・授業を開始している場合でも、期間の50%未満を消化している段階であれば、一部(残り期間の30%)が返金される制度が整っており、途中帰国や計画変更にも一定の配慮がされています。

さらに、病気や事故、家族の不幸などやむを得ない事情があった場合は、正当な証明書を提出すれば、未使用期間の50%が返金される特例措置も設けられており、柔軟な対応が可能です。

このように、3D ACADEMYの返金ポリシーは、学生一人ひとりの事情を尊重しながらも、事前にしっかりとルールを提示することで安心して留学準備ができる環境を整えています。予定変更の可能性がある方や、初めての海外留学で不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。


留学キャンセルのタイミングと返金条件

3D ACADEMYでは、留学のキャンセルに関して「いつ・どのタイミングでキャンセルするか」によって、返金内容が細かく異なります。ここでは、出発前と渡航後のケース別に、適用される返金条件を具体的にご案内します。


渡航前のキャンセル

  • 出発3週間以上前(営業日ベース)にキャンセルした場合:
     → お支払いいただいたすべての費用が全額返金されます。入学金(通常は15,000円)も含まれており、キャンセル料は一切発生しません
     → 急な予定変更やビザの遅延、家族の都合などでキャンセルとなっても安心して手続きできる柔軟な対応です。

  • 出発3週間未満(直前)のキャンセル:
     → この場合は、入学金(15,000円)のみがキャンセル料として発生します。
     → 授業料・寮費・食費などのコース料金は全額返金
    対象となります。
     → フライトキャンセルや急な体調不良などで渡航が難しくなった場合も、損失が最小限に抑えられる設計です。


渡航後のキャンセル

実際に渡航し、授業や寮生活を開始したあとにキャンセルを申し出る場合、滞在の消化状況によって返金条件が異なります。

  • 受講期間の50%未満を消化している場合:
     → 未使用期間分について、30%の返金が可能です。
     → 例:12週間申し込んで6週間で帰国する場合、残り6週間分の30%が返金対象となります。
     → ただし、入学金や教材費など一部の費用は返金対象外です。

  • 受講期間の50%以上を消化している場合:
     → 原則として返金は行われません
     → すでに授業や寮サービスが過半数以上提供されているため、制度上返金の対象外となります。

  • やむを得ない事情(病気・ケガ・家族の不幸など)の場合:
     → 医師の診断書や公的な証明書の提出がある場合に限り、未使用期間分の50%が返金される特別措置があります。
     → 留学中に突然の病気や事故が発生したり、家族に緊急事態が起きた場合でも、状況に配慮した柔軟な対応が可能です。


返金対象外の費用一覧

キャンセル時に返金が行われない費用について、あらかじめ明確にご案内します。これらの費用は、実費として発生しているものや、学校側で準備・対応済みの項目に該当するため、キャンセル理由を問わず返金対象にはなりません

  • 入学金(¥15,000)
     → 渡航後にキャンセルする場合は返金不可。事前手配や各種登録業務に使用されるため。

  • SSP(Special Study Permit/就学許可証)発行費
     → 一度申請・取得された場合、期間に関係なく返金不可。

  • ACR I-Card(外国人登録証)費用
     → 8週間以上滞在予定者に必要な政府発行カードで、こちらも返金対象外。

  • ビザ延長費用
     → フィリピン政府に支払う手続き費用のため、返金不可。

  • 教材費・管理費・電気代・空港送迎費
     → いずれも提供開始後は返金対象外。空港送迎は利用有無にかかわらず手配完了後は費用が発生します。

  • 重大な校則違反による強制退学
     → 問題行動や違反により退学処分となった場合、いかなる費用も返金されません。


キャンセルに関する注意事項

キャンセルに際しては、下記のようなルールや留意点があります。返金をスムーズに受けるためにも、事前にしっかりご確認ください。

  • 振込手数料は申込者負担
     → 返金の際は、銀行やPayPal等の手数料が差し引かれて支払われます。

  • 部屋タイプ変更に伴う差額返金は不可
     → たとえばシングルから2人部屋へ変更した場合の差額などは返金されません。空き状況などの都合により戻す対応は可能です。

  • 返金処理の開始はキャンセル申請から1週間以降
     → 学内手続き完了後に順次対応となるため、即日返金には対応しておりません。

  • キャンセルの申請は必ずメールまたは書面にて正式に提出
     → 口頭連絡のみでは無効となるため、書類の控えを必ず保持してください。


不安な方へのアドバイス

留学の中止や変更は、誰にでも起こり得ることです。トラブルや後悔を防ぐためにも、以下の点に注意しておくと安心です。

  • 迷っているなら早めにご相談を
     → 出発3週間前までは全額返金も可能なので、悩んでいる段階で一度ご相談いただくのが得策です。

  • 体調や家庭の事情など、不安要素は事前に整理しておく
     → 留学中に大きな問題に発展しないよう、出発前に可能な対策を講じておくことが大切です。

  • 証明書の準備は英語 or 翻訳付き日本語で
     → 医師の診断書や家族の不幸を証明する書類は、英語または英訳を添えて準備しておくとスムーズです。

  • 保険加入も検討しましょう
     → キャンセル理由が健康や事故による場合に備えて、留学保険などに加入しておくと補償を受けられる可能性があります。


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