2025/06/8
目次
フィリピン・セブ島への語学留学は、手頃な価格とマンツーマン授業の魅力から、毎年多くの日本人学生に選ばれています。特に3D ACADEMYのような長期実績を持つ学校は、初めての留学でも安心して学べる環境が整っています。
しかし、留学準備の中で意外と後回しにされがちなのが「海外旅行保険」です。現地での体調不良、怪我、盗難、飛行機の遅延やロストバゲージ……こうしたトラブルは誰にでも起こりうるものであり、保険に入っていないことで高額な出費が発生するケースも少なくありません。
「クレジットカードの付帯保険があるから大丈夫でしょ?」と考える人も多いですが、実はフィリピン留学には向かないケースもあることをご存知ですか?補償期間の短さや、キャッシュレス診療に対応していないなど、実際に使う際に困るパターンもあります。
本記事では、2025年最新のフィリピン入国条件や医療事情も踏まえつつ、以下のような疑問に丁寧にお答えします:
クレカ保険だけで本当に大丈夫?
留学生が選ぶべき海外保険の条件とは?
どの保険会社を選べば安心できるの?
保険金の請求ってどうやってやるの?
留学を控えた方、すでに準備を始めている方に向けて、実際の3D ACADEMY在校生の経験なども交えて詳しくご紹介します。
安心してフィリピン生活をスタートするために、この記事を参考にして、あなたに合った海外旅行保険を見つけましょう!
フィリピン・セブ島での留学は、日本よりも物価が安く、温暖な気候やフレンドリーな国民性に支えられて、快適な環境で英語学習ができるのが魅力です。
しかし、どれほど安全で過ごしやすい国であっても、「海外である」という事実は変わりません。異なる医療制度、治安、インフラ、文化の中で生活するということは、予期せぬトラブルに直面するリスクがあるということです。
現地の料理や水が合わずに体調を崩したり、慣れない交通事情での事故、階段の段差での転倒など、健康トラブルは誰にでも起こり得ます。
実際、セブ島留学経験者の中には「体調を崩して病院に行ったら数万円かかった」「英語での診察が不安だった」などの声も多くあります。
ここで重要なのが、海外旅行保険があればキャッシュレスで診療を受けられるケースがあるということ。
特に「日本語サポートのある提携病院」が使える保険を選んでおけば、英語に不安があっても安心して治療が受けられるのです。
セブ島は比較的安全なエリアではありますが、外国人観光客を狙ったスリや置き引きなどの軽犯罪は一定数存在します。
スマートフォン、財布、パスポート、PCといった貴重品の紛失・盗難は、金銭的にも精神的にも大きなダメージになります。
海外旅行保険では、こうしたトラブルに備えた携行品損害補償がセットになっていることが多く、万が一の際の負担を大きく軽減できます。
フィリピン航空やセブパシフィックなどLCCを利用する場合、天候や機材トラブルによるフライトの遅延・欠航も珍しくありません。
また、到着したのにスーツケースが出てこない「ロストバゲージ」も実際に起きている事例です。
こうしたトラブルも、旅行保険に含まれる「旅行事故緊急費用」や「手荷物遅延費用特約」などでカバーできる場合があります。
「できるだけお金をかけずに留学したい」という気持ちは誰しも持っているものです。
しかし、保険を節約することでトラブル時の出費が何倍にも膨らむこともあります。
3D ACADEMYをはじめ、多くのセブ島語学学校では海外旅行保険の加入を推奨または必須としています。これは、学校が留学生を守るために設けている“安全ネット”なのです。
「海外旅行保険って必要なの?」「クレジットカードに保険が付いているから、別で申し込む必要はないのでは?」
多くの留学予定者が一度は考える疑問です。実際に、一部のクレジットカードには“海外旅行保険”が自動または利用付帯されており、短期の旅行や出張で使う分には非常に便利です。
しかし、留学のような中・長期滞在には注意点が多く、単独での利用は基本的におすすめできません。
年会費無料のカードでも付帯保険がある
例:楽天カード、エポスカード、リクルートカードなど
一部の傷害・疾病治療、携行品補償、死亡補償などに対応
旅行出発と同時に自動付帯 or 旅行代金の支払いで有効になる「利用付帯」タイプもある
短期旅行であれば、複数枚のクレカを組み合わせて“補償額を合算する”という裏技も有効です。
クレカ付帯保険の多くは「渡航から90日まで」
セブ島留学は1ヶ月〜3ヶ月以上が主流のため、滞在後半は完全に無保険になる可能性も
提携病院での診察時に現金が必要 → 保険金の後日請求になる
英語でのやり取り、診断書提出、書類の郵送など手間とリスクが高い
一部クレジットカードは、ビジネスや観光目的のみ補償対象
「語学留学やワーホリは対象外」と明記している保険もあるため、事前確認が必須
高額スマートフォンやノートPC、万が一の事故時の賠償などをカバーしきれないことも
クレカ保険は「保険に入っていないよりはマシ」な存在ですが、留学という特殊で長期的な生活スタイルに対しては明らかに不十分です。
おすすめの使い方は以下の通り:
パターン | 対応策 |
---|---|
90日以内の短期留学 | 有料保険との併用/複数カードで補償額を補完 |
90日超の中長期留学 | 有料の留学向け海外保険に加入がベスト |
![t@biho ロゴ画像(※掲載する場合)]
圧倒的なコストパフォーマンスと、留学・長期滞在にも対応した補償内容で人気急上昇中のオンライン専用保険。特に3D ACADEMYの留学生にも利用者が多く、自分でネットから簡単に申し込めるのも魅力です。
さらに、万が一の際には「24時間日本語対応サポート」があるので、現地での不安も軽減できます。
特徴 | 内容 |
---|---|
補償期間 | 最長92日 or 長期用も対応(延長プランあり) |
キャッシュレス診療 | 提携病院あり(都市部中心) |
申し込み | 100%オンライン/即日可 |
対応地域 | 全世界(フィリピン対応確認済) |
保険料 | 留学用で1ヶ月4,000円台〜可能なプランあり |
【公式サイト・申込はこちら】
t@biho 海外旅行保険公式ページ
日本国内でもっとも知名度のある旅行保険ブランドのひとつ。語学留学用の特化プランもあり、サポート体制が非常に手厚いです。
現地の提携病院数も多く、トラブル時の対応は安心感あり。
特徴 | 内容 |
---|---|
補償内容 | 医療・賠償・携行品など全方位カバー |
キャッシュレス診療 | 提携病院多数(セブ市内にもあり) |
デメリット | 保険料がやや高め/申込に手続きが必要なケースも |
特に29歳以下の若年層向けの保険に強いのがジェイアイ(JIC)。
留学生向けプランやワーキングホリデー用もあり、目的に応じた柔軟な設計が可能。
特徴 | 内容 |
---|---|
若年者割引 | 学生・20代対象で安めの保険料設定あり |
サポート | 日本語24時間対応/専用アプリで情報提供 |
キャッシュレス | 都市部中心に対応/やや地域差あり |
コスパ・利便性・補償内容のバランスが非常に良く、フィリピン・セブ島留学との相性が抜群です。
特に、「短期から中期(1〜3ヶ月)」の語学留学を予定している方には最適。
3D ACADEMYを含む多くの学生が利用する人気保険
➡️ t@biho 海外旅行保険の詳細・申込ページはこちらから
海外旅行保険は、出発前にオンラインで簡単に加入できるのが今の主流です。特に近年は「紙の申込書」や「店舗での手続き」が不要で、ネット完結で即日発行できる保険が増えています。
ここでは《t@biho(たびほ)》を例に、実際の申込ステップと注意点を解説します。
下記の公式ページにアクセスして、渡航先を「フィリピン」、渡航目的を「留学」と設定します。
t@biho 海外旅行保険公式ページはこちら
出発日・帰国日を入力すると、自動的にプランが表示されます。
留学の場合は「疾病治療」「携行品損害」「賠償責任」の補償が厚いプランがおすすめです。
氏名(ローマ字)/生年月日/メールアドレス/電話番号
渡航先・滞在期間・住所など
クレジットカード番号(保険料支払い用)
※代理で家族が加入手続きをする場合も、契約者・被保険者の情報を間違えないよう注意。
決済が完了すると、その場で保険証券(PDF)が発行され、メールでも届きます。
印刷して持参するか、スマホに保存しておけばOK。
トラブル時に備えて、保険証券番号とサポートセンター連絡先はメモやスクショ推奨。
チェック項目 | 解説 |
---|---|
出発前の加入 | 原則、出発後の加入は不可なので要注意 |
クレカの保険と重複しないか? | 補償期間・補償額の確認を。補完的に使えることも |
疾病治療費の上限 | 最低でも 1,000万円以上推奨(医療費高騰の影響) |
キャッシュレス対応病院の有無 | セブ市内の提携病院を事前に確認しておくと安心 |
留学目的の明記 | 渡航目的が「留学」として正しく設定されているかチェック |
3D ACADEMYでは、入学時に「海外旅行保険に加入済みかどうか」の確認を行う場合があります。
保険証券(PDF)の提出が必要な場合もあるので、事前に印刷またはスマホ保存しておくのがおすすめです。
いざというときに海外旅行保険を使えるかどうかは、事前の準備と正しい対処法を知っているかどうかで大きく変わります。
ここでは、セブ島滞在中に体調不良・盗難・トラブルなどが起こった場合の流れをまとめます。
保険証券(加入後に送られてくるPDF)に記載されているサポートセンターの連絡先に、速やかに連絡を入れましょう。
日本語対応の24時間サポートあり
海外からはコレクトコールで対応可能(通信料負担なし)
サポート内容:
提携病院の案内
キャッシュレス診療の手配
医療通訳の手配 など
提携病院に直接向かえばその場で費用を支払わずに診療が可能
保険会社が事前に「確認番号」などを病院に伝えるので安心です
一時的に自費で立替えとなり、後日「保険金請求」が必要
領収書(英語)・診断書・パスポートコピーなどを保管しておく
携行品損害などの補償を受けるには、警察の被害届が必要
日本語サポートで同行を依頼できる場合もあり
保険会社のWebフォームやメール、郵送などで対応します。
必要な書類は以下の通り:
書類名 | 説明 |
---|---|
保険金請求書 | サイトからダウンロード・記入 |
診療明細書/領収書 | 原本提出 or スキャン提出(英語) |
パスポートコピー | 入国日や本人確認用 |
損害物の写真(盗難時) | 補償対象かどうか確認するために必要 |
※ クレーム処理は通常2週間〜1ヶ月程度が目安です
保険証券のPDFはスマホ内とクラウド保存しておく
サポートデスクの電話番号をスマホに登録
提携病院の位置を事前にGoogle Mapsなどで確認
通院時に同行してくれる現地スタッフの有無を語学学校に確認
フィリピン・セブ島での留学生活を安全・安心に送るためには、海外旅行保険の加入は必須です。特に2025年現在、以下のポイントが重要です:
医療費補償が十分であること
→ フィリピンでは自費診療が基本。キャッシュレス対応も安心材料。
携行品・盗難・賠償責任もカバーされていること
→ スマホの盗難や部屋の鍵破損など、意外なトラブルも多い。
留学・長期滞在に対応した保険であること
→ 一般的な観光保険では補償が不十分な場合もあるので注意。
カード付帯保険は「利用付帯」や「期間制限」などの制約があるため、あくまで補助的な位置づけ。
留学全期間を安心して過ごすには、民間の留学保険に加入するのが現実的かつ安全です。
t@biho(たびほ)は、自由に補償内容をカスタマイズできる留学保険として留学生から人気。
3D ACADEMYの学生も多数利用しており、以下のリンクから加入すれば手続きも簡単です。
万が一のトラブルは、「想定外」のタイミングでやってきます。
安心して勉強に集中するためにも、保険は“念のため”ではなく“必須の準備”として確実に備えておきましょう。
✅ 留学保険に加入していれば、3D ACADEMYでは週4回の現地医師による診療が無料で受けられます(保険証の提示が必要)。
他にも気になる準備項目があれば、3D ACADEMYのFAQページや公式ブログから関連記事をご覧ください。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。