2025/06/8

留学準備

東京(成田空港)↔︎フィリピン・セブのおすすめ航空券情報まとめ【2025年版】

2025/06/8
この記事は約 5 分で読めます

目次

東京(成田空港)↔︎フィリピン・セブのおすすめ航空券情報まとめ【2025年版】


はじめに

「成田からセブまで、できるだけ安く・スムーズに行くにはどの航空会社を使えばいい?」
「片道でもOK? 乗り継ぎって面倒じゃないの?」

そんな疑問にお答えするために、この記事では2025年時点での最新・実用的なセブ行き航空券情報をまとめました。

フィリピン・セブ島は、語学留学・観光・長期滞在と、さまざまな目的で日本人が訪れる人気の渡航先です。特に東京(成田空港)からのフライトは便数が豊富で、直行便・乗継便ともに価格とスケジュールに幅があります。

近年はLCC(格安航空会社)による片道チケットも充実しており、留学など長期滞在を考えている人にとっても柔軟な選択肢が増えました。

この記事では、

  • 成田発・セブ行きの航空券の種類と相場

  • 主要航空会社の比較(LCC/レガシーキャリア)

  • 乗り継ぎパターンとその注意点

  • 片道・往復チケットのメリットと注意事項

  • 安くて安全な購入タイミングと予約サイトの選び方

など、これからセブ島へ行く予定の方が知っておきたい情報を、3D ACADEMYの視点からわかりやすく解説していきます。

留学・旅行・短期滞在問わず、「損しない航空券の選び方」をこの1本に集約しました!

✈️ 1. 成田空港からセブ島への直行便【主要3便を比較】

現在(2025年時点)、東京・成田空港からフィリピン・セブ(マクタン・セブ国際空港)への直行便は以下の3系統があります。

それぞれの運行日・出発時間・所要時間・価格帯を比較しながら、自分に合った便を選びましょう。


セブパシフィック航空(Cebu Pacific)

✅ 5J5063便(デイリー運航)

項目 内容
運行日 毎日運航
出発時間 08:55(成田発)
到着時間 13:25(セブ着)
所要時間 約5時間30分
価格目安 18,000円〜52,000円(時期により変動)

午前発&午後着で、到着日からそのまま学校にチェックインしたい方におすすめ。
座席や荷物のオプション次第で料金に幅あり。


✅ 5J5065便(週4便)

項目 内容
運行日 火・木・土・日
出発時間 11:25(成田発)
到着時間 15:30(セブ着)
所要時間 約5時間5分
価格目安 18,000円〜52,000円

遅めの出発が嬉しいゆったりスケジュール。
午前中に空港に到着すれば間に合うため、地方から乗り継ぐ人にも好評です。


フィリピン航空(Philippine Airlines)

✅ PR433便(デイリー運航)

項目 内容
運行日 毎日運航
出発時間 14:35(成田発)
到着時間 19:00(セブ着)
所要時間 約5時間25分
価格目安 29,000円〜99,000円

正規キャリアならではの安心感・預け荷物込み・機内食あり
遅めの出発+夜到着なので、初日は宿泊→翌日から学校チェックインの予定に最適です。


✅ 各便の選び方まとめ

フライト ポイント 向いている人
5J5063 午前発/毎日運航 到着日からすぐ動きたい・荷物少なめの人
5J5065 ゆったり昼発/週4便 地方→成田移動がある人・午後出発派
PR433 レガシーキャリア 荷物・食事・快適性重視/初日に宿泊する人

2. 乗り継ぎ便を使う場合の選び方と注意点【費用を抑えたい人向け】

直行便のほかに、航空券を安く抑えたい方や、特定の日程で直行便が満席の場合は、乗り継ぎ便(経由便)を利用するという選択肢もあります。
うまく使えば、トータル1〜2万円程度安くなることもありますが、注意点も多いため慎重に検討しましょう。


✅ よくある経由地ルート例(2025年時点)

ルート 航空会社例 所要時間の目安
成田 → マニラ → セブ フィリピン航空(PR) 約8〜10時間(乗継1〜3時間)
成田 → クラーク → セブ セブパシフィック航空+国内線 約10〜12時間(移動含む)
成田 → 韓国(仁川)→ セブ アシアナ航空、大韓航空+LCC 約11〜14時間
成田 → 香港・台湾 → セブ キャセイパシフィック/チャイナエア 約9〜12時間(ルート次第)

メリット

  • ✔️ 価格が安い(時期によっては片道15,000円台のセールも)

  • ✔️ 乗継便を利用することで日程の選択肢が広がる

  • ✔️ 空港や航空会社によっては快適なラウンジ利用が可能


デメリット・注意点

  • ❌ 乗り継ぎトラブルのリスク(遅延や乗継失敗)

  • ❌ 初めての海外渡航者には難易度が高い

  • マニラ空港での国内線乗継は特に注意(空港間移動あり)

マニラ経由の場合、国内線ターミナルが別で、シャトルバスorGrabが必要なことも。2〜3時間以上の余裕が必要です。


こんな人にはおすすめ

  • リピーターや一度セブに行ったことがある人

  • 時間に余裕があり、多少の手間でコストを抑えたい人

  • 海外での乗継経験がある or 英語で案内に対応できる人


✅ 乗継便を選ぶときのチェックリスト

  • 接続時間は最低でも 2〜3時間以上 空けてあるか?

  • 空港が同一ターミナル内か、それとも別空港・別ターミナルか?

  • 自分で荷物を受け取って再チェックインが必要か?

  • 航空券が同一予約(通し番号)か、バラバラか?

特に**複数のLCCを組み合わせた“別予約乗継”**は、リスクが高いため初心者にはおすすめできません。


️ 3. 片道航空券 vs 往復航空券|留学・長期滞在におすすめなのはどっち?

フィリピン・セブ行きの航空券を予約する際、特に語学留学や長期滞在を予定している人が悩むのが、

「片道だけで入国できるの?それとも往復を買っておいた方がいい?」

という点です。
結論から言うと、往復航空券のほうが無難で安心ですが、片道チケットでも正しく準備すれば入国は可能です。


✅ 往復航空券の特徴(おすすめ:帰国日が決まっている人)

メリット デメリット
✔️ チケット単価が安い(往復の方が割引されやすい) ❌ 帰国日を変更したい場合に変更手数料がかかることも
✔️ 出国チケットとしての要件を確実に満たせる ❌ 帰国日が未定だと、逆に不便になる場合も
✔️ 入国審査でも安心感が強い

留学期間が1〜2か月程度で明確な場合は、往復チケットを購入しておくのが基本的におすすめです。


✅ 片道航空券の特徴(おすすめ:帰国日未定・現地延長予定の人)

メリット デメリット
✔️ 柔軟な滞在計画が立てやすい ❌ 入国時に「出国チケットの証明」が別途必要になる
✔️ 途中で帰国日を決められる ❌ LCCだと片道のほうが割高になるケースも
✔️ ビザ延長・他国へ移動の自由度が高い ❌ 航空会社によってはチェックイン拒否の可能性も(稀に)

入国時に出国チケットの提示が義務づけられているため、「捨てチケット」や「レンタルチケット」を用意しておくのが安全策です。


こんな人は片道でもOK

  • 留学後に別の国(例:マレーシア、シンガポール)を旅行予定

  • 帰国日をまだ確定できない(現地延長の可能性あり)

  • 入学許可証(LOA)などがあり、出国チケットの証明も用意できる


✅ 3Dのおすすめスタンス

3D ACADEMYでは、ほとんどの新入生が「往復航空券+入学許可証」で入国しています。
ただし、渡航目的や滞在期間によって柔軟な判断が必要です。

心配な方は、格安LCCの出国用“捨てチケット”を用意するだけでも大きな安心材料になります。

フィリピン入国には往復航空券が必要?片道チケットでは入国できない理由と対策【2025年版】

フィリピン長期滞在予定でも出国チケットは必要?往復航空券があっても“捨てチケット”が求められるケースとは


4. 航空券はどこで買う?おすすめ予約サイトと購入タイミング【3D ACADEMY留学向け】

航空券を購入する際に多くの人が悩むのが、
いつ・どこで買えば一番お得なのか?」という点です。

ここでは、セブ島留学を控えた方向けにおすすめの予約サイトや、購入タイミング、注意点を整理します。


おすすめの購入先【価格・サポート・利便性で比較】

サイト名 特徴・おすすめポイント
公式サイト(航空会社直) 一番安心。キャンセルや変更がしやすく、トラブル時のサポートが早い
Skyscanner(スカイスキャナー) 各サイト横断で価格比較。LCC含めて最安値を探しやすい
エアトリ/Surprice/HIS 日本語対応のあるOTA(オンライン旅行代理店)。複数便比較に便利
Trip.com/Expedia 海外系代理店。価格が安いことが多いが、変更・返金の対応がやや遅めなことも

✈️ 初めての方には、Skyscannerで価格を比較し、最終的には航空会社の公式サイトから購入するのが安心かつコスパ◎です。


購入タイミングの目安

出発までの期間 価格・注意点
2〜3か月前 最安値になる傾向が強く、選択肢も多い(◎おすすめ)
1か月前 混雑状況により価格上昇。セールがある場合も(△)
1週間前以内 緊急購入扱い。直行便は高騰しがち。乗継便中心に探す必要(×)

LCCはセール時を狙えば激安だが、受託荷物や座席指定の有無で最終価格が変わるため要注意!


予約時に確認すべきポイント

  • 受託荷物は含まれているか?(LCCは要追加課金)

  • 座席指定の有無・追加費用は?

  • 変更・キャンセルの規定は明確か?

  • 乗継時間・ターミナルは分かりやすいか?


実際の留学生の声

「出発2か月前にセブパシフィックのセールを使って、片道18,000円で予約できました!」
「直前だったので5万円かかりましたが、フィリピン航空の安心感は大きかったです。」


5. まとめ|東京(成田)発セブ島行き航空券の選び方【3D ACADEMY向けガイド】

これからフィリピン・セブ島への留学を控えている方にとって、航空券の選び方は大切な第一歩です。
この記事では、直行便/乗継便/片道・往復チケット/予約方法など、実際に留学生がよく悩むポイントを総合的に解説してきました。


✅ 航空券選びのポイントおさらい:

項目 内容
直行便は3種類 セブパシフィック(2便)+フィリピン航空(1便)で構成
乗継便も安さ重視なら有効 マニラ/韓国/香港など経由で価格を抑えられるが注意も必要
往復が基本、安全性も高い 帰国日が決まっていれば往復購入が安心&スムーズ
片道は柔軟性あるが工夫が必要 出国チケットの準備は忘れずに!(捨てチケットなど)
予約はSkyscanner→公式サイトが安心 最安+変更対応しやすく、トラブル回避にも◎

迷ったらこう選ぼう!

状況 おすすめ便
留学日程が決まっていて往復したい セブパシフィック(午前便) or フィリピン航空
安さ重視/自由に日程を組みたい セブパシフィック片道+捨てチケット
初めての海外・不安がある フィリピン航空(サポート&快適性◎)

留学のスタートをスムーズに切るためにも、「航空券選び」は単なる価格だけでなく、利便性・安全性・現地入りのタイミングを考慮して選びましょう。

この記事が、皆さんのセブ島留学準備に役立つことを願っています!


他にも気になる準備項目があれば、3D ACADEMYのFAQページ公式ブログから関連記事をご覧ください。


この記事を書いた人

最新記事

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

総合人気記事ランキング

🏫 公式サイト 📩 お問い合わせ
/* */