2025/06/7
目次
「留学に何を持っていけばいいですか?」
3D ACADEMYの新入生から最もよく聞かれる質問のひとつです。初めての海外生活、しかもセブ島という“南国での長期滞在”は、国内旅行とはまったく異なる準備が必要です。
とはいえ、何でもかんでも日本から持っていく必要はありません。
セブ島では、日用品や衣類、スマホの充電器などの生活アイテムは基本的に現地調達が可能です。現地スーパーやモール(SM、アヤラ、ガイサノなど)で、比較的安価に手に入ります。
この記事では、「これだけは日本から持って行くべき!」という必須アイテムから、「現地でも買えるけど、日本製が安心」という推奨品、そして「これは不要だった」という体験談も交えて、**3D ACADEMYの視点から“リアルな持ち物リスト2025年版”**をお届けします。
✅ 留学準備で迷っている方
✅ スーツケースのパッキングに悩んでいる方
✅ 留学経験者の生の声を知りたい方
そんな方におすすめの完全ガイドです。
セブ島には基本的な生活用品は揃っていますが、品質・安全性・安心感の面から、これだけは日本から持っていくべき!という必須アイテムがあります。
以下は、3D ACADEMYの留学生の実体験に基づいて、「持ってきてよかった」と多くの声が上がる必携アイテムです。
パスポート原本(有効期限が6ヶ月以上あるもの)
航空券・eチケット
入学許可証(Admission Letter)や学校からの案内書
ビザ関連書類(必要な場合)
これらの紙のコピーとスマホでのスキャン保存を推奨
万が一の紛失・盗難時の再発行や確認のため、複数箇所に分けて保管が安心です。
解熱鎮痛剤(例:ロキソニン、バファリンなど)
整腸剤(ビオフェルミン、正露丸など)
かゆみ止め、虫刺され薬(ムヒなど)
目薬、湿布、生理用品 など
セブでも薬は購入できますが、日本語の使用説明がない・効果が合わない場合があるため、慣れたものを持参しましょう。
セブは年中暑く湿度が高い → 汗をかきやすい
寮の洗濯サービスは便利だが、着替えの回転が早い
✅ 日本製の速乾性インナー・Tシャツは「乾きやすさ」と「着心地」で現地製品より優秀。
寮のコンセント数が限られていることもあり、複数充電できるタップが便利
セブはA型プラグが主流ですが、国際基準のマルチ変換タイプがおすすめ
特にスマホ・ノートPC・Wi-Fiルーター・電子辞書など複数充電が必要な人は必須。
現地SIMを購入すれば格安でインターネット使用が可能(Globe / Smartなど)
日本のキャリア契約のままだと高額なローミング料金になる可能性あり
3DでもSIM販売や設定サポートがありますが、SIMロック解除は渡航前に必ず行っておきましょう。
意外と「忘れた!買いに行くのも面倒!」と後悔されがち
日本製はコンパクトで品質が良く、壊れにくい
小型ポーチなどにひとまとめにしておくと便利です。
現地でも似たような商品は手に入るものの、**「品質の違い」や「使い慣れている安心感」**から日本製を持ってきた方が良いとされるアイテムをご紹介します。
コロナ禍以降、セブでもマスク文化は浸透していますが、日本製の方が肌に優しく着け心地が良いと感じる人が多い
花粉症やPM2.5に敏感な人には特におすすめ
現地でも購入可能ですが、肌に合わない/香料が強いという声も
肌が敏感な方や日本製にこだわりがある人はミニボトルや詰め替え用を持参
セブでも売られていますが、紙質・インクのにじみやすさ・使いやすさに差がある
特に細字のペン・シャープペン・ノートは日本の文具が圧倒的に高品質
寮のランドリーサービスを利用する場合でも、洗濯ネットがあると服を長持ちさせやすい
また、急ぎで洗って干したい時用に、折りたたみ式のロープも便利
食事は基本的に学校で提供されますが、外食や週末旅行時などに便利
醤油・ふりかけ・味噌汁の素など、「日本の味が恋しくなる」瞬間用に
「わざわざ日本から持ってこなくてもよかった」「現地で簡単に手に入った」
そんなアイテムをリストアップします。荷物を減らしたい人、スーツケースの重量が心配な人は、このリストを参考にしてください。
SM、アヤラ、ロビンソン、ガイサノなどのモールにあるドラッグストアで購入可能(WatsonsやRose Pharmacyなど)
日本製も一部あり、現地ブランドも価格は安め
香りが強めな製品が多いので、好みに注意
3D ACADEMYの1階(JYスクエア内)にはスーパーマーケットが併設されており、Watsons(ドラッグストア)も建物内にあります。
到着直後でも、必要な日用品をその日のうちに調達できます。
セブは年中常夏。現地では安価なTシャツやリゾートウェアが簡単に手に入ります
ローカルブランドのサンダルやバッグは500円〜1000円程度で購入可
韓国・日本系インスタント食品も豊富
セブには「Daiso」や「日本食材店」もあるため、味に困ったら調達可
水・スポーツドリンク・コーヒー類もすぐに買える
品質に若干差はありますが、必要な時に困ることはない
特にセブ市内の大手スーパーなら常時在庫あり
英語表記になりますが、薬局で購入は可能
ただし、薬名や用量が不明確なケースもあるため、心配な方はやはり日本から持参が安心
留学生の多くが「念のため持ってきたけど、結局ほとんど使わなかった」と語るアイテムを紹介します。スーツケースの容量は限られているので、持参する前に本当に必要かどうかを見極めましょう。
セブは年間を通して気温25〜33℃前後の常夏。
日本の冬用アウターはまったく使わないと断言できます。
飛行機の冷房対策にはパーカー程度でOK。
学校の寮でランドリーサービスがあるため、自分で洗濯する機会は少なめ。
洗剤類は現地で購入できるので大容量ボトルの持参は不要。
教材は学校から配布されます。
また、電子辞書やスマホアプリ(Google翻訳、英辞郎など)で十分対応可能。
必要であれば、薄くて使い慣れた1冊のみで十分です。
セブは電圧220V。日本製の電化製品はそのまま使うと故障の可能性があります。
電圧変換器を使えば使えるが、荷物が増えるだけという声も。
現地で安価に購入可能 or 必要な人は海外対応製品を選ぶのが安全。
勉強とアクティビティで忙しく、使う時間が意外と取れない
高価な電子機器は盗難・紛失リスクもあるため注意
「日本食が恋しくなるかも」と大量に持ち込む人もいますが、実際には現地でもふりかけ・カップ麺・インスタント味噌汁などが手に入るため、少量で十分です。
このように、「不安だからとりあえず詰め込む」のではなく、“現地で手に入るかどうか”と“実際に使うかどうか”を意識してパッキングするのが賢い準備方法です。
留学準備において「何を持っていくか」だけでなく、「どう持っていくか」も非常に重要です。
航空会社の重量制限を守りつつ、効率的にパッキングするためのコツと注意点を以下にまとめました。
多くの航空会社では、受託手荷物:20〜30kgまで/機内持ち込み:7kg程度までが目安
重たいもの(本・電子機器など)はなるべく機内持ち込みに分散
搭乗時に重さオーバーで追加料金が発生しないよう、自宅で事前に計量するのがおすすめ
夏服は薄いが、枚数が多くなると意外とかさばる
100均などの圧縮袋を使えば半分近くまで圧縮可能
シワになりやすい服は1〜2枚のみ。現地でアイロンは使いにくいため注意
現地でのお土産や買い足しに備えて、スペースを残しておくのが鉄則
最初からパンパンに詰めてしまうと、帰国時に詰め直しが大変に
パスポート、航空券、スマホ、財布、変換プラグ、常備薬、着替え1セットなどは機内に持ち込み
ロストバゲージの万が一に備えて、最低限の生活ができるものを入れておくと安心
以下のように、持ち物をカテゴリ別にリスト化してチェックするとミスが減ります:
カテゴリ | 持ち物例 | チェック欄 |
---|---|---|
書類類 | パスポート、入学許可証、航空券 | ☐ |
常備薬 | 解熱剤、整腸剤、目薬 | ☐ |
衣類 | Tシャツ、下着、サンダル | ☐ |
デバイス | スマホ、充電器、電源タップ | ☐ |
日用品 | 洗面用具、タオル、爪切り | ☐ |
その他 | SIMフリー端末、折りたたみ傘 | ☐ |
セブ島への留学準備で最も多い質問の一つが「何を持って行けばいいの?」というもの。この記事では3D ACADEMYの学生視点から、日本から持参すべき必須アイテム・現地での調達可否・不要だった物・パッキングのコツまで、2025年版として完全網羅しました。
パスポート・航空券・入学許可証などの重要書類(紙と電子)
常備薬・解熱剤・整腸剤などの体調管理用品
速乾性の衣類や軽量な着替え
海外対応の電源タップとマルチ変換プラグ
SIMフリーのスマホ(現地で格安SIM使用可能)
爪切り・耳かき・小物など日本製の安心アイテム
マスクや化粧品、洗顔料など肌に合った製品
紙質や書き味の良い日本製の文房具
洗濯ネット、携帯ロープ、携帯カトラリーなど地味に便利なもの
少量の日本食(ふりかけ、インスタント味噌汁)
日用品(シャンプー・ボディソープ・歯磨き粉)
衣類・Tシャツ・サンダル
カップラーメンや軽食
生理用品・ウェットティッシュ
常備薬(英語表記/軽症向け)
3D ACADEMYが入っているJYスクエア内には、1階にスーパーマーケットとWatsons(ドラッグストア)があります。到着初日から必要な物を購入できる安心環境です。
厚手の服(ダウンなど)→ 常夏なので不要
洗剤・柔軟剤の大容量パック → 現地で購入可
分厚い参考書・辞書 → 配布教材とスマホで十分
日本製ドライヤー → 電圧が異なり故障リスク
ゲーム機や大型趣味道具 → 使う時間が意外にない
受託手荷物と機内持ち込みの重量配分に注意
圧縮袋活用で衣類をコンパクトに整理
帰国用のスペースを最初から確保
貴重品・常備薬・1日分の衣類は必ず機内へ
チェックリスト形式で最終確認(例:書類、薬、電子機器、生活用品)
「持ち物」は単なる準備ではなく、留学生活のスタートダッシュを左右する大切な一歩です。
この記事を参考にして、安心かつ快適な3D留学ライフをスタートさせてください!
他にも気になる準備項目があれば、3D ACADEMYのFAQページや公式ブログから関連記事をご覧ください。
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