2025/06/19
目次
英語で感想を伝えるとき、「It was fun!」「It was interesting!」「It was boring…」などの表現はとてもよく使われます。今回のレッスンでは、感情や印象を表現するための「It was + 形容詞」の基本的な使い方を学びます。
とくに、映画や旅行、食事、イベントなどについて「どう感じたか」を伝えるのは、日常会話で頻繁に登場するシーンのひとつ。相手と気持ちを共有したり、自分の体験を魅力的に語るための第一歩として、ぜひ今回の文法をマスターしましょう。
また、ChatGPTを活用することで、いろいろな出来事について感想を述べる練習が手軽にできます。初心者でも安心して取り組めるよう、例文・会話例・プロンプトを丁寧に紹介していきます。
今回は、友達と映画を見た後の会話を例に、「It was fun.」など感想を伝える英語を学びます。
Emily: What did you think of the movie?
Ken: It was fun! I really liked the action scenes.
Emily: Yeah, the special effects were amazing.
Ken: And the ending was so funny!
Emily: I agree. I haven’t laughed that much in a while.
エミリー: 映画どうだった?
ケン: 楽しかったよ!アクションシーンが特によかった。
エミリー: うん、特殊効果もすごかったね。
ケン: エンディングもすごく面白かった!
エミリー: 同感。あんなに笑ったの、久しぶりだよ。
英語で「楽しかった」「面白かった」「退屈だった」など、出来事に対する感情や印象を伝えるときには、「It was + 形容詞」という表現が基本です。
この「It」は、直前に話題にした出来事や物事を指します。たとえば、映画を観た後で「It was great!」と言えば、「その映画は素晴らしかった!」という意味になります。
慣れてきたら、「It was so much fun!」 や 「It was a bit boring.」 など、強調語(so, very, really, a bitなど)を加えることで、感情の度合いをより詳しく表現できます。
また、「It sounds fun.」(楽しそう)や 「It looks interesting.」(面白そう)など、“It + 動詞 + 形容詞”という表現も、相手の話を聞いて感想を返すときに便利です。
ChatGPTと一緒に、映画・旅行・授業・イベントなどに対する感想を英語で伝える練習をしてみましょう。
今回のポイント「It was + 形容詞」の表現に慣れることで、自然な会話の受け答えができるようになります。
このようにChatGPTを相手にロールプレイすることで、文法知識を実際の会話で「使える形」に変えていくことができます。
苦手な表現があっても、何度も繰り返し練習することで自然に口から出てくるようになります。
ここでは、「It was fun.」だけで終わらず、さまざまな感情を表す形容詞を取り入れて、より豊かな英会話表現を身につけましょう。
「It was + 形容詞」のパターンをマスターすることで、自分の体験や印象を的確に伝えられるようになります。
例文: How was the movie?
応答例: It was exciting! I loved the action scenes.
例文: How was your trip to Kyoto?
応答例: It was amazing. The temples were beautiful.
例文: How was your English class?
応答例: It was very helpful. I learned a lot of new expressions.
例文: How was the birthday party?
応答例: It was fun! Everyone was dancing and singing.
例文: How was the soccer match?
応答例: It was intense. We won in the last minute!
例文: How was the food at the restaurant?
応答例: It was delicious. I especially liked the dessert.
例文: How was the school festival?
応答例: It was fantastic. There were many fun booths and games.
このような練習を繰り返すことで、「It was fun.」という基本表現から、
「It was interesting」「It was boring」「It was wonderful」などの多彩な感情表現に展開できるようになります。
会話の幅がぐんと広がるので、ぜひ何度も練習してみてください。
今回のレッスンでは、「It was fun.」という表現を出発点に、感情や印象を伝えるさまざまな形容詞を使った英会話を学びました。
「It was ~」の表現を身につけることで、日常会話の中で自分の気持ちを豊かに表現することができます。
今後は「It was ~」だけでなく、「I felt ~(~と感じた)」「That was ~(あれは~だった)」などの表現にも挑戦してみましょう。
感情を言葉にするスキルは、会話をより人間味のあるものにし、相手との距離を縮めてくれます。
「楽しかった!」という気持ちを「It was fun.」と英語で言えたとき、英会話の第一歩を踏み出せたと言えます。
さらに語彙や表現の幅を広げることで、相手との会話もスムーズに、楽しく進むようになります。
次回は「I’d like to ~」を使って、自分の希望やお願いを上手に伝える方法を学びましょう。お楽しみに!
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