2025/06/18

英会話文法

【英会話文法】「Let’s ~」の使い方|友達を誘うときの基本表現

2025/06/18
この記事は約 4 分で読めます

【英会話文法】「Let’s ~」の使い方|友達を誘うときの基本表現

~相手を自然に誘えるようになる、“会話のきっかけフレーズ”をマスターしよう~

「一緒に〇〇しようよ!」——
日本語なら自然に口にできる誘いの言葉も、英語になると急にハードルが上がる…そんな経験はありませんか?

「友達をカフェに誘いたいけど、どう言えばいい?」「断られたらどう返す?」「そもそも自信がない…」
実はこうした“誘いの一言”は、初心者がつまずきやすいポイントです。

そこで今回取り上げるのが、誘い表現の王道「Let’s ~」
シンプルで使いやすく、あらゆる日常会話の入り口になるフレーズです。
使い方の基本から、否定形・注意点・似た表現との違いまで、丁寧に解説します。

さらに、ChatGPTを活用して「あなた自身の生活・予定に合わせた誘い会話」を何通りも生成・練習。
提案 → 反応 → 行動という自然な会話の流れを体で覚える構成になっています。

英語での“誘い”に自信がつくことで、日常会話の幅はグッと広がります。
この1本で、「会話のきっかけ」を英語で作れるようになりましょう。

② 会話スキット(ChatGPT生成)

シチュエーション:授業終わり、友達をカフェに誘う

A: Hey, do you have any plans after class?
B: Not really. I was just going to head back to the dorm.
A: Let’s grab a coffee before that. There’s a nice café nearby.
B: That sounds great! I’ve been wanting to try that place.
A: Perfect. Let’s meet at the lobby at 4?

【日本語訳】
A:ねえ、授業のあとって何か予定ある?
B:特にはないかな。寮に戻ろうかと思ってたけど。
A:その前にコーヒー飲みに行こうよ。近くにいいカフェがあるんだ。
B:いいね!ちょうど行ってみたかったところ!
A:決まりだね。4時にロビー集合でどう?

③ 文法ポイント

「Let’s ~」の意味と使い方

「Let’s ~」は、「Let us ~」の短縮形で、“一緒に~しよう”という提案をするための表現です。
相手と自分を含む行動を促すときに使います。
使い方は非常にシンプルで、初心者でもすぐに使えます。

基本構文:

Let’s + 動詞の原形

  • Let’s go to the library.(図書館に行こう)
  • Let’s take a break.(休憩しよう)
  • Let’s eat outside.(外で食べよう)

否定形:

Let’s not + 動詞の原形(=「~しないようにしよう」)

  • Let’s not be late.(遅れないようにしよう)
  • Let’s not make too much noise.(あまり騒がないようにしよう)

よくある間違いと注意点:

  • Let’s は “一緒に” というニュアンスなので、
    相手だけに何かさせたいとき(例:Let’s you go)は使えません。
  • 命令文とは異なり、柔らかく提案する言い方です。

似た表現との違い:

表現 意味・ニュアンス
Let’s ~ 一緒に~しよう(カジュアル・前向き)
Shall we ~? やや丁寧な提案(フォーマル寄り)
Do you want to ~? 相手の気持ちを確認するやさしい誘い方
Why don’t we ~? 提案だが、少し積極的な響き

Let’s は最もカジュアルかつ万能な誘い表現です。
まずはこの形から使い慣れ、状況に応じて他の表現にもチャレンジしていきましょう。

④ ChatGPT活用パート

「Let’s ~」は非常にシンプルな表現ですが、実際の会話で自然に使いこなすには練習が必要です。
ChatGPTを活用すれば、自分の生活・予定・趣味に合わせた誘い会話を無限に生成できます。

ステップ①:基本会話を作る

まずは、Let’s ~ を使った定番の誘い会話を作ってもらいましょう。

プロンプト例1:誘う会話を基本から練習

「Let’s ~」を使った英語の会話を3パターン作ってください。  
それぞれ友達を誘う自然なやり取りにしてください。  
日本語訳も付けてください。

ステップ②:状況を変えて応用する

誘いを断られた場合や、相手が迷っているパターンも練習しましょう。

プロンプト例2:否定形や断られたときの返しも練習

「Let’s not ~」を使って、控えめな提案や注意をする英会話を2つ作ってください。  
また、Let’s ~ で誘ったけど断られたときの返しの会話も作ってください。  
すべて日本語訳も付けてください。

ステップ③:あなた自身の予定で会話を作る

自分のスケジュールややりたいことに合わせて、実践的な誘い会話を生成してみましょう。

プロンプト例3:自分の予定に合わせて誘ってみる

自分の今週末の予定をもとに、「Let’s ~」を使った英会話を2つ作ってください。  
1つは昼に誰かを誘う会話、もう1つは夜に予定を提案する会話にしてください。  
日本語訳も付けてください。

ChatGPTは、“あなただけの会話練習パートナー”です。
定型表現にとどまらず、自分の言葉で使いこなせるよう、どんどん実践してみましょう!

⑤ 応用練習

  • Let’s ~ を使った誘い文を3つ作ってみましょう(例:Let’s visit the museum.)
  • Let’s not ~ を使って、やんわりとした否定提案も1つ作成してみましょう
  • ChatGPTに「今日の自分の予定」を英語で入力して、誘う英会話を生成してみましょう
  • 以下のシチュエーションをテーマに、ChatGPTでそれぞれ1本ずつ誘い会話を作成して練習しましょう:
    • 昼休みにクラスメートをランチに誘う
    • 放課後に友達をショッピングに誘う
    • 休日に一緒に映画を観ようと提案する
  • 誘いを断られた場合の返しもChatGPTで生成し、ロールプレイで練習してみましょう

プロンプト例:自分の状況で誘う会話を練習

あなた自身の今日または明日の予定に合わせて、Let’s ~ を使った英語の誘い会話を3パターン作ってください。  
それぞれ別の相手や場所を設定し、日本語訳も付けてください。

まとめ

「Let’s ~」は、会話のきっかけを作る非常に強力なフレーズです。
一見簡単に見えますが、どんな状況で、どんな相手に、どう使うかを意識して使うことで、“自分の言葉”として身につきます。

ChatGPTを使えば、自分自身の予定や興味に合わせた練習ができるので、日常で自然に出てくるまで繰り返し使うことが可能です。

そして、実際に英語で人を誘う力を磨きたいと感じたら——

3D ACADEMYでは、この教材をもとにした「マンツーマン英会話レッスン」を提供しています。
渡航前は日本語で事前学習、渡航後は講師と英語で実践。
さらにChatGPTを使えば、復習・応用も自分のペースで自由自在。
英語初心者でも安心して“会話のはじまり”を体験できます。

3D ACADEMY公式サイトを見る

この記事を書いた人

最新記事

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

総合人気記事ランキング

🏫 公式サイト 📩 お問い合わせ
/* */