2025/06/30
目次
A. はい、外泊届を提出すれば、週末に旅行をすることは可能です。
セブ島留学中は、平日はしっかり勉強、そして週末には少し足を伸ばして観光やアクティビティを楽しむというライフスタイルも可能です。近隣のリゾート地やアイランドホッピング、ジンベエザメウォッチングなど、セブ島周辺には魅力的な観光地が多数あります。留学生活のメリハリをつけるためにも、週末の小旅行は良い気分転換になります。
ただし、学校の規則により外泊の際には「外泊届」の提出が必須となっています。提出ルールや門限など、以下の点をよくご確認ください。
週末旅行に出かける場合は、**所定の外泊届を事前に学校オフィスに提出する必要があります。**外泊届の提出は、平日のオフィス営業時間内に行ってください。直前の提出は対応できない場合があるため、できるだけ余裕を持って提出するのがベストです。
外泊届の内容には、以下の情報を記入する必要があります:
宿泊先の名称と住所
外泊する日程(出発日と帰着日)
緊急連絡先
同行者の情報(いる場合)
また、**外泊届は授業を休む際の欠席届としても扱われます。**たとえば、月曜や金曜を含む旅行で授業に出席できない場合、その旨も外泊届で記録されます。
たとえば、ホテル寮に滞在している方や、外部から通学している方には門限がないため、外泊届の提出は義務ではありません。ただし、平日の授業を欠席して旅行に出る場合には、外泊届を提出しておくことをおすすめします。
また、門限のない環境でも、緊急時の連絡のために学校側がスケジュールを把握しておく必要があります。「連絡が取れない」「安否が不明」となる事態を防ぐためにも、外出・外泊の際は事前に申請しておくのが安心です。
内部寮に滞在している場合は、門限が毎日23時に設定されています。これ以降は建物のエントランスが施錠され、翌朝5時までは出入りができません。
もし、旅行の出発時刻や帰着時刻がこの時間帯にかかってしまう場合は、旅程表(航空券やツアーのスケジュール)の提示が必要になります。これにより、特別に出入り対応が可能になる場合もありますが、必ず事前に相談してください。
なお、**門限を過ぎて帰寮するために「外泊届」を出すという使い方は認められていません。**外泊届はあくまで「泊まりがけの旅行をする」ことを申請するためのものであり、帰宅が遅くなることを正当化するためのものではない点にご注意ください。
未成年、特に18歳未満の方が外泊を伴う旅行に出かける場合は、保護者からの事前の同意が必要になります。
提出された外泊届の内容に基づき、学校側から保護者の方へLINEやメールでの確認を行う場合もありますので、スムーズなやりとりができるように準備しておきましょう。
また、18歳未満の方には夜間外出の制限もあります。20時以降の外出には18歳以上の引率が必要となるなど、安全を確保するためのルールが設けられています。これらは本人の安全を守るための大切な規則ですので、必ず遵守してください。
旅行中に体調を崩したり、予定が変更になったりする場合も考えられます。そういった事態に備え、学校の日本人スタッフや現地スタッフの連絡先をスマホに登録しておくことをおすすめします。
また、宿泊先でWi-Fiが不安定な場合など、連絡が取りづらい状況も想定されるため、旅程を家族や学校にしっかり共有しておくことが大切です。
週末の旅行は、セブ島留学中にしかできない特別な体験のひとつです。美しいビーチや自然、アクティビティが満載のセブ島では、週末を活用することで勉強の合間にリフレッシュすることができ、心身ともにバランスの取れた留学生活を送ることができます。
その一方で、学校生活には安全を守るためのルールやマナーが定められており、旅行に出かける際には**外泊届の提出を忘れずに行うことが大切です。**とくに内部寮に滞在している方や、18歳未満の未成年の方は、門限や親の同意が必要などの条件を理解しておきましょう。
不安がある場合や、どのように外泊届を出せばよいかわからないときは、**学校の日本人スタッフが丁寧にサポートいたします。**事前の相談と計画によって、安全で楽しい旅行を実現することができます。少しの準備と心がけで、留学生活をより充実したものにしていきましょう。
ご不明な点があれば、いつでも遠慮なくスタッフにお声がけください。
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