病気やケガのときはどうすればいいですか?
初めての海外生活で心配になるのが、病気やケガをしたときの対応です。特に言語の壁や医療制度の違いは、日本とは大きく異なるため、不安を感じる方も多いかもしれません。しかし、3D ACADEMYでは、万が一の際にも留学生が安心して対応できるよう、充実した医療サポート体制を整えています。
日本人スタッフが常駐、病院帯同も可能
まず何よりも安心なのは、校内に日本人スタッフが常駐していることです。体調が悪くなったときやケガをした際には、オフィスにいる日本人スタッフへ気軽に相談できます。症状に応じて病院の受診が必要と判断された場合には、スタッフが病院まで付き添ってくれるサポート体制があります。言葉が通じないことによる不安や、医師とのコミュニケーションでの困りごとも、スタッフの同行により最小限に抑えられます。
訪問診療あり、日本語通訳サポートも完備
さらに、3D ACADEMYでは週4回、現地の医師による訪問診療を実施しています。クリニックまで移動することなく、学校内で診察を受けられるのは大きな安心ポイントです。診療時には日本人看護師やスタッフが通訳としてサポートするため、英語力に自信がない方でも、正確に症状を伝えることができます。
訪問診療では風邪や腹痛、皮膚のかゆみ、軽いケガなど、日常的な体調不良に幅広く対応しています。必要に応じて薬の処方もその場で行われるため、体調が悪い中で外出する必要がありません。
海外旅行保険があればキャッシュレス診療が可能
万が一、外部の病院に通院・入院が必要になった場合でも、海外旅行保険に加入していればキャッシュレスでの診療が可能です。学校が提携している病院の多くは、日本人の受け入れにも慣れており、保険会社を通して手続きが進むため、自分でお金を立て替える必要はありません。
また、薬の処方についても保険の対象となる場合が多く、処方薬は学校スタッフが代わりに受け取って届けてくれるサービスもあります。自分で薬局へ行く必要がないのは非常に便利です。
緊急時の対応と24時間体制
急な高熱やケガなどで緊急対応が必要な場合には、24時間体制でスタッフが対応できるよう準備されています。深夜や早朝など、オフィスが閉まっている時間帯でも、宿直のスタッフや警備員に声をかけることで対応が始まります。学生寮のセキュリティも強化されており、必要に応じてタクシーの手配や救急車の要請も可能です。
また、校内には常備薬(解熱剤・整腸剤など)も一部用意されているため、軽度の不調であれば早期に対処することも可能です。もちろん、薬の使用に関しては看護師や医師の判断を仰ぐ体制が整っています。
留学生が安心して勉強に集中できる環境を
語学留学中は生活環境の変化や気候の違いにより、体調を崩すことも珍しくありません。しかし、3D ACADEMYでは、こうした不安にしっかり備えたサポート体制を構築しています。学校・医師・保険会社・日本人スタッフが連携しながら、学生一人ひとりに寄り添ったケアを提供している点が大きな強みです。
「英語ができないと病院に行けないのでは?」という心配も無用です。通訳サポートを受けながら安心して診療を受けられるので、英語初心者の方でも問題なく対応できます。
