2025/06/30
目次
A. はい、未成年の方でもセブ島留学は可能です。
ただし、年齢によって入国時や留学中の条件が異なるため、いくつかの重要なポイントを理解しておく必要があります。
15歳以上であれば、原則として保護者の同伴なしでの渡航・留学が可能です。
フィリピンの入国管理局も15歳以上を一人の渡航者として認めており、多くの語学学校でも通常通りの手続きで留学の受け入れを行っています。
たとえば、中学生・高校生が夏休みや春休みを利用して、数週間から1ヶ月程度の短期留学を行うケースは非常に一般的です。
ただし、18歳未満の方には特別な規則が適用される場合があります。特に、寮生活における門限や外出に関するルールには注意が必要です。
門限:通常23時まで(休日・祝日も含む)
20時以降の外出には18歳以上の引率が必要
外出記録や引率者情報の提出を求められる場合あり
これらのルールは、未成年者の安全を確保するために定められており、保護者の方も事前に理解・了承していただく必要があります。
フィリピンでは、15歳未満の未成年が保護者なしで入国することが原則できません。
ただし、以下の2つの方法により、留学が可能になります。
この場合は特別な手続きは不要で、通常の観光ビザ(30日間無料)で入国できます。
親子留学や家族留学として、親と同室で寮に滞在しながら学ぶスタイルが多く見られます。
この場合にはWEG(Waiver of Exclusion Ground)申請が必要になります。
WEGとは、15歳未満の未成年が親以外の大人と渡航する際、または一人で渡航する際に、フィリピン入国管理局に事前申請して許可を得る仕組みです。
**必要な書類:**出生証明書、保護者の同意書、公証済みの同行者同意書など
**申請手続き:**通常は留学エージェントや学校が代行(有料)
**申請費用:**目安として3,000〜5,000円+書類翻訳料など
**入国時の対応:**空港で入国審査官にWEG書類を提示し、許可スタンプを受けます
この制度を利用すれば、小学生でも単独または祖父母などとの同行で留学することが可能になります。
3D ACADEMYでは、以下のような年齢別ポリシーを設けています:
13〜14歳:単独での参加も可能(要条件確認)
→ WEG申請・親の同意書提出・安全な滞在先の選定などが必要になります。
5〜12歳:原則として親子留学のみ受け入れ
→ 親と一緒に渡航・生活することが条件となります。授業は子どもだけが受ける形も可能。
4歳以下:3−4歳で受入しているケースがある。(時間中授業に座っていられるかがポイント)
→ 現地での教育環境やケア体制の観点から、安全を第一に考えた方針です。
未成年の留学生が安心して学べるよう、3D ACADEMYでは以下のような体制を整えています。
日本人スタッフが常駐し、生活面や健康面をサポート
週4回の訪問医による診療、緊急時の病院同行も対応
必要に応じて通訳付きの医療サポートが可能
門限・外出管理のルールを明示し、安全を確保
学校による通学・生活指導のオリエンテーションを実施
未成年の方であっても、必要な手続きをきちんと行い、事前にルールを理解した上で準備すれば、フィリピン・セブ島での留学は十分に可能です。特に15歳以上であれば、単独渡航・単独留学も認められており、春休みや夏休みを利用した短期留学は多くの中高生に選ばれています。
18歳未満の方には門限や外出ルールなど、学校側が独自に定める安全規定が適用されることが多く、学習面だけでなく生活面でもしっかりとしたサポート体制が整っています。寮の管理、出入りのチェック、日本人スタッフの常駐、緊急時の医療対応など、安心して生活できる環境が用意されています。
また、15歳未満の方でも、WEG申請など必要な手続きを通じて留学が実現可能です。親子留学という選択肢もあり、小学生のお子さまと一緒に渡航されるご家庭も増えています。
初めての海外、そして英語圏での生活に不安を感じる方も多いかと思いますが、事前の準備と正確な情報に基づいた判断があれば、未成年でも充実した留学生活を送ることができます。
>> ご不安な点がある方は、お問い合わせ時に「未成年の留学希望」とご記入ください。経験豊富なスタッフが個別にサポート体制や必要な準備について丁寧にご案内いたします。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。