2012/05/30
2012年6月1日からの運営開始に伴い、非常に四苦八苦している毎日であります。
今まで4年近く、セブ島の語学学校、UVESLにて日本人スタッフとして管理者の立場で
働いてはいました。にも関わらず、こと運営となるとその内容はまるで別もの。
もちろん、スタッフとしての経験が無ければ更に困ったことは間違いありません。
まず、何が大変か。
現在のフィリピン留学のスタイルはただ、教室と授業を提供する・・・というものではなく、
生活場所としてのサービスも同時に重要な点となっています。
その中には、洗濯のサービス、食事の提供、部屋の管理など・・・
つまり、ホテル運営+学校運営が必要になってくるのです。
内容は多岐に渡り
・スタッフの業務内容把握→オペレーション指示
・掃除、洗濯等サービス等のオペレーション確認。器具の設置場所に問題はないか建物のオーナーなどと確認。
・建物の改善や修理についても、現地の業者とミーティングのあと決定。
・食事のメニュー改善の為、スタッフの指導。オペレーションの見直し。
・インターネットの配線の指示。
・物品在庫管理の指示。
・講師の現状不満や意欲の観察
・カリキュラムの考察
・授業内容の改善。
・人材の面接、広告。
・運営費、経費管理。
・税金、各種行政面の法的対応検討
などなど・・・
ホテル管理のような業務と、学校管理が必要になってきます。さすがにこれを一人で行なうのは大変なので、
やはりフィリピン人スタッフにある程度・・・とは思うのですが、こちらの人は言われた業務はしっかりとこなせても
自分の判断で責任を持って決定を下す。という事は中々出来ません。例え自分が責任を持つので、やってみて・・・と
話ても出来ないのです。
よって、全ての事に関して報告が私の所に来ることになります。
そんなこんなで早速、運営側の大変さが分かったところでございます。
まず、自身のオペレーションを安定させるのに2ヶ月をかけ、同時に現状の問題点、改善可能点を目的に照らし合わせた上、
3ヶ月目から徐々に実際の行動にて前に進んでいこうと思います。
現地のコネクションが活き、今後の授業コースや内容も間違いなく充実させることが出来る背景が揃っているので、
堅実に慎重に進んでいきたいところです。
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