2017/02/2
フィリピン人の主食は米。世界的に見てもフィリピンは米の消費量が多い国です。統計によると日本国民一人当たりの1日の米消費量はおにぎり約2.5個分(119g)に対し、フィリピン人一人当たりの1日の米消費量はおにぎり約7個分(325g)。フィリピン人がいかに米を食べるか実感できますよね。
ですが、町を歩くとパン・パン・パン屋!パン屋が非常に多いことに、皆さん気がつきましたか?
米が大好きなのになぜ?パン人気の秘訣は何?謎が多いローカルパン屋に、いざ潜入です。
目次
3Dの目の前にあるパン屋【Anita’s Bake Shop】(アニータズベイクショップ)。JYスーパーマーケット内やTsai Hotelの隣にも店舗があるほど、いろんな場所で見かけるローカルパン屋です。
アニータズの特徴は
食パン・袋入りのお菓子が充実!
この袋入りのお菓子はフィリピン人も大好き!おやつによく食べています。もちろん店内にはバラ売りのパンも5ペソ/個~あります。
肉まんがある!(34ペソ)
常夏フィリピンでもアツアツの肉まんはうまい!こちらの肉まんは中身が豚の角煮風&ゆで卵。味もボリュームも大満足の一品です。
黄色い看板にかわいい女の子の絵が目印の【Julie’s Bake Shop】(ジュリーズベイクショップ)。こちらもいろんなところで見かける有名ローカルパン屋。この看板が遠くからでも目立ってわかりやすい!
ジュリーズの特徴は
バラ売りパンの種類が豊富!
種類が多くていつも目移りします。しかも、ほとんどが5ペソ/個。この種類の多さといい、魅力的な価格といい、毎日通いたくなりますね!
いつも地元民の憩いの場となっているローカルパン屋【Panadero Bake Shop】(パナデロベイクショップ)。3D周辺の店舗はここのみですが、フィリピン全土に展開しています。「Panadero」とはスペイン語で”パン職人”を意味します。
パナデロの特徴は
オリジナル菓子パンの種類が多い!
このパンは他店にないオリジナルパンが多いんです。特にスポンジケーキや蒸しパンが充実しています。甘い菓子パンが大好きな方に最高のお店ですね!ほぼ全てが5ペソ/個なのもうれしい。
地元民一番人気はChoco Lanai
圧倒的な支持を得ているのは「Choco Lanai」(チョコラナイ、5ペソ/個)。中身のチョコがとろけて、笑顔もとろけそう~♪
時間を問わずパン屋に群がるフィリピン人。ローカルパンの多くは調理パンではなく菓子パンの類であり、気軽に買える甘い菓子パンは彼らにとっておやつ的な存在のようです。スーパーでスナックを買うよりも安いとなれば、小腹が空いたらパン1個!となるのも納得。
3Dの先生たちもパンが大好き!
皆さんも、寝過ごした週末・授業の合間のエネルギー切れ・小腹が空いたけどお金がない、そんなピンチの時は小銭を握ってパン屋にダッシュ!セブのパン屋はいつでもあなたの来店をウェルカムで迎えてくれますよ。
【Anita’s Bake Shop】
営業時間 24時間営業
【Julie’s Bake Shop】
営業時間 24時間営業
【Panadero】
営業時間 24時間営業
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