2025/06/8
目次
関西圏からセブ島への渡航を考えている方にとって、「どの航空会社が便利?」「直行便はある?」「どれくらいが相場?」といった疑問はとても多いです。
特に2025年現在、関西国際空港(KIX)からセブ島(CEB)へは直行便が運航されており、乗継便も含めると選択肢は意外と豊富です。
この記事では、語学留学をはじめとした長期滞在を予定している方にも役立つように、価格・利便性・乗継のしやすさなどを3D ACADEMYの視点でわかりやすく整理しています。
具体的には以下のような内容をお届けします:
関空発の直行便/乗継便の基本情報と運航状況
**往復・片道どちらがお得か?**出国チケットの注意点
格安で購入できる予約タイミングとおすすめサイト
実際の留学生の声や体験談からのリアルなヒント
留学、旅行、視察、ワーケーションなど、あらゆる目的に対応した最新の航空券情報をこの記事でチェックしてください!
現在(2025年時点)、大阪(関西国際空港)からフィリピン・セブ島(マクタン・セブ国際空港)へは、以下の2つの直行便が運航されています。
いずれも4時間台の短距離フライトで、費用や出発時間の違いによって選びやすい構成です。
項目 | 内容 |
---|---|
運行日 | 日・火・木・土 |
出発時間 | 09:10(関空発) |
到着時間 | 12:55(セブ着) |
所要時間 | 約4時間45分 |
価格目安 | 21,000円〜86,000円 |
午前発&午後早め着で、その日のうちに学校やホテルにチェックインしやすい。
料金はセール時に非常に安くなることがあり、コスパ重視の方に特に人気です。
LCCのため預け荷物や機内食はオプションで追加が必要。
項目 | 内容 |
---|---|
運行日 | 日・月・水・木 |
出発時間 | 18:00(関空発) |
到着時間 | 21:40(セブ着) |
所要時間 | 約4時間40分 |
価格目安 | 29,000円〜112,000円 |
レガシーキャリア(フルサービス航空会社)で預け荷物・機内食込みの安心仕様。
初めての留学や英語に不安がある方、夜到着→翌日チェックインのスケジュールを取りたい人におすすめ。
価格はセブパシフィックよりやや高めだが、サポート面での安心感が大きい。
フライト | 向いている人 |
---|---|
5J5109(セブパシ) | 安く行きたい/当日午後から現地行動したい/LCCに慣れている |
PR409(フィリピン航空) | 快適性・サポート重視/不安の少ない旅にしたい/夜発が都合いい |
直行便が満席だったり、コストを抑えたい方は「乗継便(経由便)」の利用も検討の余地があります。
関空からセブ島への乗継ルートにはいくつかの代表的なパターンがありますが、経由地や航空会社によって利便性・リスクが大きく異なる点に注意が必要です。
経由地 | 航空会社例 | 所要時間目安 |
---|---|---|
マニラ | フィリピン航空(PR) | 約8〜10時間 |
仁川(韓国) | アシアナ航空、大韓航空+セブパシなど | 約10〜13時間 |
クアラルンプール | マレーシア航空+エアアジアなど | 約11〜14時間 |
香港・台北 | キャセイ/チャイナエア/スクートなど | 約10〜13時間 |
乗継便でも価格は時期によって変動しますが、うまく探せば片道2万円台で見つかることもあります。
✅ 価格が直行便より安くなることがある
✅ 渡航日程に柔軟性が持てる(便数が多い)
✅ 特定航空会社のマイルを貯めたい人にも◎
❌ 乗継に失敗するリスク(遅延・別ターミナルなど)
❌ フライト疲労が大きい(乗継待ち時間が長いことも)
❌ LCC同士を別予約で組み合わせるのは上級者向け
特にマニラ経由はフィリピン航空を使うなら比較的スムーズですが、
「セブパシフィック+国内線」などでターミナルが異なる場合は、空港間移動の手間や時間も考慮する必要があります。
とにかく航空券代を節約したい人
海外乗継に慣れていて、ある程度の英語対応ができる人
フライト日程を自由に組みたい人(長期旅行や周遊計画など)
留学や長期滞在を目的に関空からセブへ渡航する際、最初に迷うのが「片道航空券でも大丈夫?それとも往復のほうが安心?」という点です。
結論から言えば、基本は往復航空券が安全でおすすめですが、条件次第では片道航空券でも問題ありません。
メリット | 注意点 |
---|---|
✔️ 航空券単価が安い(往復割引あり) | ❌ 帰国日が未定だと無駄になる場合もある |
✔️ 出国チケットとしての要件を確実に満たす | ❌ 日程変更には追加料金がかかることも |
✔️ 航空会社側でも安心されやすい | — |
留学期間が2〜3か月以内で決まっている方は、往復チケットを選ぶのが無難です。
また、入国審査や空港チェックイン時も安心感が高いです。
メリット | 注意点 |
---|---|
✔️ 滞在期間に柔軟に対応できる | ❌ 出国チケット(形式的なもの)を別途準備する必要あり |
✔️ 帰国日が未定でも問題ない | ❌ LCCでは片道の方が割高になる傾向も |
✔️ 他国に出る予定がある場合にも便利 | ❌ 航空会社によってはチェックイン時に止められることも |
フィリピン入国時は30日以内の出国チケットの提示が原則必要なため、
片道航空券の場合は「捨てチケット」や「Onward Ticketなどのレンタルサービス」を使うのが安全策です。
滞在期間が明確(例:4〜8週間)→ 往復航空券でOK
滞在延長の可能性あり or 帰国未定 → 片道航空券+捨てチケット
航空券を予約する際に悩ましいのが、「どのサイトで予約すべきか?いつ買うべきか?」という点です。
ここでは、価格・信頼性・キャンセル対応のしやすさなどを基準に、3D ACADEMYへの留学を検討している方向けに最適な予約方法をまとめました。
サイト名 | 特徴とメリット |
---|---|
Skyscanner(スカイスキャナー) | 各予約サイト・航空会社を横断比較/最安値を探すのに便利 |
Expedia / Trip.com | 海外系OTA。価格が安め/ただしキャンセルや変更にはやや注意が必要 |
航空会社公式サイト(PRや5J) | 安心感と信頼性/キャンセル・スケジュール変更にも迅速対応 |
エアトリ / HIS / サプライス | 日本語対応◎/パッケージオプションや保険付きもあり(価格はやや高めの場合も) |
✈️ 価格比較はSkyscannerで行い、最終的には航空会社公式サイトで購入するのが初心者には最も安心です。
出発までの期間 | 状況・価格変動の傾向 |
---|---|
2〜3か月前 | 最安値が出やすく、便の選択肢も豊富(◎おすすめ) |
1か月前 | 空席によっては値上がり傾向(△) |
2週間前以内 | 直行便は高騰。乗継便中心になることも(×) |
LCCのセールを狙うなら、出発3か月前〜6週間前のチェックが狙い目です。
特にセブパシフィック航空は、毎月のようにセールを開催しているので公式LINE登録なども効果的。
受託手荷物が含まれているか?(LCCは追加課金)
座席指定の有無と料金
予約後の変更・キャンセル条件(特にLCC)
乗継の空港・ターミナルはわかりやすいか?
2025年現在、大阪(関空)からフィリピン・セブ島への航空券は、直行便・乗継便・片道・往復など選択肢が豊富にあり、それぞれの特徴を理解して選ぶことが重要です。
あなたのタイプ | おすすめ便・方法 |
---|---|
初めての留学・安心重視 | フィリピン航空(PR409)+往復チケットが最適 |
格安で渡航したい | セブパシフィック航空(5J5109)+LCCセール活用がおすすめ |
滞在期間が未定・長期の予定 | 片道航空券+捨てチケット or レンタル出国チケットで柔軟に対応 |
渡航日程に融通がきく/慣れている | 乗継便でさらにコストダウン可能(ただし乗継時間や空港移動に注意) |
最安値を探すなら Skyscanner → 最終的に公式サイトで購入が安心
出発の 2〜3か月前が最も安定して購入しやすい
LCCは受託手荷物・座席指定など含まれていないことが多いため、オプションを加味して総額を判断
航空券は価格だけでなく、到着時間・トラブル時の対応・手続きの分かりやすさも大切な要素です。
3D ACADEMYでは、毎月多くの日本人留学生がこのルートを通じてセブ島に到着しています。
事前にしっかりと調べて、自分にとってベストなフライトを選びましょう。
✈️ 安心のスタートが、留学成功の第一歩です!
他にも気になる準備項目があれば、3D ACADEMYのFAQページや公式ブログから関連記事をご覧ください。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。