2017/01/31
【3Dアウトリーチプログラム】とは、毎月最終金曜日午後に3Dの生徒が自主的に参加するボランティア活動です。地元住民とより深く交流ができる機会であり、このようなボランティア活動を行うことは3Dの大きな特徴のひとつでもあります。
2017年最初のアウトリーチプログラムは、参加生徒30名・3D講師2名・学校スタッフ3名で地元の学校を訪問。子供たちと一緒に遊ぼう!!がテーマです。
果たして、3Dの生徒たちは子供たちを笑顔にできるのでしょうか?
今回訪問した学校は3Dから車で20分程のところにある「MALUBOG INTEGRATED SCHOOL」。幼稚園生~小学生が勉強している、近隣でも大きな学校のひとつです。
学校全景。
学校内の様子。
会場にはきれいな飾りつけとウェルカムの言葉。とてもうれしいです!
そして、今回一緒に活動する20人の子供たちと初対面。子供たち、激しく緊張の面持ち・・・。いきなりたくさんの外国人に囲まれたら、緊張して当たり前です。
さあ、3Dの生徒はどのようにして彼らとの距離を縮められるのでしょうか?
まずは、みんなで塗り絵タイム。
英語がまだそれほどわからない子供たちと、全身でコミュニケーションを図ります。
子供たちはとっても塗り絵が上手。個性的なカラーと自由な発想がすばらしい!
次はタッチゲーム。3D生徒と子供たちがペアになって、指示された体の部位をお互いにタッチ!少しずつ笑顔も見れるようになりました。
一緒に遊んだ後は、子供たちから歌のプレゼント!全身で歌ってくれるかわいい姿に、3D生徒から笑顔が溢れます。
そして、最後には子供たちが3D生徒一人一人にお花をくれました。彼らの両親の多くはお花の栽培をしている農家。彼らの両親が一生懸命育ててたお花をこうやってプレゼントしてくれるなんて感激です。
今回のアウトリーチプログラムでは、私たち3Dの生徒が子供たちを笑顔にすることが目標でした。しかし、誰よりも笑顔になれたのは3D生徒たちのほうだったのではないでしょうか?
この笑顔に囲まれたら、こっちまで自然と笑顔になっちゃいます!
「ボランティアとは何か?」この活動に参加する上で、ぜひ皆さんに考えてほしいテーマです。言葉・年齢・文化・風習の違いを受け入れ、相手が笑顔になる方法を模索する。試行錯誤を乗り越え相手の最高の笑顔が見れたとき、その答えが見えてくるのかもしれません。
3Dアウトリーチプログラムを通じて皆さん一人一人がフィリピンをより深く理解し、ボランティア活動を考えるきっかけとなればうれしいです。
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