2014/07/4

CEBU現地情報

カルボンマーケット

2014/07/4
この記事は約 3 分で読めます

 


 


こんにちはLilyです!


 


実は私セブに来て2カ月経ちますが、


「カルボンマーケット」に行った事がありませんでした。


 


 


なぜなら、セブでも危ない地域のひとつだと聞いていたのでなかなか勇気がわかなかったのです。


 


ですがカルボンマーケットに行った事があるという経験者の方に付き添ってもらって行ってきました!!


 


目的はショッピングではなく、カルボンの子供たちと交流する為に。


 


学校があるJYからはタクシーでだいたい15分くらいかな?


 


そんなには離れていません。


 


 


そしてついてみてびっくり!!


 


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栄えてる!!


 


イメージと全然違います!!


 


どんなものをイメージしていたのかという感じですが...笑


 


 


果物屋さん、野菜屋さん、洋服屋さん、鳥屋さん(たぶん食用)、それに


お花屋さんなどもあって驚きです!


 


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値段は少しだけ他より安いなという印象ですね!


少しだけですけど。


 


割とイメージしていたより綺麗で、なんで今まで警戒していたんだろーという感じでした。


 


 


しかし。


 


 


少し奥に進むとローカル感が増します。


道も舗装された道ではなく完全に土。


前の日に雨が降ったこの日は、たくさんの水溜まりがあり歩くのも少し困難になるほど。


 


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一般的には奥に進む事はお薦めしません。


トラブルに巻き込まれたりするケースがたくさんあるからです。


行くときはしっかりと自分を守る用意をしてください。


もしくは、地元のセブの人と行く事をお薦めします。


 


 


 


でも個人的にはセブの貧しい人々がどのような場所でどのように生活しているのか、市内とはどのように違うのかを自分の目で見て知ることができてとても貴重な経験でした。


 


ここの小道を一本入ったところに私たちの目的地があります。


 


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ここを通り抜けると...


 


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子供たちがたくさん集まる場所...


 


 


 


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そう!


 


お菓子(駄菓子)屋さんに到着します!


 


 


なんとなくまるでトトロのめいちゃんになった気分でした!


 


 


お菓子や飲み物をお店で買い、


 


 


そして持参した(とても親切な生徒さんが事前に用意してくれていた)紙とペンを集まった子供たちに渡すと、目をキラキラさせてお絵かきをはじめました!!!


 


 


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一生懸命、一生懸命絵を描くんです!本当に楽しそうに。


 


 


私はもうこの時点で自分の考えや欲求の考えの根底を覆されたようなショックというか雷のような衝撃を受けました。


 


日本の小学生って紙とペンを見て目をキラキラさせて笑顔で集まってくる事、


めったにないですよね?


 


紙とペンだけでみんなで本当に楽しそうに絵を書いたり自分の家を書いたり夢をかいたり。


 


 


自分は最近こんなに目をキラキラさせて喜んだ事、心から楽しんだ事があったかな...


幸せって自分にとってなんだろう...と性にもなく考え込んでしまいました。


 


 


絵を描くと子どもたちは私たちに嬉しそうにこれはパパでこれはママでなどみせに来てくれます。


 


もちろん彼らは片言の英語しか話せないので、会話は私たちとは出来ません。


それでもジェスチャーや表情でどんな気持ちなのか、なにを伝えたいのかはわかります。


 


あー、人と人とでコミュニケーションをとるのに大切なのって


「伝えたい」


っていう気持ちなのかな...と思いました。


 


 


その後お絵かきが終わったあとも生徒さんは持参した絵本を子供たちに読み聞かせしてあげたりしていました。


 


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言葉がそこまで通じないので絵を通じて交流していました!


 


 


また、絵本が無くてもかけっこやおいかけっこだけでも楽しいですよね!


 


なんだかその感覚わすれていました。


 


日本にいると物が溢れすぎていて、そういう小さな幸せを見逃していたような気がします。


もちろん日本も大好きですけどね!笑


 


 


だいたい3時間ぐらい一緒に交流してバイバイしたのですが、


途中のタクシー乗り場まで子供たちが見送ってくれました。


 


手を繋いで。


 


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子供たちも生徒さんもとってもいい笑顔。


 


高価な物が無くても、遊ぶものがなくても、言葉が通じなくても、年齢が違くても、


 


それでも人は分かりあえるし「友達」になれるんだなと実感しました。


 


 


ここからは個人的な感想です。


 


 


私たちが経験したことはとても貴重だしレアだし、


本当の事を言えば危険だと思います。


 


安全面でいえば100%安全ではないし、むしろ危険かも知れません。


 


 


でもこの子供たちとの経験は100%私たちにとっても子供たちにとっても前向きな方向に自分たちを変えてくれるものだと信じたいです。


 


そして私たちの存在が子供たちにとっても前向きな方向に導く存在で会ってほしいなと思います。









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