常識を覆す!?フィリピンの【McDonald’s】はこんなに違う!!

“I’m lovin’ it.” この言葉と共に世界中に展開するマクドナルド。秋になると月見バーガー・冬にはグラタンコロッケバーガーを必ず食べてしまう日本人は、きっと私だけではないはずです。

そんな馴染み深いマクドナルド、3Dの隣にあるんです。日本にもあるしわざわざ行く必要ないな・・・と思った皆さん、フィリピンのマクドナルドを侮ることなかれ。今日あなたのマクドナルドの常識が覆ります！

アクセス方法

3Dメインビルの隣にあります。3Dから走って10秒です。

店内の様子

店内は1階と2階に席があります。

店内のクーラーが苦手な人は1階・2階それぞれにあるテラス席へ。2階にはパーティープレイスもあります。

注文カウンターでメニューチェック

店内に入ると目の前に注文カウンターがあるのは、日本と同じスタイルですね。メニューがずらっと書いてあります。
あちこちにセブ最大のお祭り「シヌログフェスティバル」の飾りつけがされているのも、セブらしいところ。

マクドナルドと言えばハンバーガー。ハンバーガーメニューはこちら。

ハンバーガーのメニューは日本とほぼ同じです。ただ日本でお馴染みの「照り焼きバーガー」がありません。照り焼きバーガーって日本生まれの日本オリジナルメニューなんですって。

驚きのフィリピンオリジナル

先ほどのメニュー一覧写真をみて、皆さん気がつきましたか？
フィリピンのマクドナルドではハンバーガーはメニューのごく一部。お米が大好きなフィリピン人の食文化ならではの、フィリピンオリジナルメニューがたくさんあるんです。

CHICKEN McSAVERS（99ペソ～）

フライドチキンとライスのセットはフィリピンでは常識。そしてこれが意外にもいける！一緒についてくるグレイビーソースが、チキンにもご飯にも合います。マクドナルドのフライドチキンは他店よりブラックペッパーが効いた味です。

MUSHROOM PEPPER STEAK（55ペソ～）

ハンバーガーのパティがハンバーグとして登場！斬新ですが、その手があったか・・・と納得してしまう一品。この安さも魅力的です。

McSpaghetti（55ペソ）

マクドナルドでスパゲティが食べられます。真っ赤なソースに太めの麺。甘めの味付けは子供たちに人気のメニューです。

BANANA PIE（29ペソ）

イチオシの一品！バナナ王国フィリピンらしさが溢れたメニューです。サクサクのパイの中にアツアツトロトロに煮込んだバナナが詰まってます。やけどに注意！

Sausage Platter with Rice（111ペソ、朝マック限定）

朝マックにもありました、フィリピンオリジナル！しかも、フィリピン人が大好きなガーリックライスとなれば、ソーセージエッグマフィンに負けない人気っぷりにも納得です。
ガーリックライス・ソーセージ・目玉焼きがセットになった「Longganisa with Rice」も朝マック限定であります。

フィリピン人も love ko ‘to.

全世界共通で展開しつつも、地域独自の食文化や風習を取り入れているマクドナルド。だからこそ、フィリピン人からも love ko ‘to.（タガログ語で I’m lovin’ it.）と親しまれているのだと思います。

食文化の違いは、マクドナルドのようなファーストフード店でもたくさん見つけられます。日本との違いを味覚から感じることができたとき、フィリピンがもっとぐっと楽しくなるはずです。

店舗情報

住所　　Salinas Drive Cor. Gorordo Avenue, Lahug, Cebu City
営業時間　24時間営業