
目次
- アポ島(Apo Island)観光ガイド|セブ島から行けるシュノーケリング天国- はじめに
- アポ島の魅力
- アポ島への行き方
- シュノーケリング&ダイビング体験
- アポ島での滞在
- いざ、Apo Islandへ!(実際のアポ島訪問記)
- 最後に
- まとめ
- FAQ:アポ島(Apo Island)観光ガイド
- アポ島はセブ島から日帰りできる?
- ベストシーズンはいつ?
- ウミガメには本当に会えるの?遭遇率は?
- 泳ぎが苦手・子ども連れでも大丈夫?
- シュノーケル機材はレンタルできる?
- ダイビングはどんなレベル向け?
- 保護区のルールは?何に気をつける?
- 入島・環境保護関連の料金はかかる?
- 必要な持ち物は?
- 現地の設備(電気・通信・ATM・飲食)は?
- 安全面:クラゲやカレントは大丈夫?
- 写真・動画撮影の注意点は?
- 天候が悪い場合、キャンセルはできる?
- 環境に配慮した楽しみ方は?
- 宿泊は可能?おすすめの滞在日数は?
- 個人手配とツアー、どちらが良い?
- 初心者のためのコツは?
 
アポ島(Apo Island)観光ガイド|セブ島から行けるシュノーケリング天国
「野生のウミガメと泳ぐことができる!」この言葉に惹かれたなら “Apo Island” をおススメします!!何でも遭遇率100%なんだとか✨!私たちが訪れた時も、一日で何匹ものウミガメに遭遇しました!今回はApo Islandの行き方やその様子を紹介します!
はじめに
アポ島(Apo Island)は、フィリピン・ネグロス島の南部に位置する小さな火山島で、世界的に有名なシュノーケリングとダイビングの楽園です。セブ島から日帰りや1泊2日で訪れることができるアクセスの良さと、手つかずの自然が残る素朴な雰囲気が魅力。特にウミガメとの遭遇率が非常に高く、浅瀬で泳いでいると自然に目の前を優雅に泳ぐ姿を見ることができます。そのため、海のアクティビティが好きな旅行者にとって「必ず行きたいスポット」として人気を集めています。
また、島の周辺は海洋保護区に指定されており、透明度の高い海の中にはカラフルなサンゴ礁と熱帯魚が豊かに生息しています。都会的な観光地とは異なり、島全体がのんびりとした雰囲気に包まれているため、シュノーケリングやダイビングだけでなく、自然の中でリラックスした時間を過ごしたい方にもおすすめです。
セブ島観光の延長として訪れるもよし、フィリピン滞在中の小旅行として訪れるもよし。アポ島は、海を愛する人に忘れられない思い出を与えてくれる特別な島です。
アポ島の魅力
アポ島の最大の魅力は、なんといっても「豊かな自然と生き物との近さ」です。島の周辺はフィリピン政府により海洋保護区として守られており、驚くほど健康なサンゴ礁が今も生き生きと広がっています。透明度の高い海の中では、色鮮やかな熱帯魚の群れや、自然のままの姿で暮らすウミガメに出会えるのが特徴です。
ウミガメとの高い遭遇率
アポ島といえば「ウミガメの楽園」と呼ばれるほど、遭遇率の高さで知られています。シュノーケリングでも水深2~3メートルほどの浅瀬で、海草を食べたりゆったりと泳いだりする姿を見ることができ、運が良ければ目の前で息継ぎの瞬間に立ち会えることもあります。このため、初心者や子ども連れでも手軽に感動体験ができるのが魅力です。
世界有数のサンゴ礁
アポ島の周囲には400種類以上のサンゴが確認されており、世界的にも貴重な海洋生態系を誇ります。ダイバーだけでなくシュノーケラーでも十分にその美しさを体感できるほど、岸からすぐの場所に広大なサンゴ礁が広がっているのが特徴です。カラフルなサンゴの間を泳ぐ魚たちの姿はまるで天然の水族館のよう。
ダイバー憧れのスポット
ダイビングでは、ドロップオフや流れのあるエリアなど、多彩なポイントがあり、初心者から上級者まで楽しめます。時には大きなロウニンアジやバラクーダの群れに出会うこともあり、マクロ派・ワイド派どちらのダイバーにも人気です。
島の素朴さと人々の温かさ
観光地化が進みすぎていないアポ島では、電気や水道が限られた生活の中、島民が自然と共に暮らしています。観光客に対してもフレンドリーで温かく迎えてくれるため、訪れる人々は海の美しさだけでなく、島の素朴な魅力に心癒されます。

セブ島の西隣「ネグロス島」の最南端にぽっかりと浮かぶ小さな島です!海洋生物保護区のあるダイビングスポットで、まさに「知る人ぞ知る秘境」日本人の観光客には一人も会いませんでした!2008年には『世界のトップ100ダイビングスポット』にも選ばれたらしいです !今回はシュノーケルをしましたが、それでも十分楽しむことができました!
アポ島への行き方
アポ島はセブ島からもアクセス可能ですが、直接の船便はないため、いくつかの移動を組み合わせる必要があります。最も一般的なのは、まずセブ市内からネグロス島・ドゥマゲテへ向かい、そこからアポ島行きの船に乗り換えるルートです。
1. セブ島からドゥマゲテへの移動
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フェリー利用 
 セブ市のピア1(Pier 1)からドゥマゲテ行きのフェリーが出ています。所要時間は約4〜6時間。ゆったりと海を眺めながら移動したい方におすすめです。
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飛行機利用 
 マクタン・セブ国際空港からドゥマゲテ空港へのフライトがあり、所要時間はわずか約50分。移動時間を短縮したい場合はこちらが便利です。
2. ドゥマゲテからマラタパイ港へ
ドゥマゲテ市内から車やトライシクル、バンで約40分走ると、アポ島への玄関口となるマラタパイ港(Malatapay Port)に到着します。
3. マラタパイ港からアポ島へ
マラタパイ港からアポ島までは小型ボートで約30分。波が穏やかな時期はスムーズですが、天候によっては欠航や揺れがあるため、事前に情報をチェックしておくと安心です。
ツアー利用が便利
セブ島から出発するダイビングショップや旅行会社の多くは、アポ島シュノーケリング・ダイビングの日帰りツアーや1泊2日プランを提供しています。移動・ボート・ガイド・ランチ込みのパッケージで申し込めば、複雑な手配をせず安心して参加できます。

シュノーケリング&ダイビング体験
アポ島は「海の楽園」と呼ばれるにふさわしく、初心者から上級者まで楽しめるシュノーケリングとダイビングのスポットが数多く点在しています。特にウミガメの遭遇率が非常に高く、世界中のダイバーや旅行者を魅了しています。
シュノーケリング体験
アポ島の魅力は、シュノーケリングだけでも十分に感動できることです。島のビーチから数メートル泳ぐだけで、透明度抜群の海の中に広がるサンゴ礁とカラフルな魚たちに出会えます。特に人気なのが「ウミガメスポット」で、浅瀬でも高確率でウミガメがゆったりと泳いでいる姿を見ることができます。泳ぎが苦手な方やお子様連れでも、ライフジャケットを着用すれば安心して体験できます。
ダイビング体験
ダイビングでは、アポ島周辺に点在する複数のスポットを楽しむことができます。代表的なエリアには、ドロップオフや流れのあるダイナミックなポイントがあり、大物の回遊魚や群れに出会えるチャンスも。
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初心者向け:浅瀬での体験ダイビングやファンダイビング 
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中級〜上級者向け:強い流れがある外洋のポイントやドロップオフ 
世界的にも有名なダイビングスポットとして知られており、「一度潜れば忘れられない」と評判です。
ガイドツアーの利用
シュノーケリングもダイビングも、現地のガイドやダイビングショップが案内してくれるツアーに参加するのがおすすめです。安全面の確保だけでなく、ウミガメや見どころスポットを熟知しているため、効率的に楽しむことができます。
アポ島での滞在
アポ島は観光地化されすぎていない素朴な島であり、都会的なリゾートとは一味違った滞在体験が魅力です。シュノーケリングやダイビングを楽しむだけでなく、島の静かな雰囲気や自然の中で過ごす時間そのものが旅の思い出になります。
宿泊施設
島内にはいくつかの小さなリゾートホテルやゲストハウスが点在しています。豪華な設備はないものの、海を目の前にしたコテージやバンガロータイプの宿泊施設が多く、自然と調和した滞在を楽しめます。
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エコフレンドリーな宿:電力や水を節約し、環境に配慮した施設が多い 
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シンプルなゲストハウス:バックパッカーや低予算旅行者に人気 
生活環境
アポ島には電気が限られており、多くの宿泊施設では夜になると停電時間があります。その代わり、満天の星空を眺めることができるのは都会では味わえない贅沢。Wi-Fiも不安定なことが多いので、デジタルデトックスには最適な環境です。
島の雰囲気
島には大きな商業施設やレストランはなく、食事は宿泊施設のレストランや簡易的な食堂で提供されるのが一般的です。新鮮な魚やシーフードを使った料理が多く、素朴ながらも現地ならではの味を楽しめます。島民はフレンドリーで観光客を温かく迎えてくれるため、安心して滞在できます。
滞在スタイル
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日帰りツアー:セブ島やドゥマゲテから気軽に参加可能 
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1泊以上の滞在:のんびりと島の自然を味わいたい人におすすめ 
時間に余裕があるなら、最低でも1泊することで、昼間のアクティビティだけでなく、夕暮れや朝の静かな島の姿も楽しめます。
いざ、Apo Islandへ!(実際のアポ島訪問記)

朝6時、ダイビングショップに集合し必要な書類を記入して、お金を支払った後、ライフジャケットやゴーグルなどの備品を車に詰め込んで船乗り場まで向かいます!

船乗り場まで到着です!⛴

出発前に、備品の紛失、故障についてやウミガメについての事前説明をみんなで聞きました!ここから約40分ぐらいでApo Islandに到着します!✨

一つ目のシュノーケルスポットに到着です!みんなでウミガメを探しているとガイドさんが「Sea turtle発見!」と…!!

ウミガメでーす!!!早速会うことができました!大きい!近い!



二つ目のスポットでもウミガメに遭遇しました!とっても可愛い!


その後島に上陸して “I❤️APO ISLAND”と記念撮影です!

三ヶ所のシュノーケルスポットを回った後、再び港に戻りこれにてApoIslandツアー終了です!✨帰りはバス停まで送ってもらえます!
最後に

100%ウミガメに会えるというApo Island!セブ島ではなくネグロス島になるので最低でも二日は必要になりますが行く価値は十分にあります✨!私自身ウミガメと泳ぐのが初めてで、とても感動しましたし、いい思い出になりました!今回訪れたドゥマゲッティ市は学生の街と呼ばれているらしくかなり栄えており、海沿いにはお洒落なレストランが沢山立ち並び、外国人観光客が多くいるなと感じました!なので一日目はドゥマゲッティ市観光、二日目はApo島シュノーケルまたはダイビングという順番がいいと思います!是非Apo島に訪れてみてください♪
HAROLDS diving center詳細
住所:Ground Floor Harolds Mansion Hostel205 Hibbard Ave., Dumaguete City,Negros Oriental 6200, Philippines
電話:+63 35 522-0144, +63 35 422-3477
ホームページ:こちら
まとめ
アポ島(Apo Island)は、セブ島旅行に少し足を延ばして訪れる価値のある「シュノーケリング天国」です。透き通る海と色鮮やかなサンゴ礁、そして高確率で出会えるウミガメとの時間は、一生忘れられない体験となるでしょう。
観光地化されすぎていない素朴な雰囲気や、自然と共に生きる島の暮らしも魅力のひとつ。日帰りで気軽に訪れることもできますが、時間に余裕があれば1泊して星空や静かな島の夜を楽しむのもおすすめです。
セブ島のビーチやアイランドホッピングとはまた違った魅力を持つアポ島。海を愛する人、自然に癒されたい人にとって、間違いなく心に残る旅のハイライトとなるでしょう。
FAQ:アポ島(Apo Island)観光ガイド
アポ島はセブ島から日帰りできる?
可能です。一般的には、セブ市内 →(船または飛行機)→ ドゥマゲテ → マラタパイ港 → ボートでアポ島、という行程で朝発・夕方帰着のツアーがあります。移動や海況で時間が前後するため、余裕のあるスケジュールをおすすめします。
ベストシーズンはいつ?
通年楽しめますが、比較的穏やかで透明度が高いのは乾季(概ね11〜5月)です。特に3〜5月は風が弱く海況が安定しやすい傾向。雨季でも楽しめますが、天候急変やうねりが出やすいため当日の海況確認が大切です。
ウミガメには本当に会えるの?遭遇率は?
高確率で会えます。浅瀬で海草を食べる個体が多く、シュノーケリングでも出会える可能性が高いことで有名です。ただし野生生物のため「必ず」ではありません。
泳ぎが苦手・子ども連れでも大丈夫?
ライフジャケット着用・ガイド同行で楽しめます。波や流れがある日もあるため、無理は禁物。小さなお子さまは大人が常に至近で見守り、ガイドの指示に従ってください。
シュノーケル機材はレンタルできる?
多くのツアーや現地ショップでマスク・シュノーケル・フィン・ライフジャケットのレンタルがあります。度付きマスクや自分のサイズに合うフィンに不安があれば、持参がおすすめです。
ダイビングはどんなレベル向け?
ビギナー向けの浅場から、流れの出る上級者ポイントまで幅広いです。経験に応じてショップがポイント選定を行うため、予約時にレベル・本数・ブランクを正直に伝えましょう。
保護区のルールは?何に気をつける?
- サンゴ・海洋生物(ウミガメ含む)に触れない、追いかけない、餌付けしない。
- 立ち泳ぎでサンゴを蹴らない(浅瀬ではフィンキックに注意)。
- 日焼け止めはリーフセーフ製品を推奨。海中での塗り直しは避ける。
- ごみは必ず持ち帰る。ボートからの投棄厳禁。
入島・環境保護関連の料金はかかる?
保護区入域料や環境保護税、ボート代などがかかる場合があります。料金や支払い方法は変動するため、参加ツアーや現地窓口で最新情報をご確認ください。現金(小額紙幣)を用意しておくと安心です。
必要な持ち物は?
- 水着、ラッシュガード(長袖推奨)、速乾タオル
- 帽子、サングラス、日焼け止め(リーフセーフ)
- ウォーターシューズ(岩場対策)
- 防水バッグ、ジップロック(濡れ・砂対策)
- 酔い止め、常備薬、絆創膏
- 現金(小額)、身分証の写し
現地の設備(電気・通信・ATM・飲食)は?
電力は限られ、夜間に電気のない時間帯がある宿もあります。Wi-Fiやモバイル通信は不安定な場合あり。島内にATMや大型商店は基本的にありません。飲食は宿の食堂や簡易食堂が中心です。
安全面:クラゲやカレントは大丈夫?
季節や海況により弱い流れやクラゲが出ることがあります。肌の露出を減らすラッシュガードが有効。入水前にガイドが危険箇所や流れを説明するので必ず従ってください。体調不良や恐怖心を感じたら無理せず中断を。
写真・動画撮影の注意点は?
フラッシュや接近で生物を驚かせないよう配慮を。ドローンは場所・高度・時間帯に規制がある場合があるため、必ず事前許可を確認してください。水中機材は落下防止のストラップ必須。
天候が悪い場合、キャンセルはできる?
海況悪化や強風時は安全のため欠航・中止になることがあります。キャンセル規定はツアー会社ごとに異なるため、予約前に確認し、柔軟な旅程を組むのが安心です。
環境に配慮した楽しみ方は?
- 再利用ボトルを持参し、ゴミを出さない。
- 生物・サンゴに触れない、立たない。
- 日焼け止めはリーフセーフ、必要最小限の使用。
- 地元のガイド・施設を利用して地域経済に還元。
宿泊は可能?おすすめの滞在日数は?
島内に小規模リゾートやゲストハウスがあり、宿泊可能です。星空や静かな夜明けも楽しみたいなら1泊以上がおすすめ。電力・水の制限があるため、シンプルステイを楽しむ心構えで。
個人手配とツアー、どちらが良い?
初めてなら移動・ボート・ガイド・昼食がセットのツアーが安心で効率的。経験者や時間に余裕がある場合は、個人手配で自由度を高めるのも良いでしょう。いずれも事前に海況と最新ルールを確認してください。
初心者のためのコツは?
- 浅場でフィンの使い方を練習してから沖へ。
- 浮力が不安ならライフジャケット+スノーケルベスト。
- ガイドの近くをキープし、合図や指示に集中。
- 休憩をこまめに取り、脱水・日焼けを防ぐ。

 
		 
		 
			 
			