【3D アウトリーチプログラム】11月のレポート♪

今回は先月末に行われた3Dアウトリーチプログラムについての記事です。

アウトリーチプログラムとは？

毎月恒例の月末レベルチェックテスト後、１時半から行われるボランティア活動で、3Dの学生が現地の学校へ訪問しフィリピンの子供達との国際交流＆ノートやペンなどの寄付を行うイベントです。物資の費用、学校への移動費は学生の参加費350ペソから賄われております。

アウトリーチプログラム出発

月末レベルチェックテスト終了後、昼食をすませ3D NEWビルディングの一階へ集合し点呼をとった後、現地の小学校まで皆で移動します。基本的に移動手段はジプニー(下記の写真のフィリピンの乗り合いバス)と１５人乗りの大きなバンを一台ずつ貸し切って向かいます♪

奥には子供達へのプレゼントも沢山積まれております♪乗り心地は良くないですが、フィリピン感あふれるローカルの道をジプニーに揺られながら友達と談笑するのもまた一興♪

ワクワクの初フィリピンローカル小学校へ

学校敷地内にはいくつか校舎があり小中高校が同じ敷地にあるようでした。フィリピンは子沢山なので同じ敷地に小中高があると通学を兄弟にお願いできるので安心だし楽なのだとか！理にかなってますね！

小学1年生のクラスへ訪問

いよいよ待ちに待った子供たちとのご対面♪3DのJim先生が入ってくるなり皆先生に駆け寄って先生の右手の甲を自身の額につけるフィリピン文化では目上の人への敬意を表す挨拶を行っており、早速文化の違いに心が躍りました♪

着席後は簡単な挨拶をセブアノと英語で3Dの先生達が行い、クリスマスも近いという事で子供達から嬉しい歌とダンスのプレゼントが！！

可愛い。。。普段あまり多くの小さい子達に囲まれる状況がないので無邪気な笑顔と元気いっぱいのダンスと歌に圧倒されました。（笑）

さらに5名の子どもたちが前に出てきて挨拶とクリスマスソングを披露してくらました♪

そしてまさかのむちゃブリで日本人生徒全員が前に出て日本のクリスマスソングを２曲も歌うことに！！うるおぼえの中必死でごまかすことだけに集中する悪夢の数分間（＊へ＊）と言いつつもなんだかんだ楽しめたのかな♪

両親へのクリスマスカード作成

お歌が終わったその後は両親への感謝の気持ちを込めたクリスマスカードを作成！！子供たちがクレヨンを使って塗り絵と簡単なコメントをクリスマスカード作りを3D学生がお手伝いします！ほんとに簡単なThank youなど子供にって様々ですが各々の家族の絵を描いたりと一生懸命頑張ってつくっていました！

緊張している子やお喋りな子、集中して塗り絵を楽しんでいる子、色々な子がいます♪

上手！！カラフルで綺麗！子どもによってベルも葉っぱの色も違い、個性的で見てて面白いです♪

その間に3Dのスタックがプレゼントの準備を着々としています（笑）

今回は今年最後のアウトリーチプログラムという事もありクリスマス用のギフトバッグで気分はもうクリスマス♪

クリスマスプレゼントの贈呈

クリスマスカードを書き終えたらライリーン先生のもとへクリスマスカードをもっていき名前を呼ばれた子からプレゼントを受け取っていきます！とっても喜んでもらえたようで良かった～☆

まとめ

今回は2017年最後のアウトリーチプログラムということもあり、プチクリスマスパーティーの様な会になりました。

異国の地で子供たちと触れ合う事で文化の違いに純粋に驚いたり、逆にサンタクロースを信じていた頃の幼い頃の自分と重なって見えたり、と様々な感情がこみ上げてきました。たまには小さい子どもと触れ合って童心にかえる事も凄くいいストレスの発散になるんだなと新たな発見がありました。
もちろん人それぞれ感覚、感情は違いますが、参加した生徒、小学校の子供達、皆の笑顔が見れたので大成功だったのかなと思います！

次回のアウトリーチプログラムは来年1月にありますのでまだ参加されたことのない方、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか！？人数制限が３０名までとなっており、定員に達し次第締め切りとさせて頂ておりますので参加されたい方はお早目の予約をオススメします☆

きっと新しい発見、刺激、感情に出会うことが出来ますよ♪