2018/09/25

CEBU観光情報

アイランドホッピングへ行こう!~自分たちで行く方法とメリット~

2018/09/25
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フィリピンといえば海!ということで先週の祝日を利用して自分もアイランドホッピングに行ってきました!

アイランドホッピングの行き方はエージェントを利用していく方法と自分たちで交渉を行う方法がありますが、今回は自力で交渉を行う方法について紹介していきたいと思います。

自力でのアイランドホッピングの行き方

自力でアイランドホッピングに行くにはまずはマクタン島のモーベンピックホテルにタクシーで行きます。タクシーで1時間弱で到着するくらいの距離にあるので片道350~400ペソほどでたどり着けると思います。

モーベンピックの中まで入ってしまうとでるのが面倒になってしまうのでホテルの入り口の前でおろしてもらいましょう!モーベンピックの前まで行くと早速フィリピン人達が「シュノーケリング」と言って話しかけてきます。

自分たちが行った際は初めに値段を聞くと1人1000ペソと言ってきました。自分の友人は安いと言って喜んでいましたが実際の所

この価格は全く適正ではありません。笑

大体の相場が1人当たりの値段ではなく船一隻の値段で3500~4000ペソほどらしいので

大人数で行けば行くほど値段は安くなります!

ちなみに自分たちは11人で行き、シュノーケリングの値段を合わせて4000ペソでした。価格交渉は正直面倒で時間もかかるので人数が多ければ4000ペソほどで妥協してサッと海に行くのがよいかと思います!

価格交渉が終わりいざ海に向かおうかと思いきやここでもちょっとしたトラブルが…

船に乗るための港に入るには追加で入島料を200ペソ払う必要があると言ってきました。笑 少し言い合いにはなりましたが入島料を払わされるならほかを当たるというと何とか引き下がりました…笑

いろいろな所で値段を取ろうとするフィリピン人ですが、負けずに価格交渉を続けましょう!後々のトラブルを避けるために自分は船員とのやり取りを録画しておきました。フィリピン人は言う事がコロコロ変わるので心配な方は録画をお勧めします!

いざ海へ

交渉も一段落し、マクタンビーチを出発。船に乗って10分もすればとてもきれいな海が見えてきました。

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20分ほど船を走らせると最初の目的の島、オランゴ島が見えてきました。オランゴ島には上陸せず、周辺の海でシュノーケリングを行う予定でしたが、ここでも価格交渉が始まります。笑

魚がいっぱいいるところに入るには入場料が100ペソかかると言われました…
海に入るために何で入場料なんて払わなかんの!ということでもちろん断り、適当な位置で船を停めてもらいシュノーケリングを開始しました。S_8490070488299

ところが!いざシュノーケリングを開始してみると魚が全く見当たりません。笑さらに自分たちが船を停めた周辺は流れがとても速く、泳ぐのはなかなか困難でした…

ということで結局1人100ペソを払って魚がたくさんいるところに連れてってもらう事になりました。そのスポットについて泳ぎだすと、ホントにたくさんの魚が寄ってきました!
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漁師たちのドヤ顔が少し憎たらしかったですが笑、100ペソで魚と泳げるなら全然損ではないかなーと思いました!

30分ほどシュノーケリングをした後はオランゴ島の近くにある海上レストランでご飯を食べることにしました!
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ここでも価格交渉が再び始まります。笑

最初に提示された金額の半額くらいにはなりましたがそれでも本島で食べるよりはかなり高めの値段となりました。ただ、みんな疲れていたのとお菓子をかなり持参していたので昼ご飯は1人150ペソほどで済ませることができました。

お昼ご飯を食べていると歌手が席の前に来て数曲歌ってくれました。
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フィリピン人はホントに歌がうまいです!この女性の歌手も正直日本で活躍しているプロの歌手よりも断然上手でした。笑

ご飯を食べたら再出発!

次に目指す島は天国に一番近い島と言われるパンダノン島です。
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オランゴ島からは1時間ほどで着きますがメンバーのほとんどは疲れて船の上で眠っていました。笑

パンダノン島が見えてくると水色のきれいな海が見えてきたのでそこでもまた20分ほどシュノーケリングをしてからパンダノン島に上陸しました。
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パンダノン島はきれいでしたが、想像していたのとは少し違い、かなり遠浅の海でした…

パンダノン島はビーチでのんびりするには最適ですが、泳ぐのには向いていないので泳ぎたい方はパンダノン島に上陸する前に近くの海で船を停めてもらうことをおススメします!

パンダノン島で1時間半ほど滞在した後は帰路に向かいました。帰りは波が荒く、船が転覆するのではないかと心配になりましたが(笑)、無事に港に到着しました!
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結局この日にかかった金額はタクシー代、船代、ご飯代、パンダノンへの入場料を全て合わせて1人1000ペソでした。(約2200円)

ツアーで申し込むとこの3~5倍の値段になると思うので(オプションによる)安く済ませたい方は自力で港まで行って交渉するのがおススメです!交渉がめんどくさいと思う人や英語での交渉が億劫に感じる人はツアーへの申し込みもよいかと思います!

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