2018/11/26

CEBU現地情報

徹底解説!セブの気候まるわかり講座!

2018/12/20
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皆さんはフィリピンの気候と聞くと何を思い浮かべますか?暑さや常夏、スコールなどさまざまイメージがあるのではないでしょうか?しかし、ぼんやりとしたイメージで実際に行ってみないと、日本とどのくらい違うかわからないと思います。

  • というのも、僕自身セブに留学にきて、セブの気候に驚かされることが多々ありました。なので今回は、セブの気候を日本との違いとともにお伝えしたいと思います!

気温

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セブの年間の平均気温は26.5℃くらいです。日本と比較すると、セブの最低気温は日本と7月、8月と同じほとんど同じです。最高気温も日本の7月、8月と同じくらいか、日本の夏のほうが暑いくらいなんです。ここは皆さんのイメージと違うところかもしれません。

僕は常夏のイメージがあったので、日本より当然暑いと思っていました。また、日本のように40℃近い猛暑日がないのでとても過ごしやすいです!

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セブは一年を通してあまり気温の変化がなく、常夏です。なので、一年中半袖、半ズボン、サンダルで過ごすことができます!ラフな格好で外を出歩けるので、個人的にはとてもうれしいです!日本から長袖も持ってきたのですが、クローゼットの奥に眠っています(笑)

しかし、フィリピン人は暑さを嫌います。なので、室内は冷房がめちゃくちゃきいている場合があるので、羽織るものがあったほうがいいかもしれません。

季節

常夏のセブにも季節が2つあります。雨の少ない乾季と雨の多い雨季に分けられます。

乾季

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セブの乾季は12月~5月になります。比較的に気温が高くなります。降水日が少なく、晴れの日が続きます。特に3月~5月はほぼ毎日快晴なので、ベストシーズンといえます!セブのきれいな海が見たいという方は、この時期の滞在をお勧めします♪

雨季

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セブの雨季は6月~11月です。この期間は、雨の降る日が多くなります。スコールが突然降ることがあります。しかし、スコールは一瞬なので、十分に観光を楽しむことができます!めったにありませんが、台風が来ることもあります。

降水量

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セブの降水量は2月~5月は少なく、6月~1月は多くなります。降雨日数は2月~5月は平均で月に4日程度、6月~1月は月10日程度です。今年の4月はたった2日しか雨が降っていません。

日本と比べると、春は日本のほうが降水量が多くなっています。夏秋冬はセブのほうが降水量が多くなります。9月は日本が台風シーズンになるので降水量がセブより多くなっています。

スコール

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セブの雨季はスコールと呼ばれる激しい雨が降ります。日本のように長時間雨が降り続くということはなく、1時間程度で降りやみます。突然降りだすことがあるので要注意です!スコールが降り終わると、大雨が嘘のように晴れます。

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スコールが降ると道路は雨水があふれて、川のようになってしまいます。靴を履いているとびしょ濡れになってしまうので、注意です!

まとめ

セブは、一年を通してとても過ごしやすい気候だと思います。日本のような気温の変化が少ないので、気温によって体調を崩すということも少ないと思います。南国気分を味わいたい方や夏が好きな方には特におススメです♪

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