セブ島観光ガイド|アルガオ教会(サンミゲル教会)
はじめに
セブ島南部の町アルガオにそびえる「アルガオ教会(サンミゲル教会)」は、18世紀に建立された歴史的なカトリック教会です。正式名称は「San Miguel Arcangel Parish Church」で、大天使ミカエルを守護聖人としています。スペイン統治時代に建てられた重厚な石造りの建物は、数百年を経ても美しく保存されており、セブ島の宗教的・文化的遺産として高く評価されています。歴史好きや建築に興味のある旅行者はもちろん、静かな町歩きを楽しみたい人にもおすすめの観光スポットです。
アルガオ教会の歴史
アルガオ教会は1733年に建設が始まり、1780年代に完成したと伝えられています。セブ島南部の布教活動の中心としてだけでなく、当時は外敵から町を守る役割も担っていました。守護聖人である大天使ミカエルに捧げられたこの教会は、数百年にわたり地域住民の信仰の拠点であり続けています。現在もミサや宗教行事が盛んに行われ、町の人々の生活に深く結びついています。

 
		 
		 
			 
			 
			 
			 
			