2012/10/19
フィリピン料理。
日本には様々な国の料理を提供してくれるレストランがあります。
タイ、韓国、中華、フランス、イタリア、ベトナム・・・・・などなど、数えれば切りがありません。
しかし、「フィリピン料理レストラン」は日本で何故か余り見かけないので、恐らくフィリピン料理ってどんなもの?
という方が結構いらっしゃるかなと思います。
有名なフィリピン料理として
・バロット(料理ではないかも)・・・・アヒルのゆで卵でグロテスクな食べ物として有名
・シニガン・・・すっぱいスープ
・ラプラプ・・・白身の魚
・シシグ・・・豚や鳥などの肉を鉄板の上で焼いたもの
などがあります。
その他、味などの特徴として
・油っぽい
・味付けが濃い
・塩辛い又は非常に甘い
・調味料が大量に使ってある
・その他
・その他諸々
と、フィリピンで嫁まで貰っておきながらマイナス面ばかりしか挙げられないのですが、一つ日本人にとって良いのはしょうゆベースのような味が多いので、馴染みやすい!という事です。
その馴染みやすいフィリピン料理の中でも特に癖なく食べられるのはやはりBBQ(バーベキュー)ではないでしょうか!!
さて、前フリが非常に長くなりましたが、フィリピンの外国人向けではなさそうなローカルレストランを今日はご紹介します。
場所は・・・・今回紹介する所に限らず、セブ島のミッドタウンからダウンタウンにかけて、又はマクタン島では沢山同じようなBBQのお店があり、道をタクシーなどで通っていると炭火で焼いているのを見かけると思います。
そのほとんどが下のような看板がついていて個人オーナーなどの名前がついてます。(なぜかほとんどコカ・コーラの看板)
そしてほとんどが個人事業主として登録していますね。。という所ばかり最近は目についてしまう・・・。
特徴としては野外又はテントなど吹き抜けのタイプが多く、非常にローカルなところだと隣でビデオケや地元の歌手などが歌うパフォーマンスなどが行なわれていて非常にガヤガヤしており、日本の夏、ビアガーデンのような雰囲気かもしれません。
このようなレストランの代表的なお店としては、留学生がよく行き、認知度も高い「AAバーベキュー」と呼ばれるお店がありますが、地元風のところで食べてもその甘口の味付けなどはほとんど同じです。お店によって若干BBQにつけるタレなどが異なるようですが、グルメでない私には違いが分かりません。
BBQの内容としては・・・
・4分の1くらいのチキンカット
・手羽先
・豚肉の串
・レバー
・内臓
・豚のロース、カルビ、バラなど
・いか、白身魚などのシーフード
などが中心です。
写真のように生でごそっと保管してある肉や魚を自分でトレイに乗せていき、店員に値段等を確認してから下のような炭火網で焼いてもらいます。
串は一本10数ペソほど。
チキンの4分の1は65ペソほど。
いか丸焼きは100ペソほど。
また「プソ」と呼ばれるバナナの皮に包まれたビサヤ地区独特の硬いご飯は一個2~3ペソと、非常に安く食べる事が出来ます。
但し、野菜が全くないので、安いとはいえ、健康的な生活を送る。もしくは長期生活する場合は、本音を言うと常用しない方が良いと思います。
また、排気ガスなどがかかるであろう路上で焼いている為、何が起こるかわかりません。
フィリピンでは衛生観念がかなり薄いので、外食する際でも非常に注意をする、もしくは自己責任でこのようなローカルな場所へは行く必要があると思います。
私もフィリピン人の嫁が食べたいという時以外は1ヶ月に一度行くかいかないかだと思います。お腹が弱いですので・・・・。
話が長くなりましたが、フィリピンの料理は非常に日本人に親しみ易い味ですが、野外では十分注意を払ってくださいということですね。
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