2017/08/4

CEBU観光情報

留学生必見!セブから行けるオススメの島【バンタヤン島】〜その行き方とお得情報〜

2017/08/4
この記事は約 3 分で読めます

セブ島に留学へ来て、みなさんが旅行へ行く場所といえば、オスロブ・モアルボアル・カワサンフォール・ボホール島などではないでしょうか?今回は、知る人ぞ知る離島”バンタヤン島”への行き方とちょっとしたお得情報をお届けします。バンタヤン島は、休日をのんびりと過ごしたい方にオススメの島です^^

バンタヤン島とは

今回ご紹介するバンタヤン島は、セブ島の北西に位置する離島です。綺麗な海、そして自然がいっぱいなことでも有名です。実際に島に行ってみると、観光地としてはそこまで発展している訳ではなく、どこかローカルな感じを残しています。他の島と比べて、外国人を見かけることもそれほど多くありませんでした。

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島にはこのような美しい海があります^^

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島にある大きな教会

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眉毛を描かれた犬まで(犬)

バンタヤン島への行き方

少人数の旅行であれば、ノースバスターミナルよりハグナヤ港までバス(約4時間)で行き、そこからバンタヤン島へ船(約1時間)で行く方法が主流だとお思います。ローカルバスを使えるようになると、ツアーに申し込んで行くより安く行くことができるのでオススメです!

ノースバスターミナル〜ハグナヤ港


ノースバスターミナルはこちらです。3D ACADEMYからですと、タクシーで約20分、料金は100ぺソくらいです!

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バスターミナルは、写真のような感じになっています。ちょっとした売店もありますので、お水や食べ物を買っておくと良いでしょう!

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バンタヤン島へ向かうバスには、ハグナヤ港まで行くエアコン付きのバスとエアコン無しのバスとバンタヤン島への直通バスがあります。それぞれの価格は、以下の通りです。

ハグナヤ港行きエアコン無しバス…約140ペソ
ハグナヤ港行きエアコン付きバス…約165ペソ
バンタヤン島への直通バス…約200ペソ

※バス会社によって価格が異なることがあります。

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エアコンバスは安く済ませることができますが、上の写真のように基本的に窓が全開ですので排気ガスで顔が汚れます(笑)なので、ウェットティッシュを持参しておくと良いでしょう!一方でエアコン付きのバスは、クーラーがガンガンに効いていますので、上に羽織るものを持参しておくことをオススメします!

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バスの料金は乗車前ではなく、乗っている途中でチケットを配る人が来ますので、その方に行き先を伝え、運賃を払います。なので、乗車前はバスの行き先だけ確認し、そのまま乗り込んでください!

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こちらが、チケットです。ここに料金が書いてあります。この場合、1と0と6に穴が開けられているので、106ペソとなります。ローカルバスに乗る際ですが、ハグナヤ港だけでなく、どこへ行くにしても学生IDを持参するのを忘れないでください!なぜなら、学割をゲットできるからです!今回、私はエアコンなしのバスを利用しましたが、学割を利用することで140ペソ→106ペソになりました!

ハグナヤ港〜バンタヤン島

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4時間バスに揺られ、顔は排気ガスで汚れ、やっとのことハグナヤ港に到着!想像より小さい港でした。笑

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港でも軽食をとることは可能です!港の外には、近くにパン屋さん・ハンバーガー屋さんもありました!

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腹ごしらえが終わった後は、チケット売り場にてチケットの購入です!船会社は”Island Shipping Corporation”と”Super Shuttle Ferry”2つあるみたいです。どうやら時間によって運行しているフェリー会社が違うようです。ちなみに私は、”Island Shipping Corporation”というフェリー会社の方でした。

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こちらが”Island Shipping Corporation”のスケジュールです。

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こちらが”Super Shuttle Ferry”のスケジュールとなります。

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いざ、チケットの購入!ここでも学生用の価格がありますので、IDを提示するのを忘れないようにしてくださいね!通常だと170ペソになりますが、学割価格だと144.5ペソになります。チケット代に加えて、入港料として5ペソが必要になります!

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乗船の時間が近づいてくると、みんながソワソワし始めます(笑)写真のような人だかりになりますので、カバンはしっかりと前に持っておくと、スリ等も防ぐことができるでしょう!

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船の中はこのような感じです。私が乗った船の2階席では映画を見ることができました^^

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1時間ほどでバンタヤン島に到着です!早速、とても綺麗な海を見ることができました!

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このように、島の子供たちも歓迎してくれました^^

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到着して少し歩いたところにこのような小屋があります。ここでは、島へ来た旅行者の記録が行われていますので、IDの提示が求められました。もし、持っていなくてもなんとかなるかとは思います。登録を済ませると、最後の最後に「環境保護のための寄付金で30ペソを支払ってください」と言われます。フィリピン人の旅行客も払っていたので、どうやらみんな支払う必要があるようです!

バンタヤン島内での移動

トライシクル
バンタヤン島に到着してから宿へ向かう際は、トライシクルやジプニーを使用する方法やバイクをレンタルする方法があるかと思います。バイクのレンタルをする人も多いですが、バイクの運転には国際免許が必要になります。その上、事故等があった場合、無免許ですと保険で治療を受けることができませんので、オススメはできません。私の場合は、予約を取っていたホテルに送迎のサービスがありましたので、事前に連絡をして、ホテルのトライシクルで港からホテルへと移動しました。

まとめ

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自然が多く、島全体がのんびりとした雰囲気のバンタヤン島。のんびりとするのが好きな人、ローカルな場所に行くのが好きな人にとっては最適な場所だと思います!もちろん白いビーチと綺麗な海もありますし、アイランドホッピングで近くの島へ行くこともできます!ぜひ1度行ってみてください^^

今回のバンタヤン島もそうですが、ローカルバスを使用する場合は学校のIDカードを提示することで、ある程度ディスカウントをしてもらえますし、ホテルにチェックインするときの身分証明にもなります💡 持って行くことを忘れないでくださいね!

 

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