2017/10/27

3D留学体験談

【 3D ACADEMY × Global Athlete Project】スノーボード・アルペン植野琴選手 3D留学体験談

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【3D ACADEMY × Global Athlete Project】

将来の目標のために努力をし続ける。これは、トップアスリートと呼ばれる人たちに共通する部分だと思います。

今回ご紹介するのは、スノーボード・アルペン競技でオリンピックを目指す植野 琴選手。小さい頃から世界を舞台に活躍されているトップアスリートです。現在では1人で海外遠征を行い、さらなるレベルアップを図られています。

植野選手の3D ACADEMYへの留学は、今回で2度目。今回のインタビューでは、2度目となる留学についてはもちろん、3D ACADEMYのキッチンアドバイザーでもある父・植野 浩 氏について、またモチベーション維持方法など様々な質問に答えて頂きました!

植野 琴/Koto Ueno (スノーボード・アルペン競技)

東京都出身。1994年生まれ。
4歳からスキーを、6歳からスノーボードを始める。
6歳でSAJジュニア1級・SIAジュニアゴールドメダル取得。
9歳でスキーSAJ1級・SIAゴールドメダル取得。JSBAスノーボード1級取得。
2010-2012 JSBA全日本選手権 DU ジュニア 優勝(3連覇)。
トップアスリートAOで日本体育大学合格。2015インターカレッジ SL 優勝、旭川ワールドカップ初出場。
2013-2015JOCオリンピック強化指定選手。
目標は、2018・2022・2026年オリンピック出場。

2度目の留学を振り返って

ー 前回は4週間、今回は2週間の留学でしたが、まず振り返ってみていかがですか?

本当にあっという間に過ぎましたね!去年は4週間でしたが、留学中は英語学習とトレーニングだけでした。それ以外に特にやったことも無く、遊びにも行かなかったですね。本当にストイックにやっていましたね。

それに比べて今回は、友達とご飯を食べに行ったり、バトミントンをしたり等、勉強とトレーニング以外のこともしました!父がもともと友達を作っていたこともあり、日本人をはじめ、マカオ人、タイ人、ブラジル人など各国の友達もできました!

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ー そもそも今回の留学のきっかけは何でしたか?

もともとのきっかけは、Global Athlete Projectの「JOURNEY to YOUR BEST」です!そのプロジェクトのサポートの1つとして、最大4週間の留学サポートがあります。本来は1度だけのサポートでしたが、父が3D ACADEMYのキッチンアドバイザーとして来ていることもあり、特別にもう1度留学の機会を頂くことができました。

また、今シーズンはヨーロッパが雪不足ということも関係しています。今年は例年に比べて雪が少なく、滑るには良い環境が整っていません。ですので、今シーズンの海外でのレースに参戦する前に、留学をしてもう少し英語を上達させておこうと思い、決めました。去年は何かと英語で苦労することも多かったので、よりレースに集中するためにも語学力の向上は欠かせません。

1人での海外遠征

ー 去年の海外の大会に参戦した時は、どのようなことに苦労されましたか?

本当に様々なことに苦労しましたね。大会の中だけではなく、移動時にもハプニングがありました。

去年から1人でヨーロッパの大会に参戦しているのですが、毎週のように様々な場所で大会が開催されています。そのため、移動手段はレンタカー。もちろん運転手もいないので、1人で運転して会場まで向かいます。車を借りるに当たって、レンタカー会社の人と交渉しなければなりません。英語をあまり話せないことを相手に知られてしまうと、無駄に保険を付けられてしまいます。そういう時にしっかりと断らないといけません。また、保険に加入するにしても、保険の種類を理解する必要があります。

あとは、大会会場に着いてからですね。私はスノーボード・アルペン競技なので、ポールを必要とします。それを1人で準備することは難しいので、現地にいる他のチームに交渉して、練習に混ぜてもらわなければなりません。その時に、どのようにお願いするのかは苦労しましたね。

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ー 海外の大会に参戦することは自分で決められたのですか?

はい、自分で決めました。より多くの大会に出るために、海外に長期滞在することを決意しましたね。日本だと1月からシーズンインなのですが、ヨーロッパだと11月。それにやはり参加している選手たちのレベルも違います!日本の大会よりもみんなレベルが高いのです!そこで揉まれることによって、自分のレベルアップに繋げていきます。

3D ACADEMYでの留学生活

ー では、話を今回の留学に戻しましょう。今回は、授業でどのようなことを学びましたか?

基本的には、前回の留学時と同様にスピーキングを中心に学んでいました。そしてスピーキングをしながら、発音矯正やグラマーについても学びました。

発音は特に大事だなと思いました。特に、前回の海外遠征時に。発音が悪いと、簡単な単語でも伝わらないことが多いので。なので、先生と話している時は、間違った発音を指摘してもらったりしました。

ー 発音は相手に自分の話を理解してもらうのに重要な要素になりますね!印象に残っている授業はありますか?

う〜ん、1つに決めることは難しいですね。先生たちみんなに本当に感謝しています。各々違う特徴があり、自分の足りていない部分を指摘し、伸ばしてくれました。

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Jel先生と一緒に卒業式で歌を披露してくれました^^

ー 英語はさらに上達しましたか?

伸びましたね!今回は、特に日常会話の中で使えそうな英語を中心に学びました。そして、授業で学んだことを実際に活用する。今回は、マカオ人のカップルと仲良くなり、一緒にカフェへも行きました。そこでも普通に1時間くらい話していましたし、英語を話すことが苦にならなかったですね。またその他にも、先生とカラオケに出かけたり、外食したり、バドミントンをしたりなど、積極的に外に出ていましたね。

父の存在

ー 現在、3D ACADEMYでは琴さんの父・植野 浩 氏にキッチンアドバイザーとして来て頂いています。琴さん自身、去年の留学時と比べて食事はどうですか?

本当に美味しくなっています!去年は、スタッフが味見をする習慣がなかったのかもしれません(笑)正直、日によって味がバラバラだなと感じる時がありました。しかし現在は、父がいるいないに関わらず、味が美味しいまま一定に保たれています。また、前回の留学時と比べて、メニューもだいぶ変わったと思います!他の生徒さんからも「美味しい」という声を多く聞きました!

他の学校の留学生のブログを見ていたりすると、学校の食事が合わないから外食している人が多かったです。それは、本当に勿体無いことです。食事は毎日のものなので、食事が合う合わないは留学先を決める重要な要素の1つになると思います!

3Dキッチン三ツ星プロジェクトについては”こちら

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ー 確かに食事は劇的に変わりました!それも父・植野 浩 氏のおかげです。琴さんにとってお父さんはどのような存在でしょうか?

父は、お父さんというよりかはコーチみたいです。お父さん感は無いです。父と娘の関係ではありますが、それと同時にコーチと選手でもある。本当に尊敬しています。

また、父は1番のサポーターでもあります!このようにキッチンアドバイザーとして料理の指導に来ているのも、去年私がお世話になった恩返しの部分が大きいです!そして、今回のように自分のようなアスリートが留学する際に、食事面を安心して留学に来られる環境を作り出すためでもあります。実際に、今回私が安心して留学できたのも父のお陰でもあります。本当に感謝です。

3Dキッチン三つ星プロジェクト③
キッチンスタッフに指導を行う父・植野 浩 氏

アスリートとしての生活

セブでのトレーニング

ー 今回のトレーニングも充実していましたか?

今回のトレーニングも問題なく、充実していましたね。今回は、トレーナーをつけました。やりたいトレーニングを英語で伝えましたが、その通りにトレーニングを行ってくれました。また、トレーナーからの細かい指示も理解することができましたし、その場その場で改善していきながらトレーニングを行っていました!

ー 英語のレベルが上がったんじゃないですか💡 遠征中などはどうされていますか?

近くにジムがあるときはジムで、無ければ基本的に部屋でトレーニングします。メニューはトレーナーさんに組んでもらったものがあるので。

競技を始めたきっかけ

ー アルペンスノーボードを始めたきっかけは?

私、もともとはスキーをやっていたんです。きっかけは、4歳の時の北海道への家族旅行。両親がスキーをする時に私がいたら邪魔なので、スキースクールに入れられました(笑)そこで、スキーにハマってしまって(笑)そのまま、スキースクールに通うことに。

ー それは意外でした!てっきり小さい頃からスノーボードかと。いつ転向されたのですか?

 スノーボードを始めたのは、6歳の時です!スキーと並行してやっていました。その当時は、メインはスキー、スノーボードは大会のみというような感じでした。スキーでは海外遠征に行ったりもしていました。

そして、目標がオリンピックになった時、どちらか1つを選ばなければなりませんでした。オリンピックに行くためにはもっと専念しないといけなかったからです。実は、スキーをメインでやっていた時に、年に5回ほどしかしていなかったスノーボードで中学1年生の時に全日本ジュニア選手権で優勝したのです。スキーには海外遠征にも行っていましたが、成績が良いのはスノーボードの方でした。なので、高校生から現在に至るまではスノーボードに専念しています。でも、スキーをやっていて良かったです!スキーの方が体感スピードが速いですし、カービングも似ています。スノーボードの基礎は、スキーで鍛えられましたね。

モチベーションを保つ秘訣

ー これは勉強にもスポーツにも言えることかもしれませんが、モチベーションの維持のためにしていることはありますか?

重要なのは、目標や気持ちをぶらせないことですね。アスリート人生は、正直辛いことが多いです。ジュニア世代だと優勝を重ねていたのですが、年齢が上がるにつれてレベルも上がり、優勝が難しくなりました。そういう時は、やはり落ち込みますね。

ただ、そこでも目標は忘れない。私の場合は、オリンピック!それさえブレなければ、一度道を外れたとしても戻ってくることが出来ますし、戻ってくるための様々な人々からのサポートがあります。勉強面でも同じです。留学前に掲げた目標を忘れずに努力していきます。

今後の目標

ー 最後に今後の大会予定や目標を教えてください!

大会については、今年もヨーロッパ遠征します!一番初めは、オーストリアです。去年と同じ大会なので、リベンジですね!今年は、どの辺に宿をとったら良いかなどが、去年の遠征でだいたい掴めたので去年よりは楽ですね。

目標のオリンピックですが、今回のオリンピックは厳しいので、その次の大会に向けて頑張ります!ただ、今シーズンは次のオリンピックシーズンへの入れ替わりの時期になるので、勝負の年ですね!北京オリンピックに向けて努力するのみです!

また肝心の英語ですが、北京オリンピックまでには完璧にしたいです。Glonal Athlete Projectの田中社長にも、英語のインタビューを流暢な英語で返答するのが最大の理想と言われていますので、これからも勉強は続けていきます!

あとがき

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”目標や夢を忘れない” ”それに向かって努力を続ける”

これは、植野選手とのインタビューより学んだことです。これらは非常にシンプルなことであり、それを極めてこそトップに登りつめられる。非常にシンプルではありますが、これをずっと続けられる人は何人いるのでしょうか?シンプルだが難しい。いや、シンプルだからこそ難しいのかもしれません。

留学においても、みなさんは留学前に目標を決められて来られる方がほとんどだと思います。自分が何のために英語を学びたいのか、どのくらい話せるようになりたいのか、具体的に決めているでしょう。留学中はぜひその目標に向かって努力し続けてください。人生の中の2ヶ月、3ヶ月は長いようで、短いです。その短期間に目標に向かって、努力してみてください。きっと新たな世界がそこには広がっているはずです。

最後に、このような形で植野選手にインタビューでき、非常に光栄でした。3Dスタッフ一同応援しております!

植野 琴選手 オフィシャルブログ

Global Athlete Project
多くの日本人がスポーツを通じて外国語のコミュニケーションスキルを身につけ、世界を舞台に活躍することを応援しています。

この記事を書いた人
Namu
2月よりインターンマネージャーをしています、Namuです!趣味は旅行とカメラ^^特に東南アジアの国へ旅行することが好きで、バックパッカーをすることもあります!滞在期間は未定です(笑)帰国までに、Macbookと英語、セブアノをマスターできるように頑張ります! 困ったことがあれば、気軽に質問してください^^

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