2016/04/6
3D ACADEMYがGlobal Athlete Projectと共同で、世界に挑戦するアスリートを語学面からサポートする「フィリピン留学」プロジェクト ~JOURNEY to YOUR BEST~。
その第1号の生徒さんとして日本代表するアスリートの方々が今週より入学されました。
フライングディスク(いわゆるフリスビー)を使用し、フィールド両端にあるエンドゾーンに向かってディスクを投げパスをつないで、最後にエンドゾーン内でキャッチすれば得点となる1チーム7人制の競技スポーツです。走る・投げる・跳ぶといった様々な能力が要求されることから、名前の通り究極(Ultimate)のスポーツであるという意味で名付けられました。
フェアプレーの精神(スピリット・オブ・ザ・ゲーム)から審判のいないセルフジャッジ制を導入していて、反則のコールがあった場合選手同士の話し合いが行われるため、英語の必要性が非常に高い競技です。
また、3Dのあるフィリピンを始めアジアでは今アルティメットが大きな盛り上がりを見せており、昨年鈴木選手及び日本代表チームが招待されたフィリピンでの大会では2,000人もの参加者が集まったそうです。
日曜日まで愛知県岡崎市で日本代表チームが合宿及び大会に参加していたため、月曜日深夜に到着されました。
本日初日は朝から睡眠不足の上、マンツーマン授業4コマ・ネィティブグループクラス3コマをいきなりフルで夕方までうけていただくということで、授業開始前は少し緊張しておられましたが、スポーツと同様にまずはやってみようという精神で元気に各クラスに向かわれていました。
全クラス終了後は少しお疲れでしたが、さすがにアスリートの方々、やりきったという感じで清々しいご様子です。
夕食は我々3Dスタッフとの打ち合わせも兼ねてフィリピン料理店へ。なかなか他の国では食べる機会が少ないのがフィリピン料理ですが、非常に美味しいと喜んでいただけました。
アルティメットという競技、実は日本は2012年の世界大会で優勝した強豪国なのです。しかしその反面、必要とされる英語力のレベルでは下位のほうという評判で非常に悔しい思いをされているそうです。さすがに代表選手となるとトレーニングに忙しく英語の勉強になかなか注力させてもらえなかったようですね。
一方で一般の競技者レベルでは英語学習にも熱心な人も多いとのこと。世界に裾野も広がり、セルフジャッジという競技の特徴からも、英語学習に限らず世界中の人々とコミュニケーションをとって触れ合うことのできる非常に興味深いスポーツと思えました。
今週末にはマニラでフィリピン代表チームへの講習会もあります。我々3Dスタッフも同行させていただきレポートします。通訳としてのお手伝いについては、英語の勉強のことを考えて遠慮させていただこうかな?と考え中です(笑)。
本日から2週間、3Dでの機会を最大限生かしていただけるようご協力させていただくので、お二方とも頑張って下さい!
Global Athlete Project
多くの日本人がスポーツを通じて外国語のコミュニケーションスキルを身につけ、世界を舞台に活躍することを応援しています。
フィリピン留学・セブ島留学なら3D ACADEMYへ。当校では、マンツーマン授業だけでなく、「未来に繋がる留学」をテーマに、将来的に英語を活かせる様な+αの技術や経験を習得できる学校サービスをご提供しております。