2012/08/30
フィリピンでは表向きは許可証が無いと銃を携帯、または所持出来ない事になっています。
しかも外国人ではその免許すら取れない・・・という事になっています。
フィリピン人の中のお金持ちの連中は大体護身の為に銃を所持しているようです。
私のフィリピン人の友人が護身の為の銃を見せてくれた為、なんだか好奇心が沸いてきたのでセブ島にある、レインツリーモールという商業施設を通りがかる際にガンショップを覗いてみました。
場所はマンゴースクエアと呼ばれるセブの繁華街やロビンソンショッピングモールに程近いエリア。
その商業施設の一角にその店はさりげなくあります。
近づいてみましょう・・・・
GUNS&AMMOと書いてあり、店の窓ガラスには銃のポスターが・・・・(当たり前ですが)
ところで、セブのマクタン島では実弾射撃が出来るアトラクション施設「ターゲットゼロ」※日本人経営がありますが、セブシティ内では余り聞いた事がありません。余り今まで銃器に興味がなかっただけかもしれませんが、もしかしたらフィリピン人の軍基地があるMTMJY近くのキャンプラプラプ、というところでは、射撃が出来るという話を聞いた事はあるので今度調査してみたいと思います。
僕はセブ5年目ですが、今まで一度たりとも危険な目にあったことがなく、銃を利用する・・・という状況自体が想像つかないので、余計どのようなものか見たいという好奇心に駆られていました。
そしておそるおそるお店の中に入ると・・・・
屈強そうなガードが・・・・そしてバックには小型の銃が並んでいます・・・。
こう見ると色んな種類がありますね・・・。ただどれも致命的な殺傷能力を持っている・・・という事だけは同じですが・・・。
弾も色んな種類がありました。
しかしこんな武器ショップですが、店員は全て女性のスタッフで何故か能天気。
そして銃の値段がなんと・・・・10,000ペソ(約2万円)ほどから購入できてしまうのです。
正式にライセンスを持っている人はまだしも、このような簡単に銃が出回ってしまう環境では、盗まれたりする事もあるでしょうし、処分した後のものを地元の不良グループなどが利用する・・・・という事を聞いたりします。
留学生活においては、ほとんど関係のない事かもしれませんが、実際に深夜に徘徊したり、興味本位で危ないと言われているエリアに入っていったりした人の中には、銃を利用した強盗に会う場合もあるようです。そんな時には抵抗せず素直に欲しがっているものを渡すべき・・・となります。
日常生活する上ではほとんど関わりのない拳銃ですが、やはりこのような背景がある・・・・という事は今後のフィリピン発展の障害である事は間違いないでしょう。政府がしっかりと規制をしてその規制を具体的に運用してくれれば良いのですが・・・・金持ちは特に気にしてないのかな。。。(汗)
というより金持ち連中はむしろ銃協会(PSSAという協会?)に入っている連中が多い気がする・・・。
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