2025/06/8
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セブと聞いて「スピード感あふれるアクティビティ」を思い浮かべる人は、あまり多くないかもしれません。多くの人は、白い砂浜、アイランドホッピング、のんびりとした南国ライフをイメージするでしょう。
でももし、ちょっとだけ速くて、ちょっとだけ激しくて、ほんの少しだけライバル心を刺激するような体験がしたいと思ったら……?
そこでおすすめなのが、セブ市内で楽しめるゴーカート体験です。実は、意外にも簡単に、しかも手軽な料金で楽しめるこのアクティビティ。留学中の学生さん、観光途中の旅行者、あるいは仲間同士でちょっとした勝負がしたい人にもピッタリです。
なかでも人気なのが、「Kartzone Cebu(カートゾーン・セブ)」。セブのビジネスエリアからほど近い場所にある、小規模ながらもスピード感のあるコースが魅力です。F1のような大規模レースを期待してはいけませんが、鋭いカーブ、加速ゾーン、そしてエンジンの唸り音とともに仲間を追い抜く快感はしっかり味わえます。
この記事では、**どこで走れるの?いくらかかる?初心者でも大丈夫?**といった疑問を一つひとつ解消しながら、セブでのゴーカート体験をガイドしていきます。初めてハンドルを握る人も、タイムアタックで真剣勝負したい人も、きっと満足できる内容になるはずです。
次のセブ旅行には、「ゴーカートで島の冒険にスピードを加える」という選択肢を加えてみませんか?
スピードを楽しみたいけど、遠出はしたくない──そんな人にぴったりなのが、**Kartzone Cebu(カートゾーン・セブ)**です。
セブ市内のマボロ地区にひっそりと佇むこの施設は、Ayala Center や IT Park から車で10分以内というアクセスの良さも魅力。初心者や気軽にレース気分を味わいたい人にとって、安心・安全なゴーカート体験ができるおすすめスポットです。
場所:F. Cabahug Street, Mabolo, Cebu City(マボロ地区)
営業時間:午前10時〜午後8時(祝日などは変動する可能性あり)
料金目安:1回 ₱350〜₱600(約8〜10分間の走行)
アクセス:セブ中心部から Grab で5〜10分程度
Kartzoneのコースは決して広大ではありませんが、タイトなコーナー、短い直線、そしてテクニカルなカーブが巧みに配置されたレイアウトが特徴です。これは初心者にとって大きなメリット。
速さよりもテクニックが求められるため、無理にスピードを出さなくても十分に楽しめます。
走行を重ねるごとに少しずつ自信がついてくるので、ラップごとに成長を実感できます。
気がつけば10分なんてあっという間に過ぎてしまうはずです。
使用されているカートはシンプルながら信頼性が高く、安定感があります。
基本は1人乗りタイプですが、親子用などの2人乗りタイプも事前リクエストで対応可能です。
ヘルメットは必須で、レンタル料金は無料。スタッフが装着や説明も丁寧に対応してくれます。
最高速度には安全上の制限があるため、運転免許は不要。誰でもチャレンジできます。
Kartzoneには、こんな人たちが集まっています:
学校帰りのローカル学生たち(ストレス発散にぴったり!)
「ちょっと変わったセブ体験」がしたい観光客
会社の同僚同士のレクリエーションやチームビルディング
一定の身長(約142cm以上)がある子ども連れの家族
カジュアルで手軽に体験でき、予約なしの飛び込み利用もOK。
ただし、特に週末の午後は混雑することが多いので、時間帯を選ぶのがベストです。
セブでのゴーカート体験の魅力は、手頃な料金・初心者歓迎・その場で気軽に始められること。予約不要・会員登録不要・特別な装備も不要で、思い立ったその日に楽しめるのが大きな魅力です。
カートタイプ | 時間 | 料金(ペソ) |
---|---|---|
通常カート(1人用) | 約8〜10分 | ₱350〜₱400 |
2人乗りカート | 約8〜10分 | ₱500〜₱600 |
練習パック(3回分) | 各8〜10分 ×3 | ₱1,000〜₱1,100 |
ヘルメットのレンタルは料金に含まれています。
グローブは基本的に不要(希望すれば着用可能)
時間帯やプロモーションによって料金が多少変動する場合があります。
受付でチェックイン
カートのタイプ(1人用 or 2人用)と回数を伝えて登録します。
支払い&同意書にサイン
免許は不要ですが、簡単な免責同意書にサインが必要です。
支払いは現金が基本ですが、一部施設ではGCashやカードも対応しています。
ヘルメットを装着
スタッフがサイズ調整をしてくれます。安全のため必ず着用します。
操作説明を受ける(初心者向け)
アクセル・ブレーキ・ハンドルの使い方を簡単に説明してくれます。
ギア操作は不要、アクセルとブレーキだけでOK!
いざコースへ!
案内されたカートに乗ってスタート。
走行時間は約8〜10分、集中すると意外と長く感じます。
終了・クールダウン
走行終了後、ラップタイムが確認できることもあり、記念写真を撮る人も多いです。
混雑を避けるなら午前中や平日が狙い目
緊張しているならスタッフに伝えましょう。ゆっくり走ってOKです
上達を目指すなら、3回パック(練習セット)がお得
友達とレースしたい場合は、同時に受付して同じグループで走るようリクエスト
ゴーカート初体験の方でも、ちょっとしたポイントを押さえるだけで、「ただ乗る」から「ちゃんと楽しむ」へ変わります。以下のアドバイスで、あなたの初レースをもっと楽しく!
最初の1〜2周は、コースのレイアウトを覚えることに集中しましょう。
ブレーキゾーンやカーブのタイミングを掴んだら、少しずつスピードを上げていくのが◎。
初心者にありがちなミスは、片足でアクセル・もう片足でブレーキを踏むこと。
使うのはどちらか一方の足だけにして、もう一方は踏まないようにしましょう。
スムーズな走行につながります。
前のカートや手元ばかりを見るのはNG。
目線は常に次のカーブやコースの先を意識しておくと、操作がスムーズになり、安全性もUPします。
友達にぶつけたくなる気持ち、わかります。でもバンパー同士の接触は危険で、禁止されていることもあります。
安全第一で、クリーンなドライビングを心がけましょう。
走行中のスマホ撮影はNGですが、レース後にヘルメット姿で記念撮影OK。
スタッフに頼めば、写真も快く撮ってくれることが多いです。
速く走らなくてもいい。
勝たなくてもいい。
**大切なのは、「楽しむ気持ち」と「安全運転」**です。
「セブ島=ビーチや島巡り」というイメージを少しだけ離れて、エンジン音とスピード感あふれる時間を体験してみませんか?
ゴーカートは、手軽で、初心者にも優しく、そして何より楽しいアクティビティ。
特別な準備も不要で、街の中心から数分でアクセスできるKartzoneなら、旅行の合間にも、留学生活の息抜きにもぴったりです。
友達と競争しても良し、のんびり一人で走っても良し。
気軽に行けて、しっかり非日常を味わえるゴーカート体験は、きっとあなたのセブ滞在をもっと思い出深いものにしてくれるはずです。
さあ、ヘルメットをかぶって、アクセルを踏み込もう!
あなたの“もうひとつのセブ”が、そこにあります。
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