フィリピン（セブ島）留学～フィリピン人の英語力の高さ

今日はフィリピン人の英語力の高さについて簡単に説明をします。
実際にフィリピン人の英語力がどのくらいの高いのかはいくつかの方法で簡単に知ることができます。

１．映画館に行く

映画館でフィリピン人はほぼ100％字幕なしでどんな映画も理解できます。
悪い言い方をすれば、そこらへんにいる兄ちゃんが、一生懸命勉強をしている日本人の僕より英語力があるのです。
映画館に来るという層が、フィリピンの中では比較的上流層にあるのは理解できるのですが、映画館に来るたびに屈辱的な感じを味わいます・・・。

２．英語の試験

当校のアカデミックディレクターはTOEFL iBt118（対策後）、IELTS8.0（無対策）です。
今後学校でまとめてIELTSを受験しますが、僕が彼女に勝てる見込みは数％以下でしょう。
日本人（留学経験なし）がMBA留学前に受験した場合、TOEFL iBtで115超えは聞いたことがありません。
日本人（留学経験なし）の場合死ぬほど勉強しても、TOEFL iBt110、IELTS8.0あたりが限界ではないでしょうか。
※日本のトップクラスのできる人でこうなので、英語力というものは頭脳に全く比例しないのです。

３．世界で活躍

フィリピン人にとって英語で働くなんて普通のことです。
欧米、シンガポール、香港の第一線で日本人とは比べられない規模のフィリピン人が活躍しています。
ミスユニバースとかもフィリピン人だったみたいですね・・・。（関係ないですが）

４．講師陣の英語力の高さに驚く

本当にこんな単語知ってるのっていう単語を知っています。
中には英語オタクな先生もいて、アメリカ英語だったり、イギリス英語だったり、ここはどこ？って感じでいろんな英語を話します。
先程の映画の話でもありますが、フィリピン人は耳がいい。そのため発音を真似るのもうまい。

５．ネイティブより先生向き

フィリピン人は英語を第二外国語として勉強しています。
ここがネイティブである欧米の先生との圧倒的な違いです。

まず話すペースが比較的ゆっくりなため、非常に理解しやすいです。
次に第二外国語として学んでいるために、英語を学ぶ難しさを知っています。
そして先生という職種がよい仕事のひとつでもあるため、競争により洗練されます。

今回フィリピン人の英語力を絶賛しましたが、悪く言えば差も激しいです。
当校の講師陣は厳しい面接とトレーニングをクリアした講師ばかりなので、ご安心ください。
これからも講師の質維持のために、定期的なトレーニングとスキルアップを図っていきますので、引き続きよろしくお願いします。

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