2016/05/13
皆さんこんにちは、インターンマネージャーのChloeです。
今週の月曜日は選挙で授業がお休みだったため、初めてセブのビーチに行き、とても楽しい休日でした。
「選挙で授業が休み?」と思う方もいらっしゃると思いますが、フィリピンの選挙制度は日本と少し異なり、生まれ故郷で投票をするのが一般的だそうです。
たくさんの島が集まって出来ている国フィリピンですので、先生方は船や飛行機などを使って故郷に帰っていました。それと同時に、皆が投票によって自分の国が良くなると信じていて、政治に対して非常に関心が高いのだなと思いました。
日本では投票率が下がっているのが問題ですが、フィリピンでは船や飛行機を使って投票に行きます。私も、もっと日本の政治に興味を持って、投票に行かなければ…と遠く離れたフィリピンで感じています。笑
さてさて、今回は、前回に引き続きグループクラス紹介をします。
TOEICのクラスです。
英語の勉強を少しでもしている人であれば、「TOEIC」というのは一度は聞いたことがあると思います。就職活動中の大学生であれば、企業が英語のレベルを見る材料として、TOEICのスコアを利用することが多いのではないでしょうか。
TOEICは日本だけでなく、海外でも有効です。テスト内容もビジネスに関係する単語や記事を扱うので、仕事をする際に使える資格です。
また、通常のTOEIC試験は、リスニングとリーディングのみです。日本人の苦手なスピーキングやエッセイのパートがないので、短期間集中の勉強で高得点を目指すことが可能です。
3Dの月末のレベルテストでも、TOEICの問題形式をとっています。テストを受けることの最大のメリットは自分の成長が点数で分かることです。
私の個人的な意見ですが、英語を勉強する上において目標(スコア)と成果(TOEICのスコア証明書)が欲しかったので、現在はTOEICの勉強をしています。自分の目標を達成したら、他の英語の資格の勉強をするつもりです。
こちらはベテランの先生のDolorです。いつも明るく、フレンドリーな先生です。毎週金曜日には、バッチリメイクで出勤します。(彼氏とデートをするとのこと…)本日は金曜日ではなかったので、ノーマルメイクですね。笑
資格の勉強をした事のある方ならご存じだと思いますが、ハイスコアを取るためには、分析と戦略が必要です。
Dolor先生の長年の分析を基に、リスニング・リーディングそれぞれの問題形式や説き方を教わります。一通りレクチャーが終わると、授業内で模擬テストを行います。
その中で自分の弱点のパートを見つけてひたすら練習、という流れになります。TEOICは問題の形式が決まっているので、問題を解いただけコツがつかめるようになり、高得点につながります。
なんといってもTOEICは時間との戦いです。どれだけ問題形式を理解し、テストに慣れることができるかが重要です。このグループクラスでの先生のコメントや説き方の方法がとてもコンパクトで分かりやすいので、今までTOEICを受けたことがない生徒さんもたくさん参加しています。
「資格の勉強は黙々と自分一人でやるのが普通」と思っていらっしゃる方は、「なぜTOEICの勉強をグループで?」と疑問に思うかもしれません。
私も実際そう思っていましたが、グループ授業でまず友達ができるのと、少なくとも多少はライバル心が芽生えるので、勉強のモチベーションが上がります。
理解できなかったところをお互いに教えあったり、前回のインターンマネージャーKaruの記事にもありましたが、友達同士で点数を競って、負けた方がご飯を奢るなど楽しみながら勉強しています。3Dらしいなと思いながら、私は慎重派なので絶対誘いには乗りません。笑
以上、今回はTOEICのグループクラスの紹介でした。1人だとつまらない勉強も、3Dのグループクラスであれば楽しみながら学べます。ぜひ、グループ授業を選択する際に参考にしてみてくださいね!
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