おはようございます、Karuです。

高校生のころからゲームセンターに憧れのあった私ですが、寒い懐と玄人が多いあの環境でヘタクソっぷりを晒すわけにはいかなかったのとで近づくことなく今に至ります。

しかし！ここはセブ。日本で100～300円かかるあいつらもここでは20～50円で遊べます。しかも玄人が少ない！やりかたわかんねｗｗｗとか言いながら爆死していてもさほど恥ずかしくないわけです。これはチャンス。旅の恥はかき捨てとも言いますし、やらないわけにはいきません。

というわけで人が少なくなる夜を狙って潜入してきました（そこはチキン）。ちなみに今回潜入したゲームセンターはTIMEZONEです。

遊ぶ前に

カードを作ろう

日本では100円硬貨を入れてあそぶところが主流かと思いますが（時代遅れだったらごめんなさい）、こちらではカードへロードする仕組みになっています。受付でカードを作りたいというと、ロード金額を選んでと言われます。150ペソあれば3～4時間は遊べると思いますが、ロード金額が大きいほど付随する特典が良いので通おうと思っている人は300ペソや500ペソでも良いかもしれません。もちろん使い切ったらまた受付でロードをしてもらえます。全国のTIMEZONEで使える共通カードとなっています。

遊び方

それぞれのゲームにカードリーダーが付いています。遊ぶときはそのカードリーダーにカードを通すとお金が自動的に引き落とされてゲームスタート！その際に残りの残高も表示されるのでしっかりチェックです。

いざ遊ばん！

日本の筐体がそのまま輸入されているのも多く、聞き覚え見覚えのあるゲームもたくさんあります。表示も日本語のままだったりして日本人にはうれしい仕様。どんな筐体があるのか簡単にご紹介します。

レースゲーム

湾岸ミッドナイト5DX / 25ペソ

バナパスポートを持っていると自分の車を所有しカスタマイズできます。

頭文字D / 13ペソ

シューティングゲーム

THE HOUSE OF THE DEAD 4 / 15ペソ

Transformers

格闘ゲーム

Street Fiter 3

こちらもバナパスポートがあるとさらに楽しく遊べるようです。

鉄拳7 / 32ペソ

音楽ゲーム

ギターフリークスV7 / 10ペソ

ドラムマニアとのセッションはできない模様（アヤラセンターのゲームセンターだけ？？）。一昔前にはやった日本の曲がたくさん入っていて懐かしくなります。

ドラムマニアV7 / 12ペソ

DDR / 11ペソ

PUMP FIEST

DDRとパネルの向きが違い、ななめと真ん中にパネルがあります。K-POPやアレンジされたクラシックが中心のラインナップです。

Dance Beat / 22ペソ

フィリピン人の御用達（っぽい）。スクリーンに表示される人をまねて踊るゲームです。

スポーツ系のゲーム

バスケットボール / 9ペソ

エアホッケー / 17ペソ

そのほか

snap shot / 49ペソ

日本でいうプリクラみたいなものですね。どちらかというと証明写真に近そうですが・・・笑

カラオケルーム / 13ペソ/曲

マッサージ / 20ペソ

遊び疲れたときやはまりすぎた友達を待つときにでもどうぞ。

ゲームでロード金額を稼ごう

バーコードの塊

日本でならメダルゲームだったりお菓子がもらえる筐体ですが、こちらではバーコードの塊も取れます。一回12ペソなど。

バーコードの使い道

獲得したバーコード、何に使うかというと、1枚が1ペソ相当になっていてカードにロードすることが可能なんです。この機械にカードをセットし、バーコードを吸い込ませると自動的にロードされます。

子供や外国人も多く、初めての人でもハードルが低いゲームセンター。気になっているそこのあなたもこの機にぜひお試しあれ。