2017/01/12
42.195km。なぜそんなに走るのか?その答えは、きっと走りきった者にしかわからない・・・それがマラソン。
マラソンはフィリピンで人気のスポーツで、国内各地で様々なマラソン大会が開催されています。その中でも【CEBU MARATHON】(セブマラソン)は最も有名で大きなマラソン大会の一つです。
今回3Dスタッフとと共に、フルマラソンに挑戦しました。セブの街を全力で駆け抜けます!
セブマラソンは毎年1月第二日曜日に開催される、フィリピンで最も有名で大きなマラソン大会の一つです。2017年大会は1月8日(日)に開催されました。また、今年は10周年記念大会でもあります。
出場には事前の申込が必要です。申込は12月中旬ごろまでに、セブマラソンオフィシャルホームページまたはアヤラモール特設会場にて受付可能です。詳細はホームページをご確認ください。
また、大会前には同じくアヤラモール特設会場にて、ゼッケンや記念Tシャツの配布も行われます。忘れずに受け取ってください。
アヤラモール内の特設会場。申込はお早めに。
フルマラソンのスタート時間は、なんと夜中の3:00AM。常夏フィリピンでマラソンをするとなると早朝に走るのがベストですが、食事と睡眠の調整が難しいところ。体調管理は各自しっかり行ってくださいね!
スタート1時間前にはすでに多くのフィリピン人が集まっています。マラソンの人気っぷりを実感。
メインスポンサーの一つであるMILO(フィリピンでは”マイロ”と言います)は、スタート付近のブースで飲み放題です!スタート前のエネルギー補給に最適ですよ。
こんな格好で走るフィリピン人もちらほら。実はこの衣裳、今大会の翌週に行われるセブ最大のお祭り「シヌログフェスティバル」で使われる伝統的な衣装です。ちなみに彼の足元はサンダル。彼が完走できることを祈るばかりです(笑)
夜中3:00AM、いよいよスタートです!スタートの混雑が少なく、スムーズにスタートを切ることができました。
ここから42.195kmの戦いが始まります。スタートゲートとゴールゲートが同じなので、次にこのゲートをくぐったときがゴールです!
1. コースが面白い!
コースはセブビジネスパークをスタートし→3D前を通過!→
3Dガードマンも応援してくれています。
→セブ中心地を走り1回目の折り返し地点→セブ島とマクタン島を結ぶMarcelo B. Fernan Bridgeを渡り→
→空港があるマクタン島へ上陸→マクタン島内で2回目の折り返し地点→再びセブビジネスパークでゴール という内容。
普段生活する市内や空港へ行くときの道を走るので、コースを身近に感じることができます。特に橋を走って渡る瞬間は、なんとも言えない感動がありますよ!
2. 給水・補助食の充実
給水ポイントは約2kmごとに設置されていました。また、水だけでなく本大会のメインスポンサーであるGATORADE(ゲータレード)も常時準備!
他にも所々の給水ポイントでバナナやパンも準備されていて、30km以降エネルギーが切れた私は本当に救われました。
3. フィリピン人のホスピタリティ
夜中スタートの大会にも関わらず、沿道には多くの応援の姿。中には民族衣装で踊って応援してくれる人、楽器を演奏してくれる人、手作りの看板を掲げてくれる人など、サポーターもこの大会を盛り上げてくれます。
ランナーとして、応援が力になることを実感できますね!
足の痛みは限界を超え、体力は尽き、私の足を動かす源は根性とゴールした瞬間のイメージだけ・・・。そんな苦しみも、ゴールゲートをくぐると感動と達成感が勝ります。汗だくのボロボロなのに「また走りたい!」と思えるのが、マラソンの不思議な魅力です。
最高の笑顔で、お互いのゴールを称え合う瞬間が好きです。
3Dスタッフ全員、無事に完走できました。今後も続々とマラソン大会が開催されます。次の大会はぜひ私と一緒に走りましょう!
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