今回の旅の目的地は、カワサン滝(Kawasan Fall)!多くの生徒さんは、大人数でバンを借りて行きますが、今回は格安バスを用いてみましたので、その様子をみなさんにシェアしていきたいと思います!

いざ、カワサン滝へ!

その日は学校に7時集合で、タクシーでノースバスターミナルに向けて出発。ノースバスターミナルは、学校からタクシーで約10分のところにあります!着いた後、カワサン向きのバス乗り場聞いて、辿り着いたのは超長い列!!!ちょうど連休の半ばでしたので、約2時間待った後にやっとバスに乗ることができました。

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バスの車内。基本はエアコン付きと無し2種類ありますが、エアコン付きのバスはいつ来るのか不明のため、すぐ乗れるエアコン無しの方に乗りました。バス内でチケット(136php)で購入できます。

チケットを売っている人や隣り座っている現地の人に、「カワサンで降りたいから着いたら教えてくれ!」とお願いしておけば、降りるタイミングを教えてもらえます。初めて行く方は降りるタイミングが分からず、通り過ぎてしまう可能性あるので、この方法を使ってみてください!

現地に到着、、、

約5時間の過酷の旅(基本約4時間で行けますが連休の渋滞の影響だと思います)を経て、やっと着きました。バスを降りたら、多くの現地ガイドが寄ってきて、案内費用と荷物保管費用など全部で1500php(全員4人分)と言われましたが、こういうのは以前たくさんぼったくりの経験をしたので、ほとんど無視しました。現地の人に道を聞いて、約10分後に入場料を払う場所に辿り着きました。

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入場料一人40phpと荷物保管費用(全員4人分)80phpを払い、あとは道なり20分ほど進むと滝に到着します。

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連休だったので、人がたくさん!

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もっと上に登ると、滝から下に飛び込むやターザンの飛び込みなどが経験できます!

近くにあるテーブルは500php、ライフジャケットは1人分100phpで借りれます。そのテーブルを貸した人から、「滝から飛びたい?」と聞かれ、1人200phpと言われ、ちょっと考えますと返事しました。そのあと、またもう1人が来て、全部体験できるコースは1人800phpと言われました。前にも言いましたが、僕は沢山客引きを受ける経験をしたので、念のため近くに遊びに来ている現地の人に聞いてみると、滝からの飛び込みやターザンのやつも結局全部無料でした。皆さん、騙されないように気をつけて下さい!

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疲れていたので、帰りはタクシーを利用しました。料金は2,500ペソ。18:00時ごろに出発し、21:30ごろにやっと学校に到着。1日長旅でしたが、色々と楽しみしました。

FAQ:カワサン滝(Kawasan Falls)

カワサン滝はどこにありますか?

カワサン滝(Kawasan Falls)はセブ島南西部バディアン(Badian)のマトゥティナオ地区にあります。セブ市中心部から南へおよそ100kmの位置です。

セブ市内から格安バスでの行き方は?(自力ルート)

1) セブ南バスターミナル(Cebu South Bus Terminal)へ移動
2) 黄色い「Ceres Liner」バスのBato(via Barili)行きに乗車(※via Oslobではありません)
3) 「Matutinao / Kawasan Falls」付近で下車
4) 道路沿いの入口から遊歩道を川沿いに進むと滝のチケット売場・受付に到着します

どのバスに乗れば良いですか?

行き先表示にBato(via Barili)と書かれたCeresバスです。車内や係員に「Kawasan Falls?」と伝えると降車場所を案内してくれます。

降りる場所はどこですか?

「Matutinao Church(教会)」や「Kawasan Falls Entrance」周辺で下車します。道路脇に入口の看板があり、そこから徒歩移動です。

所要時間はどのくらい?

道路状況により変動しますが、セブ市からバスでおおむね3~4時間が目安です。モアルボアルからは1時間前後が目安です。

バス料金の目安は?

ローカル路線のため安価です。ただし料金は変動します。乗車時に車掌へ確認し、支払いは小額紙幣・硬貨を準備してください。

帰りのバスはどうやって乗りますか?

下車した道路(国道)に戻り、セブ市方面(北向き)へ走るCeresバスを待って乗車します。夜は本数が減るため、日没前の出発が安心です。

入場料や環境保全費はかかりますか?

滝エリアの入場や施設利用に料金が設定される場合があります。金額・ルールは変更されるため、入口の掲示や公式案内で最新情報を確認してください。

営業時間・ベストな訪問時間は?

午前中の早い時間は比較的空いており水の透明度も高めです。週末や祝日は混雑しやすいので、平日または朝一番の訪問がおすすめです。

キャニオニングは必須ですか?

いいえ。滝つぼ見学や軽い遊泳だけでも楽しめます。キャニオニングは別途ツアー申込・装備・ガイド同行が必要です。

キャニオニングの申込はどこでできますか?

バディアン周辺の公認オペレーターやツアーデスク、オンライン事前予約で手配できます。年齢制限・健康条件・保険加入など各社規定を必ず確認してください。

ライフジャケットやヘルメットは必要?レンタルはありますか?

キャニオニング参加時はライフジャケット・ヘルメット・アクアシューズ等の着用が基本です。オペレーターでレンタルが一般的ですが、内容は申込先でご確認ください。

子連れや泳げない人でも大丈夫?

浅瀬で水遊びができる区画もありますが、滑りやすい場所や流れが強い所もあります。大人が必ず付き添い、子どもにはライフジャケット着用を徹底してください。

服装・持ち物は?

濡れても良い服、滑りにくいサンダルやアクアシューズ、タオル、着替え、カメラ用防水ケース、防水バッグ、日焼け止め、虫よけ、小銭(現金)を用意しましょう。

荷物預けやロッカーはありますか?

ツアー会社にロッカーがある場合がありますが、現地状況は変わります。貴重品は最小限・防水バッグで自己管理が基本です。

更衣室・トイレはありますか?

入口や滝エリア周辺に簡易施設が設置されることがあります。清潔度・運用状況は時期で変わるため、現地で確認してください。

飲食は可能?売店やレストランはありますか?

周辺に軽食や飲み物の売店があることが多いです。持ち込み可否やゴミ持ち帰りルールは現地指示に従ってください。

ドローン撮影はできますか?

安全・環境保護の観点から制限される場合があります。現地ルールや自治体の規定に従い、必要な許可を取得してください。

雨季でも行けますか?

雨量が多いと濁流・増水・落石リスクが高まります。天候が悪い日は無理をせず、運営側の指示・通行止めに必ず従ってください。

飛び込みはできますか?

指定ポイント以外での飛び込みは危険です。ガイドの指示がある場合のみ、装備着用のうえ安全管理の下で行ってください。

モアルボアルからの行き方は?

モアルボアル中心部から国道へ出て、南行き(バディアン方面)のバスまたはトライシクル/バイクタクシーでアクセスできます。所要は1時間前後が目安です。

空港(マクタン島)から直行できますか?

公共交通のみで直行は難しいため、空港→セブ南バスターミナル→Ceresバス→カワサン滝という乗継が一般的です。大人数ならバン手配も選択肢です。

通信・ATMはありますか?

滝周辺は電波が弱いことがあります。オフライン地図を用意し、必要な現金は事前に用意しましょう(近隣にATMが少ない場合があります)。

混雑を避けるコツは?

平日・朝一番を狙う、団体の少ない時間帯に移動する、長期休暇・祝日を外すなどが有効です。

安全対策のポイントは?

濡れた岩は滑るため走らない、天候急変に備える、アルコール摂取後の遊泳はしない、子どもから目を離さない、ゴミは持ち帰る——を徹底しましょう。

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