2019/08/9
旅行中や留学中に何もなく健康に過ごせることが1番いいですが、もし何かあったら…病気にかかってしまった、怪我をしてしまい、病院に行きたい…けど正確に症状を英語で説明できるかな??そもそも英語分かんない!!…と不安な方いらっしゃいますよね。
安心してください!!!!
セブにはジャパニーズヘルプデスクという日本人スタッフが常勤している場所がいくつかあります!!今回はそこへの行き方を紹介したいと思います!
目次
キャピタルからオスメニアサークルへ向かう道沿いにあります。
住所:Osmena Blvd, Cebu City, Cebu 6000 Philippines 6014
電話番号:+63-32-318-6507
診療科目:総合(歯科も含む)
JHDオフィス営業時間:月-金 9:00~18:00土曜日 9:00~12:00|日祝は緊急外来で受付可
マンダウエ市にある2015年に出来た比較的新しい総合病院。ヘルプデスクは病院2階にあります。
住所:Ouano Ave, Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014
電話番号:+63-32-350-2656
診療科目:総合(歯科も含む)
JHDオフィス営業時間:月-土 8:30-5:30|日祝休み
マクタン島にあるので空港から1番近いJHDとなってます。ヘルプデスクは1階のインフォメーションカウンター横。
どうやら日本人スタッフはいないそうです…
住所:Basak, Lapu-Lapu City, Philippines 6014
電話番号:+63-32-3128-6063
診療科目:総合(MRIは除く)
JHDオフィス営業時間:月-金 9:00-18:00 土 9:00-12:00/日祝休み
診察の予約を取りたい場合は電話します。(上記の番号を参照)名前、年齢、症状がいつからなのか、海外保険、診察の予約時間を聞かれます。もちろん日本人スタッフが対応してくれます!
・海外保険証(クレジットカード付帯の保険の場合は、クレジットカード)
・パスポート(身分を証明する為に必要な場合に備えて)
・万が一の入院に備えて、必要な衣類や身近な小物
・現金:フィリピンペソ(キャッシュレスができなかった時用に)
ここで気をつけてもらいたいのはクレジットカードの付帯保険!!カード会社によって付帯保険が使える条件が異なったり、カード会社に電話が必要なこともあります。
例えば楽天カードの場合の条件は、カードでの航空券の購入、もしくは出発する日の空港までの交通費の支払い。という感じなので、使っているカードの付帯の条件を確認しておきましょう!
今回は3Dアカデミーに毎週往診に来て下さるチョンワホスピタル マンダウエについて詳しく紹介したいと思います!
セブシティー内にチョンワホスピタルは2つありますのでタクシーで行く際は必ず”チョンワホスピタル マンダウエ”と伝えてください。以前はもう一つの方のチョンワホスピタル フエンテにJHDがありましたが、2015年にマンダウエの方に移転しました。
ちなみに近くにはナイトプールで有名なウエスタンラグーン、パークモールがあります!!
チョンワホスピタルにはビルが2つあります。1つはメディカルアーツ(診察室)で、もう1つはホスピタル(病室)。その建物の間にインフォメーションカウンターがある感じです。
ジャパニーズヘルプデスクがあるのは、メディカルアーツ8階の809!!ホスピタルの方ではないので間違えないように!!
809のお部屋には待合室と診察室、またフリーWI-FIもあります!!診察する前には問診票を書くのですが日本語でOK👍もちろん日本語表記なので安心してください😊
診察室は白壁で清潔感があり、ベッド、ウォーターサーバー、トイレもあります。(カーテンが閉まってますが)窓からはセブ市内が見えます。笑
診察はフィリピン人ドクターが行いますが、日本人スタッフの方が通訳してくれるので英語が話せなくても大丈夫ですし、難しい専門用語や細かい表現(どのような痛みなのか…とか)もきちんと伝えられます。
基本的に問診や聴診は809のJHDでやりますが、血液検査や尿検査などは別のところで行います。場所は病院1階のインフォメーションカウンター近くのLABORATORY(ラボラトリー)
まずは受付で何検査をしたいのかを伝え、整理券を発行してもらい、順番が来るまで待ちましょう。
正面にあるテレビに番号が表示されるので自分の順になったら受付に行きましょう!
その後検査にもよりますがどこに行くべきなのか、何をするべきなのか教えてくれます。ここで注意して頂きたいのが英語での対応になります!!
と言っても、事前に日本人スタッフの方から、何の検査を受けるのか、どこへ行くのか、の説明とフィリピン人スタッフが必ず付き添ってくれるので安心してください!!
ただ本当に英語が分からない、フィリピン人スタッフの言ってることがちんぷんかんぷん…😢そんな時は日本人スタッフに繋がる電話を使って、説明してくれます✨なんて優しいの~~😭稀ではありますが日本人スタッフが付き添ってくれることもある!?とか…笑
インフォメーションの裏側にあるここのファーマシーで薬を買うことが出来ます。809号室の診察の時にドクターが処方箋を書いてくれますので、それを薬局のスタッフに渡せば、薬を準備してくれます!
全員ではありませんがチョンワホスピタルのジャパニーズヘルプデスクで働くスタッフの方々を紹介したいと思います。
出身地:マンダウエ市
なんでナースになったか:患者さんのお手伝いをしたいから。
何年働いているか:6年
目標:ここで働きながらもっとチョンワ病院がいい病院ってことをセブにいる日本人の方に知ってもらいたい!!
担当:プロバイザー
ニックネーム:チャンチャン
出身地:リロアン
なんでナースになったか:患者さんのお世話をしたいと思って。
何年働いているか:3年
目標:医療を通して人や国を守りたい!!
担当:メディカルアシスタント
本名:Eden Jusay(エディン フサイ)
出身地:ボゴシティ
なんでドクターになったか:兄弟2人がドクターだったこともあり。また家族の為に。
経歴:大学を卒業後、チョンワ病院でインタ-ンと研修医としてトレーニング後、そのままチョンワ病院のドクターに。
目標:家庭医療をしながらすべての人の対応をしたい。
担当:ドクターです♪
今までお世話になりましたが、残念なことに7月末で日本に帰国されちゃいました😭もういらっしゃいませんが、インタビューには答えてもらっていたのでご紹介させていただきます!!
ニックネーム:(私は)あやさんとよんでます。
出身地:神奈川県
なんでセブで働こうと思ったのか:セブがいいとこだわりがあったわけではなく、海外で看護師として働きたかったから。理由としては英語力の向上。
日本での英語学習環境は読み書きに特化してるが、スピーキングに関しては日本の環境では学べないと思ったから。
なんで看護師になったのか:7歳の頃に観た観月ありさ主演の”ナースのお仕事”がきっかけだが、高校生の時にお父さんが癌になり、直で看護師を見て。また当時お父さんのお世話ができなかったことを後悔し、がんセンターで働くことを決めた。
経歴:看護系の専門学校で3年間勉強したのち、がんセンターで8年勤務。その後セブのチョンワホスピタルにて日本人スタッフとして勤務。
目標:どんな形でもいいから人の助けたい。献血やヘアードネーションをやるのもそのため。
担当:日本人アシスタント
海外保険がありキャッシュレス対応の場合はお金はかかりませんが、キャッシュレス対応ができない!!保険がない!!時にいくらかかるか分かりませんよね。
一概にいくらかかるかは言えませんが、まず診察料が1000ペソ、プラス(日本人スタッフによる)アシスタント料が1500ペソの計2500ペソは最低でもかかるとのこと。また診察料に関しては現金のみでクレジットカードは使えません!!
検査系や薬局ではクレジットカードは使えますが、フィリピンあるあるのオフライン時には使えないので注意してください。笑
薬の値段もピンキリなので何の薬を買うかで価格が変わってきますが、安いものだと1錠20ペソ~、高いと1錠200ペソ以上します。
以前わが校インタ-ンTaniちゃんがフィリピンの薬についての記事を書いてくれてますのでそちらを参考にするのもいいでしょう。
体調を崩さずに過ごすことが何よりですが、もし病気や怪我になっても安心して病院で診察を受けることが可能です。もちろんすべての人が治療を受けられますが、海外保険に入っていた方がいいです!!
フィリピンは比較的に医療費が安いと言われてますが、アメリカなどはとてつもなく医療費が高いと聞いたことがあります。海外に行かれる際はクレジットカードの付帯保険でもいいので準備しておきましょう。
また海外保険は医療費だけでなく、携帯や貴重品の紛失の際、損害を与えた場合も適応されるなど色々とメリットがあります。
ですがもう一度言いますが健康第一!!!!うがい手洗いをして、体調には気をつけましょう😉
住所:Mantawi International Drive, Subangdaku, Mandaue City, Cebu, Philippines 6014
電話番号:+63-32-318-6057(日本語対応)
診療科目:総合(歯科も含む)
JHDオフィス営業時間:月-金 9:00~6:00 土 9:00~14:00/日祝休み
12月からまたインターンとなりましたHanaです。滞在中にTOEIC とセブアノ語が上達できるように励んでいきます!!これからよろしくお願いします。