2025/06/5

3D留学最新情報

フィリピンで長期英語留学するなら?SRRVビザ徹底ガイド【2025年最新版】

2025/06/5
この記事は約 4 分で読めます

フィリピンで長期英語留学するなら?SRRVビザ徹底ガイド【2025年最新版】

✨ はじめに

「英語を学びながら、南国フィリピンでのんびり暮らしたい」
そんな夢を叶える方法があるのをご存知ですか?

フィリピン・セブ島は、低価格で質の高いマンツーマン英語レッスンが受けられることで、世界中から多くの留学生を惹きつけています。しかし、長期で滞在したい人にとっては、SSP(特別就学許可証)の取得や観光ビザの延長手続きが負担になることもしばしば。

そんな中、今注目されているのが「SRRVビザ(特別居住退職者ビザ)」です。

本来はリタイアメントビザとして設計されたこの制度ですが、実は英語留学にも活用できる柔軟性を持っており、50歳以上で長期滞在を希望する学習者にとっては理想的な選択肢となっています。

3D ACADEMYでは、すでにSRRVを活用して長期的に英語を学ぶ学生が増えており、彼らはSSPが不要で自由度の高い留学生活を実現しています。

本記事では、そんなSRRVビザについて以下の内容を詳しく解説します:

SRRVビザとは?制度の概要と特典

英語学習者にとってのメリット

取得条件と申請の流れ

3D ACADEMYでの活用方法

「50歳からの人生をもっと自由に、もっと学びあるものにしたい」
そう考えるあなたにこそ、ぜひ知ってほしい内容です。


SRRVビザとは?

SRRV(Special Resident Retiree’s Visa/特別居住退職者ビザ)は、**フィリピン退職庁(PRA)**によって発行される、長期滞在を可能にする特別なビザです。もともとは外国人リタイアメント層向けに設計された制度ですが、近年では「英語を学びながら南国でゆったりと暮らしたい」というニーズにもマッチし、50歳以上の英語学習者にも人気が高まっています

最大の特長は、なんといってもその柔軟性と永住性。一度ビザを取得すれば、観光ビザのような定期的な延長や、学生ビザやSSP(特別就学許可証)の取得が不要になります。

SRRVがあれば、3D ACADEMYを含む語学学校でSSPなしで合法的に学習が可能
ビザランや更新の手続きも不要
出入国は自由(マルチプルエントリー)

さらに、配偶者や21歳未満の子どもを同伴することも可能で、家族での移住型留学にも向いています。加えて、銀行口座の開設や医療機関での本人確認、SIMカードの契約なども、SRRV専用IDカードがあることでスムーズに進みます。

3D ACADEMYでは、すでにSRRVを利用した学習者が多数在籍しており、半年〜1年単位でのんびりと英語力を磨きながら、南国ライフを楽しんでいます。


なぜSRRVは英語学習者に最適なのか?

フィリピンで英語を学ぶ多くの学生は、通常**観光ビザ+SSP(特別就学許可証)**を使って滞在しています。しかし、この方法にはいくつかの課題があります:

  • SSPは6ヶ月ごとに再取得が必要(費用:約1万〜1万5千ペソ)

  • 観光ビザも30日〜59日ごとに延長が必要

  • 延長やSSP手続きのために学校スタッフとのやり取りが頻繁

  • 長期滞在の場合、ビザラン(国外退避→再入国)を求められることも

一方、SRRVビザを取得すれば、これらのストレスは一切不要になります。

以下のように、SRRVとSSPでは留学体験の質に大きな差が出ます。

項目 SSP(特別就学許可証) SRRV(特別居住退職者ビザ)
有効期間 最大6ヶ月(再取得必要) 無期限(IDカードは年1更新)
対象者 短期留学生全般 主に50歳以上
ビザランの必要性 あり(観光ビザ前提) 不要(居住者扱い)
英語学習 SSP取得必須 SSP不要で学習可能
手続き 学校が代行だが毎回面倒 一度きりで安定

実際、3D ACADEMYではSRRVで入学した日本人シニア層の方々が、半年〜1年にわたってゆったりと英語を学び、ゴルフや観光を楽しみながら第二の人生を謳歌しています。

「語学+生活」両面で余裕を持ちたい方にとって、SRRVはまさに人生を変える選択肢です。


SRRVの取得条件と申請の流れ【2025年最新版】

SRRV(特別居住退職者ビザ)は、フィリピン政府公認の永住型ビザであり、英語学習を目的とした長期滞在にも活用可能です。ただし、すべての人が取得できるわけではなく、以下の条件を満たす必要があります。


✅ 取得条件

  1. 年齢制限

    • 満50歳以上のみが対象です。

    • ※以前は35歳以上でも申請可能なプランが存在しましたが、現在は新規受付停止中です。

  2. 資金要件(下記いずれか):

    • フィリピンのPRA指定銀行に10,000〜20,000米ドルの定期預金

    • または、月額800ドル以上の年金受給証明

  3. 健康状態

    • 英文の健康診断書の提出が必要です。

  4. 犯罪歴なし

    • 無犯罪証明書(警察証明)を母国から取得し、英文で提出。

  5. パスポート有効期間

    • 残存6ヶ月以上のものが必要です。


費用目安

項目 費用(目安)
初回申請料(主申請者) 約1,400米ドル
配偶者・扶養家族の追加 各300米ドル
年間更新費(PRA ID) 年360米ドル
預金額 10,000〜20,000米ドル

※預金は将来的にコンドミニアム購入や投資に転用可能な場合もあります(条件付き)


申請の流れ(2〜4週間目安)

  1. PRA認定エージェントに連絡(紹介可能)

  2. 必要書類の収集と提出

  3. フィリピン現地銀行での口座開設と定期預金

  4. 健康診断・無犯罪証明書の取得

  5. 申請書類の提出・手数料の支払い

  6. 審査・承認 → PRAよりSRRV IDカードを受領

  7. 正式にフィリピンに居住可能に!


3D ACADEMYでSRRVを活用する方法 + ✈️ まとめ(拡張版)

SRRVビザを取得すれば、3D ACADEMYでの英語学習が一気にスムーズで自由なものになります。

通常、語学学校に通うにはSSP(特別就学許可証)が必要ですが、SRRV保持者はこの手続きが一切不要。費用や手間をかけずに、いつでも自由に入学・受講が可能です。

SRRVでの学習メリット(3D ACADEMY)

  • ✅ SSP不要(6ヶ月ごと約15,000ペソの節約)

  • ✅ 毎週入学可能(長期滞在に柔軟対応)

  • ✅ 1日3〜7コマのマンツーマン授業に集中

  • ✅ 寮完備、3食付きプランあり

  • ✅ セブ島中心部で生活も便利(モール・病院も近い)

実際に、SRRVで入学された60代の日本人学習者の方は、週3日ペースで英語を学びながら、空き時間にはゴルフやスパを楽しむなど、自分のペースで“学び”と“生活”を両立しています。「毎朝英語で考える習慣がついた」と語る彼は、今や現地の友人も多く、第二の人生を満喫中です。


SRRV体験者インタビュー 

インタビュー:広志さん(62歳・元経営者/大阪府出身)

「老後じゃない。“第2の人生”が英語で始まった。」

広志さん(62歳)は大阪で長年経営していた会社を退職後、2023年にSRRVビザを取得してセブ島に移住。最初は南国でのんびり過ごすつもりだったそうですが、インターネットで「フィリピン英語留学」の記事を見つけて考えが変わったといいます。

「現役時代はずっと英語を避けてきました。でも、時間ができた今こそ学ぶチャンスだと思ったんです。」

現在は3D ACADEMYで6ヶ月のESLコースを受講中。毎日3コマのマンツーマン授業を受け、午後は街を散歩したり、他の生徒と英語で雑談したりして過ごしています。

フィリピン留学のここが好き

  • 国際色豊かな環境で、刺激がある

  • フレンドリーで根気強い先生が多い

  • 気候も食事も心地よく、生活費も安い

「正直、日本にいた頃より生きがいを感じてます。“毎日が学び”って本当に贅沢。」

SRRVを取得しているため、SSPの取得やビザの延長に悩まされることもなく、純粋に「学ぶこと」と「暮らすこと」に集中できる環境が整っています。

最後に、同年代の方へこんなメッセージをくれました。

「“今さら英語?”って思うかもしれません。でも、“今だからこそ英語”だと私は思います。」

「50歳を過ぎてからの留学は、人生にもう一度“ワクワク”をくれる体験ですよ。」


✈️ まとめ:50歳からの「学び直し」と「海外生活」を同時に

「老後はゆっくり海外で暮らしたい」
「もう一度、英語を学んでみたい」
そんな想いを持つあなたに、SRRV+3D ACADEMYは最強の選択肢です。

煩雑なビザ更新や制限の多い短期滞在に縛られることなく、合法的に、安心して、学び続けられる環境がここにあります。

3D ACADEMYでは、SRRV取得のご相談も可能です。信頼できる認定エージェントのご紹介、学習プランの提案、生活サポートまで、すべてお任せください。


SRRVと英語留学のご相談はこちらから
info@3d-universal.com

フィリピン英語留学×永住権で、人生をもっと自由に。


この記事を書いた人

最新記事

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

総合人気記事ランキング

🏫 公式サイト 📩 お問い合わせ