目次
- セブ島移住ガイド:セブ島主要病院ランキング- はじめに
- 第1位:チョンワ・ホスピタル (Chong Hua Hospital)
- 第2位:セブ・ドクターズ・ユニバーシティ・ホスピタル (Cebu Doctors’ University Hospital)
- 第3位:パーペチュアル・サッカー・ホスピタル (Perpetual Succour Hospital)
- 第4位:ビサヤン・ドクターズ・ホスピタル (Visayas Community Medical Center)
- 第5位:UCメディカルセンター (UCMed, University of Cebu Medical Center)
- 留学・移住者への安心サポート:3D ACADEMYの訪問診療
- まとめ
- セブ島主要病院ランキング|FAQ
 
セブ島移住ガイド:セブ島主要病院ランキング
はじめに
セブ島での生活を考えるとき、多くの方が真っ先に気になるのが「医療体制」です。南国リゾートのイメージが強いセブ島ですが、実際に住むとなると、万が一の病気やケガに備えて「信頼できる病院が近くにあるかどうか」が大きな安心材料になります。
特に、家族での移住やシニア世代の長期滞在では、救急対応や専門医の有無、そして英語での診療が可能かどうかは欠かせないポイントです。また、私立病院と公立病院では医療水準や設備、費用に大きな差があるため、移住前に情報を把握しておくことが重要になります。
本記事では、セブ島にある主要な私立病院をランキング形式で紹介します。各病院の特徴、強み、立地、そして移住者が利用する際の注意点をまとめました。これからセブ島で暮らす予定の方にとって「どの病院を生活圏に選ぶべきか」の判断材料となる内容です。
第1位:チョンワ・ホスピタル (Chong Hua Hospital)
本院(セブシティ・フエンテ)
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概要:セブ島を代表する総合病院で、フィリピン国内でもトップクラスの評価を受けています。長年セブ市民や外国人に利用されてきた信頼のある病院です。 
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場所:フエンテ・オスメニア周辺 
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特徴 - 
心臓・循環器系で特に有名 
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国際的な医療認証を取得済み 
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英語での診療が可能 
 
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移住者向けポイント:セブ市中心部に住む場合はアクセスが良く、VIPルームやプライベートルームも完備しているため、快適に入院できます。 
マンダウエ院(Chong Hua Hospital Mandaue)
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概要:比較的新しく建てられた大型病院で、設備や建物は本院よりもモダン。近年は外国人や新しい住宅エリアの住民から利用が増えています。 
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場所:マンダウエ市、パークモールやUCメディカルセンターにも近いエリア 
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特徴 - 
本院と同等の医療水準 
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施設が新しく、広くて清潔感がある 
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マクタン島や北部からのアクセスが良い 
 
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移住者向けポイント:マクタン島在住者や、マンダウエ・コンソラシオンなど北部エリアに住む人にとっては本院よりも便利。混雑が比較的少ないため、スムーズに受診できるケースもあります。 
第2位:セブ・ドクターズ・ユニバーシティ・ホスピタル (Cebu Doctors’ University Hospital)
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概要:セブ島で長い歴史を持つ私立病院の一つ。特に外科・整形外科で評価が高く、地元富裕層や外国人患者からの信頼も厚いです。 
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場所:キャピトルエリア(セブ市アップタウン) 
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特徴 - 
内科から外科まで幅広い診療科目をカバー 
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最新の手術設備・集中治療室を完備 
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専門医のレベルが高いと評判 
 
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移住者向けポイント: - 
セブシティ中心部やアップタウンに住む人にはアクセス抜群 
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健康診断パッケージが充実しており、定期検診にも利用可能 
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英語対応がスムーズで、初めて受診する外国人も安心 
 
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第3位:パーペチュアル・サッカー・ホスピタル (Perpetual Succour Hospital)
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概要:カトリック系の病院で、セブ市民の間では信頼度の高い総合病院。救急医療と集中治療で特に知られています。 
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場所:アヤラセンターから車で約10分 
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特徴 - 
24時間救急対応 
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小児科と産婦人科に強み 
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看護師のケアが丁寧と評判 
 
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移住者向けポイント: - 
家族連れや小さなお子さんがいる移住者に安心 
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アヤラ・ITパークに住む外国人にもアクセス良好 
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費用は私立病院の中では中〜高水準 
 
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第4位:ビサヤン・ドクターズ・ホスピタル (Visayas Community Medical Center)
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概要:規模は中型ですが、地域医療を支える存在。診療科が広く、コストパフォーマンスが良い点が特徴。 
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場所:セブシティ中心部(フエンテ・オスメニア近く) 
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特徴 - 
一般診療から入院まで対応可能 
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他の私立大病院に比べるとリーズナブル 
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地域住民に密着した運営 
 
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移住者向けポイント: - 
大きな手術や重症治療ではなく、日常的な診療・検査に適している 
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医療費を抑えたい人に向いている 
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初期診療で利用し、必要に応じて大病院へ紹介されるケースも多い 
 
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第5位:UCメディカルセンター (UCMed, University of Cebu Medical Center)
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概要:マンダウエ市にある比較的新しい大学病院。最新設備を備え、清潔感のある施設が魅力です。 
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場所:マンダウエ市、パークモール付近 
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特徴 - 
がん治療やリハビリテーションに力を入れている 
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施設が新しく、広々とした設計 
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セブ北部やマクタンからアクセスが良い 
 
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移住者向けポイント: - 
マンダウエ・マクタンエリアに住む人にとって最も便利な選択肢 
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混雑が少なく、比較的スムーズに受診できる 
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高度医療が必要な場合はチョンワやセブドクターズと連携することもある 
 
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ランキングまとめ(移住者視点)
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セブ市中心部・アップタウン → チョンワ本院、セブドクターズ 
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アヤラ・ITパーク周辺 → パーペチュアル 
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マンダウエ・マクタン → チョンワ・マンダウエ、UCメディカルセンター 
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費用を抑えたい → ビサヤン・ドクターズ 
留学・移住者への安心サポート:3D ACADEMYの訪問診療
セブ島での生活において、急な体調不良やケガは誰にでも起こり得るものです。
その点、3D ACADEMYでは毎日の訪問診療サービスを導入しており、学生や滞在者が安心して生活できる環境を整えています。
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毎日、提携医師が学校に訪問して診療を実施 
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軽度の体調不良なら学校内で対応可能 
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必要に応じて、チョンワ病院やセブドクターズなどの主要病院への紹介・搬送をサポート 
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日本人スタッフによる言語・保険対応のフォローあり 
この体制により、「言葉の壁が不安」「病院に行くべきか迷う」といった心配をせずに済むのが大きな魅力です。特に初めての海外生活や短期留学の場合でも、安心して勉強や生活に集中できます。
まとめ
セブ島には、外国人でも安心して利用できる私立病院が複数あり、医療水準もフィリピン国内ではトップクラスです。
特に「チョンワ・ホスピタル」や「セブ・ドクターズ・ユニバーシティ・ホスピタル」は国際的にも信頼されており、移住者・長期滞在者にとって強い味方となります。
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セブ市中心部に住む場合 → チョンワ本院、セブドクターズ 
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マンダウエ・マクタン方面に住む場合 → チョンワ・マンダウエ、UCメディカルセンター 
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子育て世帯やシニア世代 → 小児科・産婦人科に強いパーペチュアル 
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日常的な診療・費用を抑えたい人 → ビサヤン・ドクターズ 
移住を検討する際は、住むエリアと病院の距離、医療保険の対応状況、そして緊急時の搬送体制を事前に確認しておくことが大切です。
さらに、3D ACADEMYでは毎日の訪問診療サポートを導入しており、万が一の体調不良でも学校内で医師の診察を受けられます。必要に応じて主要病院への紹介・搬送もスムーズに行えるため、初めての海外生活でも安心して過ごせる体制が整っています。
セブ島移住や留学を考えるなら、**「どの病院が近いか」+「普段から頼れるサポート体制があるか」**を意識して選ぶことが、健康で快適な生活につながります。
セブ島主要病院ランキング|FAQ
Q1. 外国人でも受診しやすい病院はどこ?
チョンワ・ホスピタル(本院/マンダウエ)、セブ・ドクターズ、パーペチュアル、UCメディカルセンターなどの私立病院は、英語対応と設備が整っており受診しやすいです。居住エリアに近い病院を1〜2箇所決めておくと安心です。
Q2. 本院(セブシティ)とマンダウエ院はどちらが便利?
セブ市中心部に住むなら本院、マンダウエやマクタン島に住むならマンダウエ院がアクセス良好です。移動時間が医療体験の満足度に直結するため、渋滞を考慮して自宅から30分圏を目安に選びましょう。
Q3. 緊急時はどうすればいい?
まずは最寄りの私立大病院に連絡し、救急受け入れ状況を確認してください。可能なら同行者を確保し、身分証・保険証券・現金やクレジットカード・服用薬リストを携行しましょう。滞在前に最寄り病院の救急入口と連絡先をスマホに保存しておくと迅速です。
Q4. 言語面が不安。通訳は必要?
医師は英語対応が一般的ですが、受付や一部スタッフは英語力に差があります。症状を英語でメモして見せる、翻訳アプリを準備する、可能なら現地に詳しい知人や学校スタッフに同席してもらうと安心です。
Q5. 費用はどのくらいかかる?
外来診察や検査は日本より割安な傾向ですが、私立病院や入院・手術は相応の費用が発生します。キャッシュレス対応の海外旅行保険/国際医療保険に加入し、現金・クレジットカードも用意しておきましょう。病院によってデポジットを求められる場合があります。
Q6. 海外保険やHMOは使える?
多くの私立病院は海外旅行保険や一部HMOに対応していますが、キャッシュレス可否や必要書類は病院と保険会社で異なります。来院前に保険会社の緊急窓口と病院のビリングデスクへ確認してください。
Q7. 小児科・産婦人科は充実している?
パーペチュアルは小児科・産婦人科で評価があります。チョンワ、セブ・ドクターズ、UCメディカルセンターにも該当科があります。妊婦検診や予防接種は事前予約がおすすめです。
Q8. 持病がある場合の準備は?
最新の診療情報提供書(英語推奨)と服用薬の一覧、予備薬(国際一般名で記載)、アレルギー情報を携行してください。日本でのみ流通の薬は現地入手が難しい場合があるため、主治医と相談のうえ十分量を準備しましょう。
Q9. 24時間対応や救急はある?
主要私立病院は救急を受け付けていますが、混雑やベッド状況で待ち時間が発生します。夜間は伴走者と一緒の受診、交通手段の確保、安全な待機を心がけてください。
Q10. 支払い方法は?
現金と主要クレジットカードが一般的です。高額医療では入院前にデポジットを求められることがあります。レシートや医療明細は保険請求に必要なので保管してください。
Q11. 日常の病気や軽いケガはどこで診てもらう?
近隣の私立病院外来や信頼できるクリニックでの初期診療が便利です。軽症はまずクリニックで、必要に応じて大病院へ紹介という流れがスムーズです。
Q12. 予防接種や健康診断は受けられる?
主要病院で予防接種・健康診断パッケージを提供しています。ワクチン在庫や対象年齢は変動するため、事前予約と在庫確認をおすすめします。
Q13. 3D ACADEMYの医療サポートは?
3D ACADEMYでは毎日の訪問診療を導入しており、校内で医師の診療が受けられます。必要時は主要病院への紹介・搬送をサポートし、日本人スタッフが言語・保険対応もフォローします。
Q14. 病院選びのコツは?
「自宅からの移動時間」「希望診療科の専門性」「保険の適用可否」「英語対応」「受診のしやすさ(予約・混雑)」の5点を基準に、第一候補とサブを決めて連絡先をスマホに保存しておきましょう。
Q15. 情報の更新や正確性はどう確認する?
診療時間、受け入れ、支払い条件は変更されることがあります。受診前に病院の公式案内や窓口へ直接問い合わせ、最新情報を確認してください。

 
		 
		 
			 
			 
			 
			 
			